22日は夜の長さが一番短い夏至でしたね~~
短い夜をみなさんはいかが過ごされましたかぁ
rommyはこぉんな素敵な明かりを見てきました。
実は日曜日。仕事を終えて、自宅に帰ったrommy。ちょっとしたことでクマ五郎さんと口げんかになり(というか私が一方的にぷんぷんしていただけ?)
ちょっと険悪な雰囲気に。
私の場合、頭にくると
ガーっとまくし立てるのではなく、だんまりを決め込みます。
クマ五郎さんが、
「お~い!」
と呼んでも
「・・・・。」
「おいっ。無視かよ!」
「・・・・全然。」
と、こんな具合。
しばらく、それぞれ別なことをして過ごしていたら、クマ五郎さんが
「ホタル、見に行きたいって言ってたろ。行くかぁ?」
「別に、いいけど。」←まだ怒ってる?
「別に、じゃなくて、行こうや。」
「クマ五郎さんが行きたいの?」←素直じゃないrommyです。
「・・・行きたいなら行っても、いいよ・・・」←本当に負けず嫌いです
そして、三脚を持って行って来ました。
入園料で300円を払います。
ゲートにいたおじさんが、
「今日は1万びき出ているからね、いいよ~!」(←その言い方って…)
と言っていましたが、その通り。
今日はホタルちゃん、大サービス。
ものすごい数のホタルが出演!?していました。
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本当にホタルの光を集めて、勉強ができるのだろうか!!
これくらいの蛍だったらできちゃいそうです!!
長野県の蛍情報はコチラ。
松尾峡のほたる祭りは28日までやっていますよ
短い夜をみなさんはいかが過ごされましたかぁ
rommyはこぉんな素敵な明かりを見てきました。
実は日曜日。仕事を終えて、自宅に帰ったrommy。ちょっとしたことでクマ五郎さんと口げんかになり(というか私が一方的にぷんぷんしていただけ?)
ちょっと険悪な雰囲気に。
私の場合、頭にくると
ガーっとまくし立てるのではなく、だんまりを決め込みます。
クマ五郎さんが、
「お~い!」
と呼んでも
「・・・・。」
「おいっ。無視かよ!」
「・・・・全然。」
と、こんな具合。
しばらく、それぞれ別なことをして過ごしていたら、クマ五郎さんが
「ホタル、見に行きたいって言ってたろ。行くかぁ?」
「別に、いいけど。」←まだ怒ってる?
「別に、じゃなくて、行こうや。」
「クマ五郎さんが行きたいの?」←素直じゃないrommyです。
「・・・行きたいなら行っても、いいよ・・・」←本当に負けず嫌いです
そして、三脚を持って行って来ました。
入園料で300円を払います。
ゲートにいたおじさんが、
「今日は1万びき出ているからね、いいよ~!」(←その言い方って…)
と言っていましたが、その通り。
今日はホタルちゃん、大サービス。
ものすごい数のホタルが出演!?していました。
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本当にホタルの光を集めて、勉強ができるのだろうか!!
これくらいの蛍だったらできちゃいそうです!!
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松尾峡のほたる祭りは28日までやっていますよ
しかし、松尾峡には1960年代に主として関西から大量のゲンジボタルが移入され、元々住んでいた地元ゲンジは増えるどころか、逆にほぼ絶滅したらしいことが最近の研究で明らかになっています。この移入の経緯はパンフレットなどでは、伏せられています。
移入ゲンジは在来ゲンジと遺伝的にも行動的にも(発光の仕方)異なっています。つまり、1960年代をはさんで、違うタイプのホタルを見て(見せられて)いるのです。しかしながら、町はその区別なく放流飼育を繰り返してきた経緯があります。
最近、この辰野町のホタル養殖による現地ホタルの生態破壊が問題となっています。対策を採るように研究者は申し入れていますが、役場から「この問題を、あまり公表しないでほしい」と言われ、かつ、対策も採られていません。
パンフレットや町のウエブサイト
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/tatsunosypher/www/info/detail.jsp?id=1150
では、
「町では、ホタルを守るために、次のようなことを行ってきました。水のよごれを防ぐため、沢のきれいな水を加える工事を行いました。その結果、ホタルが少しずつ増えてきたので、休耕田にホタルのすめる小川をつくることにしました。この小川から2年後に、たくさんのホタルがでました。その経験をいかして、今の2つのホタルの水路を作りました。更に、昔からの水路の改修にあたって、コンクリートのほか木くぎを使ったり、川幅を広くして、ホタルのすみやすいような工事をしました。そうして、小川にホタルの幼虫や、カワニナを放しました。小川のまわりの草をかったり、泥上げをしたり、いつもホタルやカワニナのすみやすいように、手入れを続けてきました。そのかいがあって、今松尾峡では、昔のようにホタルが見られるようになりました。」
となっており、移入のことは触れられていませんが、実際には、上記のような他地域ゲンジの放流によって、地元のゲンジの生存が脅かされています。
役場の担当課長から、「観光客はホタルを見にきているので、全体としてホタルが増えればいいのであって、仮に、在来ホタルが減っても構わない」という、驚くべき発言もありました。
この問題は過去のことではなく、現在も続いています。昨年の簡単な調査で、松尾峡下流地域では、松尾峡からあふれ出した移入ゲンジが在来ゲンジの生存を脅かし、ある地点では既に9割が移入タイプとなっていることが判明しました。つまり、地元ゲンジが子孫を残せなくなっているのです。
たとえば、
www.geocities.jp/zenhoken/ZHJ_pdf31-40/ZHJ36_13-14.pdf
あるいは
http://www.shinshu-liveon.jp/www/topics/6020
で問題となっていることが見られます。
理解を深めてほしいと思います。
、「観光客はホタルを見にきているので、全体としてホタルが増えればいいのであって、仮に、在来ホタルが減っても構わない」
まさにその通りで、何も知らない私たちは、
「ホタルがたくさん居てよかったね~」のノリでした。
ゲンジホタルなら何処で生まれようが同じじゃ・・・と思い、ハッとしました。
これがもし高山植物だったら?稀少動物だったら?
たくさん増やそうと思って、違うところから連れて来て繁殖させて、そこに在来している種が消えてしまったら?
同じことなんですよね。
利益優先に走ってしまうのは怖いですね。
と同時に、知らないことも恐ろしいことだと思いました。