いざ、さらば！

年末のなにかと忙しない時期ですが

1泊2日のプチ入院＆手術から帰宅してきました。

 

今回の目的は・・・

 

不要になったCVポート除去の手術です。

 

「日帰りだっていいんだけど。」

と、主治医のドクターは言いながらも

「念のためね。」

と、１泊。

また同じ病棟でお世話になりました。

看護師さんたちも

「久し振り～。お元気そうですね！」

なんて声をかけてくださって、嬉しかったです

 

当日の１６時から手術の予定だったんですが、

前の手術が長引いているとかで、

「１７時すぎになるかも。」

と聞き、

ラウンジでのんびりしてたら携帯が鳴り、

「早く手術が終わったので、今からやります。

すぐ病室に戻ってください。」

とのこと。

 

焦りました

 

急いで手術着に着替えて、

「あ、かつら取らなきゃ。

指輪も取らなきゃ。

うわっ。

指がむくんでて、なかなか抜けないっ。」

なんて、１人でバタバタ。

・・・いやぁ、慌しかったです。

 

だから緊張する間もなく、手術室に入ったんですが、

手術台にあがってからが長くて・・・

こわくって

自分の脈拍がバクバク速まっていくのがわかりました。 

 

ポートを抜くのはすぐ終わるから簡単だよ、って

聞いてはいました。

だけど、トラウマがあるんですよ

挿入手術のときは１時間以上もかかって

しかも麻酔がうまく効いてなくて？めちゃくちゃ痛くって

大変だったんだから。

 

って話を

手術台のベットの上で

主治医を待つ間に看護師さんとお話をしていたら

主治医のドクターがやってきて

いよいよプチ手術の始まりです。

 

麻酔を打って

「痛いですか？もう切ってますよ。」

と言われたけど、

全く感じません。

 

そのうち

「はい。抜けましたぁ。」

の声。

「えっ？もうですか？」

びっくりです。

「つるんって抜けましたよ」

・・・つるんっ　　ですか

 

まあ、早く終わったし、よかった、よかった。

 

６月にポート挿入術をしたから

約半年間、rommyの鎖骨下にいたポート。

 

ようやくおさらば！です。

 

もう君のお世話にならないことを願うのみ。

 

切ったところはズキズキ痛むけれど

お世話になった看護師さんに

手作りの袋を渡せたし

（カワイイ～って喜んでもらえました）

 

なんと！

ラウンジのコーヒー飲んでたら、

カップが大吉だったし

いいことづくめで

気持ちよく年を越せそうです。

 

 

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