リフトで上がってきたら、
なんだか山頂はすぐそこっっぽい雰囲気です。
見ればルートもいろいろあるようす。
刀掛の松だなんて、ちょっとカッコいいネーミングの場所を通り過ぎて…
どんどん歩いていくと、
ええと、ここはどこでしょうか?
大剣神社
のようです。
今回、エアリアが本屋さんで見つからず、家にあったその名も「百名山」という10センチはあろうかという雑誌を持ってきていただけだったので、
(もちろん山へは持ってきていません)
出発前にチラリと見ただけだったんですね~。
なので、この先に見えているキレイな稜線の続く山の名前もわからず、
家に帰りようやくジロウギュウだと判明したのです。
もしも 万が一 また剣山を訪れるようなことがあれば、
今度はジロウギュウまで足を伸ばしたいなぁと思いました。
さてさて、頂上ヒュッテが見えてきましたよ
ここでいつものように、バッジとそれからお守りを購入。
クマ五郎さんはお疲れのようです。
さっきまで晴れていたのに、雲で覆われてきてしまいました。
そして、風も強くて寒いです!
寒いけれど、
山の上で風に吹かれていると、
小さな悩みも
嫌なことも全部吹き飛んで、またフレッシュな自分になれるような気がします。
まさに、浄化
という言葉がピッタリ。
さぁ、小屋に戻ってお昼にしましょう!
腹ごしらえをしたら、早々に下山です。
このあたりは鹿害が多いようです。
木は、木の皮がどんなに狭い幅でも、一周剥かれてしまったら枯れてしまいます。
この木は見えている部分だけだったので、ダイジョウブでしょうが、
細い木などは一周食われてしまっていて、
枯れてしまうのも時間の問題でしょう。
とにかく、剣山はそうした被害に合い、立ち枯れしている木が目立ちました。
懐かしい刀掛の松。
少し日が傾いてきました。
この時間でもまだ登りに来る人がいます。
途中、上の小屋のご主人さんとすれ違いました。
大きな荷物をボッカしてあがってきます。
ゆっくり、ゆっくり下る私たちを励ましてくださいました。
「ろくに歩けなくなっちまって。」
と言うクマ五郎さんに、
「まだ登れるうちは大丈夫だよ。」
と温かい一言。
とてもホッとするような言葉でした。
登っている最中にも、たくさんの方々に声をかけていただきました。
四国の人はみんなやさしいね
山よりも、
励ましの一言、一言の方が嬉しかった山でした。
本当にゆっくり、立ち止まりながら下ったので、
普通なら見逃してしまいそうな小さな花にも気付くことができました。
一人だと小走りで通り過ぎてしまう。
二人で歩けば、たくさんの発見があるんだね。
<>
5時PM
ふもとに降りてきたときには少し日が翳っていて、
賑やかな開山祭りの後の提灯もなんだか寂しげ。
念願の四国最初の山に登ることができて、大満足です。
さぁ、明日は石鎚山です
2日目へ続きます・・・。
1日目はコチラを。
今日も読んでいただきありがとうございました
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のようです。
今回、エアリアが本屋さんで見つからず、家にあったその名も「百名山」という10センチはあろうかという雑誌を持ってきていただけだったので、
(もちろん山へは持ってきていません)
出発前にチラリと見ただけだったんですね~。
なので、この先に見えているキレイな稜線の続く山の名前もわからず、
家に帰りようやくジロウギュウだと判明したのです。
もしも 万が一 また剣山を訪れるようなことがあれば、
今度はジロウギュウまで足を伸ばしたいなぁと思いました。
さてさて、頂上ヒュッテが見えてきましたよ
ここでいつものように、バッジとそれからお守りを購入。
クマ五郎さんはお疲れのようです。
さっきまで晴れていたのに、雲で覆われてきてしまいました。
そして、風も強くて寒いです!
寒いけれど、
山の上で風に吹かれていると、
小さな悩みも
嫌なことも全部吹き飛んで、またフレッシュな自分になれるような気がします。
まさに、浄化
という言葉がピッタリ。
さぁ、小屋に戻ってお昼にしましょう!
腹ごしらえをしたら、早々に下山です。
このあたりは鹿害が多いようです。
木は、木の皮がどんなに狭い幅でも、一周剥かれてしまったら枯れてしまいます。
この木は見えている部分だけだったので、ダイジョウブでしょうが、
細い木などは一周食われてしまっていて、
枯れてしまうのも時間の問題でしょう。
とにかく、剣山はそうした被害に合い、立ち枯れしている木が目立ちました。
懐かしい刀掛の松。
少し日が傾いてきました。
この時間でもまだ登りに来る人がいます。
途中、上の小屋のご主人さんとすれ違いました。
大きな荷物をボッカしてあがってきます。
ゆっくり、ゆっくり下る私たちを励ましてくださいました。
「ろくに歩けなくなっちまって。」
と言うクマ五郎さんに、
「まだ登れるうちは大丈夫だよ。」
と温かい一言。
とてもホッとするような言葉でした。
登っている最中にも、たくさんの方々に声をかけていただきました。
四国の人はみんなやさしいね
山よりも、
励ましの一言、一言の方が嬉しかった山でした。
本当にゆっくり、立ち止まりながら下ったので、
普通なら見逃してしまいそうな小さな花にも気付くことができました。
一人だと小走りで通り過ぎてしまう。
二人で歩けば、たくさんの発見があるんだね。
<>
5時PM
ふもとに降りてきたときには少し日が翳っていて、
賑やかな開山祭りの後の提灯もなんだか寂しげ。
念願の四国最初の山に登ることができて、大満足です。
さぁ、明日は石鎚山です
2日目へ続きます・・・。
1日目はコチラを。
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今回は少し曇り気味でしょうか~
いろんなお天気に出会えるのもお山の醍醐味ですよね~
でっかい自然にふれてみたいです~
そうなんですよ~今回は山頂で少し曇ってしまって、残念でした!!
でも気持ちよかったですよ
一つ一つの自然だったり、景色だったりがすべて一期一会で、
愛おしく感じます
私も何時かは行ってみたい石鎚&剣山ですが、いかんせん長野からは遠すぎてなかなか決心がつきません。
剣山といえば、岳人夏山号に「キレンゲショウマ」の山として紹介されていました。
紅葉の石鎚と夏の剣山をセットで楽しむ方法はないもんでしょうかね。悲
そうなんです!念願だった四国へついに行くことができました。
しかし…遠かった!の一言に尽きます。
キレンゲショウマ、有名なんですよね。確か、剣山のバッジにもその花が載っていました。
紅葉の石鎚と夏の剣山、いいトコ取りで楽しみたいですね♪