Ross's Singapore life

アメリカ(4年)⇒日本(1年)⇒シンガポール(?年)

タナメラCC ガーデンコース

2010年04月18日 | ゴルフ


久し振りのタナメラガーデンです。2月のトーナメントを思い出しながらラウンドしてきました。

10番スタートで白ティーからです。ちなみに、mは白ティーの距離、カッコの中のYはトーナメントの時の距離です。

10番:330m(382Y)のパー4です。前回2月に回ったときはパーでしたが、横峯さくら選手は初日ダボでした。今日はティーショット引っかけ、2打目は4Iでフェアウェイへ脱出、3打目ショートで花道まで転がり落ちて。4打目はダフッてチョロ。5打目でようやく乗ってパットはずしてのトリとなってしまいました。3打目、52°で打ちましたがちょっとこすり気味で届きませんでした。

11番:142m(172Y)のパー3。グリーン左側にオンしたものの3パットのボギー。グリーンが早いことは分かっているので距離感の間違いはそうでもないのですが、手入れが奇麗すぎてちょっとした斜面でも反応して切れてしまいます。スターヒルなら少々斜面があってもまっすぐ打てば入るのに。

12番:353m(384Y)パー4。3日目、宮里選手をティーグラウンドで見ていたらTV中継に映ってしまったそうです。それはさておき。ティーショットは会心の当たり。2打目は引っかかり気味ながらもオンしましたがまた3パットのボギー。

13番:506m(512Y)パー5。ここも狙いよりもちょっと右目ながら会心の当たり。巨利も出てます。最近ボールをV1xにしていますが、やわらかい打感V1よりもこっちが合っているかもしれません。2打目は5Wで残り60Y付近まで運びました。3打目は58°で打ちましたが今度はトップ気味で奥へ。そこから寄らず入らずのボギー。パーが遠いです。

14番:172m(169Y)パー3。4Iでグリーンちょい右のラフへ。2打目はグリーンを捉えたもの斜面で滑り落ちてグリーンの外へ。そこから2パットでボギー。

15番:トーナメント時は17番になっていた363m(395Y)のパー4。ティーショットは向かい風の中狙い通り低い球で会心の当たり。ここまでドライバーが良いです。昨日と大違いです。アイアンは昨日と同じですが…(ちょっとマシかな)。2打目はひっかけてグリーン左へ。アプローチが良い感じによって、6mくらいのパットも入ってようやくパー。トーナメントでも距離が長くて上がり前のホールということで結構苦労していました。

16番:宮里藍選手が3日目にイーグルを取った261m(269Y)パー4。いつもは5Wか3Uで刻みますが、宮里選手のマネ(?)ということでドライバーで狙ってみました。結果はナイスショットながらもグリーンには3mほど届かず。でも、パットで寄せて1mくらいを沈めてバーディーです。バーディーはひっさびさな感じです。トーナメントではみんな1オン狙いでした。

17番:トーナメントでは15番だった、484m(554Y)パー5。最終日に上田桃子選手がグリーン右の池に入れてダボにしてしまったホールです。ティーショットはちょっとひっかかりながら大きく左へ。2打目は7Iでつま先上がりを考慮してフェアウェイ右にあるバンカーを狙いましたが、そのまままっすぐ行ってバンカー。3打目はPWでグリーンを狙いましたが、ボールは上がらずあごにあたって10mほど先へ。まさに上田桃子選手が池に入れた場所です。再度PWで打ったらなんとかグリーンに乗って2パットでボギー。

18番:宮里選手が優勝を決めたホール(当り前か)、385m(414Y)パー4。ティーショットはまたまた会心の当たり。ドローボールと斜面にもサポートされて300Y以上先まで転がって行きました。ピンまで135Yほど。PWで乗せたものの、パットをはずしてパー。2打目、結構池に入れて叩いてしまう選手もいました。新陽の8番を彷彿とさせます。

