泊ドッグ

毎年、健康診断を受けるのが義務づけられている。
いつもは、簡単な半日ドッグを受けるのだが、
２年位に１回は１泊ドッグを受けるようにしている。
で、今年は、２年目だから１泊ドッグに行った。

行く日にちの指定が出来ないのが難点。
というのも、ロンの誕生日にあたったので、
ロンにプレゼントもせず、遊んであげられず（遊んでもらえず）？
お泊まりに行くことになった。

仕事を半日で切り上げて、滑り込みで病院に着く。
ついたと同時に、送ってきた書類を忘れたのに気づく。
なんてこったい～
おそるおそる、受付で、
「あの～、送ってきた書類忘れたんですけど～…」
「ええ、そうですか。では、これに書いて下さい。」
と、あっさり言われて、ホッとした。
大腸検査用の○○を提出して、いろいろなアンケート用紙に書き込んで、
「大腸検査しますか？別料金です。」
「いえ、いいです。」
「あと、婦人科検診はどうされますか？」
「えっと、今回はパスします。」
「はい、では、検診を始めますので、着替えて受付にこのカード出して下さい。」
ということで、検診が始まった。

検診の内容はというと、
「身体計測」「血圧」「眼圧・眼底検査」「胸部Ｘ線」「心電図」
運動促進オリエンテーション
これで、１日目は終わり。
夕食は５時半。何と早いもんじゃ。
そのあと、外出ＯＫといわれたので、
うちに帰る。
１５分の距離だし、ホテルの仕様の風呂は苦手なので、自分ちで風呂に入る。
おいおい。
ついでに、ロン達を抱きまくって、
「ロン、誕生日おめでとう。４年もいっしょにいてくれてありがとう。」
などと、すりすりして病院へ帰る。

９時半消灯だったので、日頃の疲労取りだと思って寝る。
寝付けないかなと思ったけど、翌朝６時までぐっすりだった。

２日目。
朝一で、「検尿」
８時から検診始めで、「採血」これは、いつも苦痛です。
なぜかというと、私の血管細いので、上手な人じゃないと上手く採血できない。
今回の人は上手だった。けど、痛かった。
人より先に採血しに行ったのに、一番遅くなってしまった。くすん。

次は？「胃の検診」前日、「胃カメラが良いですか？バリウムにしますか？」
と聞かれて、胃カメラが部分麻酔と言うことだったので「バリウム」にした。
「バリウム飲んで気分悪くなったことは？」「下剤入れて良いですか？」
「胃の動きを止める？薬を注射します。ちょっと痛いですよ。」
この注射、筋肉注射なのに痛いのなんのって…
胃の検診が始まって、「はい、げっぷ出さないようにね。」
といって、わざわざ発砲剤を飲ませる。無理だってば…
げっぷが出ないように、ぐっと我慢して、技師さんが指示するとおりに動く。
診察台？の上で、ゴロゴロ転がるようにあっち向いたりこっち向いたり
忙しい、忙しい。逆さまにされたり、手の力無い高齢者の人、おっこちるかも？
やっとの思いで終わった。ふう～

最後の仕上げは、「腹部超音波」これがまた、お腹にゼリーみたいなのを塗られて、
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓を見たらしいのだが、同じところをくり返し調べるから、
「もしかして？」
これがすんだら、
「はい。検診終わりです。１１時に分かった範囲で説明がありますから。」
と言われて、自室に戻って、ベッドでゴロゴロしていた。
うとうとしていたら、ノックの音。？
ガチャ。
食事指導のお時間だったらしく、栄養士の先生が立っていた。
説明を受けて、「いろいろ野菜を食べて、運動して下さいね。」
また、部屋に戻って、ゴロゴロしていた。
１１時、放送があって、待合い所へ。
名前を呼ばれて、胸部Ｘ線の結果と腹部超音波の結果を聞く。

やっぱり、ロンとシャルのママだぁ～。
私も、石持ちでした。あははｈ～。

まあ、腎臓結石は４年前にもあって２年前にはなくなってたんだから、
多分、知らない間に流れちゃうよね。うん、きっとそう。
ということで、詳しくは、後日連絡がくると言うことだったので
気楽に行くことにした。よし

今回の画像「お気楽アルフレッド」