マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)を発症した岡山県内の患者が今年4人となり、過去最多を更新したことが、県のまとめで分かった。ダニ媒介の感染症患者は増加傾向にあり、これから涼しくなって野山に入る機会も増すことから、県は肌の露出を避けるといった対策の徹底を呼び掛けている。
いずれも発熱や倦怠(けんたい)感といった症状が現れ、重症化すると死に至ることもあるという。
県はホームページやちらしなどで、山や草むらでの野外活動の際は、手袋や長袖、長ズボンを着用するといった対策を紹介。刺された場合の対処法として、県健康推進課は「無理に引き抜くとマダニの一部が皮膚内に残る可能性がある。病院で取ってもらってほしい」としている。
(山陽新聞ニュースより)
ネットでもよく書かれていますが、マダニに噛まれたらサロンパスを貼るといいです。
1時間くらいでマダニが窒息死するので、サロンパスを剥がすとマダニも一緒に剥がれます。
他にも窒息死させるのにワセリンが使えるそうですが、山に登ってる最中に噛まれていることに気づいた場合、歩いたり動いたりしているわけなので、ワセリンは取れやすいような気もします。サロンパスの方が確実に密着するので、いいのではないでしょうか。
サロンパス素晴らしい。