前半は1バーディ、パー2つ、トリ1で43でした。もうちょっといいスコアで上がれてもいいと思いますが、あのドライバーなら。まだまだです。


さて、後半です。

1番:自分が見学した時は主にこっちのホールだったのでより思い浮かべながらラウンドできます。347m(401Y)パー4。ティーショットはテンプラ。2打目は5Wでグリーン前まで。3打目は58°で打ちましたがちょっとオーバー。そこから寄らず入らずのダボ。

2番:324m(381Y)パー4。ティーショットは大きくスライスして右の池へ。1ぺナ後の3打目はグリーン手前。そこから寄せワンでボギー。ふぃ~。

3番:112m(140Y)のパー3。一応浮島です。ここは普通に1オン2パットのボギー。癒し系のホールです。

4番:362m(394Y)パー4。またもティーショットはテンプラ。2打目は3Wでグリーン手前まで。寄らず入らずのボギー。上田桃子選手はフェアウェイウッド2回でバーディ取ってましたが…。

5番:最難関とされる508m(531Y)パー5。ティーショットは会心の当たり。2打目も戦略通り5Wで100Y残し。3打目は52°で打ちましたが手前の顎の高いバンカーに吸い込まれていきました。ガッカリ。打ち終わってから気づきましたが、風がアゲンスト…。バンカーからは2打目で出て2パットのダボ。攻め方はプロも同じだったんですけどね~。結果は伴ないません。

6番:トーナメントでは結構大叩きしている人もいた、381m(415Y)パー4。ちょっと長いです。自分が見ていた限り、2オンしていた人はいませんでした。ティーショットはちょっと右のラフですがしっかり距離も出て残り135mほど。ちょっと距離を勘違いしてショートさせてしまい、寄らず入らずのボギー。

7番:320m(384Y)のパー4。新陽の2番を彷彿とさせます。ティーショットは3Wで左、隣12番のフェアウェイへ。そこから6Iでオン。ファーストパットはダフッて大きくショート。そこから2パットのボギー。このホール、正規(?)のフェアウェイよりも隣の12番フェアウェイからの方が楽です。12番からだとグリーンが受けているし、手前と左だけ池を気にすればいいですが、正規(?)のフェアウェイだと手前、左、奥は池ですし、グリーンも左に流れているので引っかかり気味だと池まで転がって行ってしまいます。我々素人はこのホールよく大叩きしますが、さすがにプロはみんなちゃんと2オンさせてきます。グリーンがいやらしいので3パット以上しているプロもいましたが…。

8番:158m(153Y)パー3。半分浮島です。ピンとは反対の池ぎりぎり、グリーン右端にオン。そこから3パットのボギー。このホールもグリーンがいやらしいです。

9番:489m(497Y)パー5です。ティーショットは若干すっぽ抜けな感じでしたが結構飛んで行きました。フェアウェイ右よりのいいポジションです。2打目は3Uで刻みましたが大きく右へ。3打目はフェアウェイに出そうとしましたが、シャンク気味でそのまま右側キープ(笑)。4打目はちょっとショートして手前のバンカー。5打目で出て1パットのボギー。ふぃ~。

後半はパー一つ、ダボ2つの46でした。合計89です。このコースで90切りは立派だと思います。が、今日のドライバーの調子ならあと5打くらい良いスコアでもいいと思いますが、今後の課題です。パットに苦しめられた、と思いましたが、数えてみたら35。そんなにめちゃくちゃではないですが、勝負ところのパットを外したのが痛いです。やっぱ30位にしたいですね。


ちなみに、白ティーだと総距離でトーナメントとほぼ同じですがトーナメントではホール毎に白だったり青だったりゴールドだったりします。そのホールの個性に合わせて面白くするセッティングになっているようです。たとえば、宮里選手がイーグルを取った16番は1オンできる距離、ということでゴールドティーに。パー3は大体150Yくらいになっていました。その代りピン位置を難しくしていたように思います。9番も500Y弱で2オンを狙える距離に合わせていました。このあたり、トーナメントを盛り上げる工夫を感じました。
白ティー:6558ヤード
トーナメント:6547ヤード



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