8月19日(土)a.m7:00 ワシントンホテルを出発。バスは全部で4台。参加者は160人くらいだろうか。
渋滞もなく、予定の時間よりかなり早く着きそう、とのことで途中寄り道をしてa.m11:00富士山クラブ「もりの学校」へ到着。
校長の野口健さんと初対面昼食後、富士樹海へ移動し、いよいよ清掃活動開始
「あれえ?ゴミがないよお~」
張り切って樹海に入ったもののゴミはまったく見当たらない。
ビニール袋は空のまんま。
「なあんだ。以外とキレイなんだ。」
と思ったら・・・とんでもない ちょっと穴を掘ってみると出てくる、出てくる・・。
野口さん曰く、
「ゴミを見つけるコツはね、ゴミを捨てる人の気持ちになってみるんだよ。どんなところに捨てる?」
確かに!!意外と奥深い場所ではなく、林道沿いのくぼ地にまとめて捨てられてあるのだ。
そこを掘ると、冷蔵庫や空き缶、靴屋さんができそう?ってほどの靴、ガラス板etc・・・どうして!?なんでこんなものが!?
スタッフの方に聞いたところ、このゴミたちは30~40年ほど前のゴミなのだそう。ショックだった。
2時間かけて活動をし、2トントラック4往復分のゴミを回収。
「もう今回はここまでにしましょう。」
スタッフの方がそう言ってくれなければ、キリがないくらいのゴミ。
悲しいというか怒りを覚えるね!!
40年経ってもゴミはゴミのまんま土の中に残る。ヒトの嬉しくない大きな遺産だ。
明日はエコトレッキング。どんな富士山の姿が見られるのか楽しみだ。 続く・・・
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