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観たい映画だけしか観てません。今忙しいんでいろいろ放置

『テッド』 (2012) / アメリカ

2013-02-18 | 洋画(た行)


原題: TED
監督: セス・マクファーレン
出演: マーク・ウォールバーグ 、ミラ・クニス 、セス・マクファーレン

公式サイトはこちら。



いわゆる「ブロマンス」のカテゴリに入る作品。男同士?の友情がメインみたい。
正直この手の作品は元から好きじゃなくて。子どもだのペットだのおもちゃだの「かわいい」に便乗して、上げ底しているような作品は元々あまり観ない主義なんです。
しかしながらこれがかなり日本で人気があるということで、では一体どうして?というところを検証してみたく、行って来ました。

今、映画感想がすごい溜まっててなかなか書けないんですよね。いいのだけ書いててもいいんですけどたまにそうじゃなくてもどうしても言いたくなることもある。これはそんな作品でした。
なので普段のテイストと違ってぶっちゃけ的な感じに書くことになると思います。もう公開からだいぶ経ってるしみなさん見てると思うから大体話も解ってるしネタバレで行きます。その代わりコメント欄は閉じときますんでどうぞよろしく。

ということでこの日記書いてる時点でかなり鑑賞から時間経ってるんで(今は4月中旬。笑)何とも言えないんですが、そうだねえ・・・。
私もともと、幼稚な感じのものって苦手なんですよね。子どもじみたものとか。なのでテッドが齢を取っても(この言い方でいいのかわからないけど)いつまでもワガママ言ってたりするのがなんかもうだめなんです。
ジョンといつまでも一緒にいたいと遊び呆けてジョンの婚約をつぶして、危機に襲われて一旦リセットされてしまうけど最後はめでたし・・・ って、予定調和って解っているようでもそれ以上のものは感じられないんですね。ドタバタと過ごして最後はハッピーになるのはコメディなんで見えてる。ロリがジョンとテッドの絆を破壊する役もしたしつなぎもしてるけど、基本的には出来事が起こってわらわらしてそれだけ・・・ と言う感じ。

下ネタや汚いネタがキツいとは皆さん仰せだったようですが、私はそんなにここは問題にはならなかった。その代わりに、話自体が平坦だったのが残念。男同士の友情は果たしてそれからはどうなったでしょうね。
昔懐かしいキャラクターだって、元ネタが分かってなければ一体何のことやらということだったでしょう。元ネタ知ってる人の方が10倍笑えます。それなら問題ないんだけど、私は元ネタ知らないからしょうがない。
ということで観賞前から何となくいけ好かない感じがしてたけど、始まってみると最後までぐだぐだな本作でした。早い話が好みじゃなかったですということでご容赦を。町○氏お勧めの作品ってことごとく私の好みじゃないな(苦笑)


★ 1/5点





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