旅をするrommy

山も旅も私が私でいられるためのもの。
そんな嬉しい気持ちがいっぱい詰まったrommyのブログです。

1級への道No.3

2012年02月11日 | 一滑入魂

今日はお決まりの基礎スキーの研修。

休みの日くらいゆっくり寝てたい・・・という欲求に打ち勝ち、ウィークデイと同じ時間に起きて、同じ時間に家を出発。

いつもは2時間強くらいで着くのにっ。

豊科でチェーン規制の渋滞にはまり、やっとこさ抜け出たら、お次は信州中野のチェーン規制。

それでもなんとか高速を降りたら、今週末は飯山雪祭りじゃないの!

どうりで道路が混んでるわけだ。

おまけにスキー場まで上がる道で、他県ナンバーの車がスリップして立ち往生。

いろんなことが重なって、スキー場に着いたときにはもう10時過ぎ。

うへっ。4時間もかかってしまった。

 

 

気を取り直して、

今回の研修は大回りを中心に練習。外足に体の重心をもってきて、足裏全体で下に押すように滑った。

ここで登場したのは、やっぱり

ハイブリッドな滑り

どうも今年のキーワードらしい。

 

午後は検定のバーンで滑ってみることに。

難しい~って思っていた小回りは案外勢いで行けることがわかったけれど(途中でリカバリーが効くからね

問題は大回り。

滑れば滑るほどわからなくなってくる。

2級はなんとなく滑っていても合格できるけど、

1級は自分から運動しないと。自分から運動していることをアピールする滑りじゃないとダメだよ。

先生の言っていることはすっごくよくわかる。

滑っている間は運動が止まったらダメ。

だけど私の場合、運動しよう、って意識すると、どうしても伸び上がってしまうのだ。

ぴょこぴょこ滑り

大回り・・・難しい。

 

研修を終えて、家に帰った私の顔を見てクマ五郎さんが思いっきり笑った。

どうも私の顔に思いっきりと書いてあったらしい。

 

もうラビリンスですっ。

 

あ~テレマーク、滑りたいよぉ。

なんで1級受ける、なんて言ってしまったんだろう。

今年合格しなくちゃ、来年もこの苦しみが続くのかぁ。

山に行きたいのも我慢して、基礎を練習しているのに。

なんて、できない悔しさの行き場は、こういう選択をした自分自身へ。

だけど後悔はしてないよ。

ただできない自分が悔しいだけだから。

 

とにかく来週はバッジテスト。

そう簡単に女神は微笑んでくれないだろうけど、思い切った滑りをしようと思います。

 

来週も今日くらい晴れてくれるといいなぁ。

 

明日はもう1ヶ月近く土日も出かけていたので、久しぶりに家でまったり。

溜まった諸々を片付けてしまう予定。

ほんとは明日もゲレンデに出かけたいくらいだけど、そんなことをしたら家庭が崩壊してしまいそう

10マイルのマラソン大会まで1ヶ月を切ってしまったので、そっちも頑張らねば!!

 

自分で欲張ってしまったので、しょうがない。

やるからにはどれも全力で

 

 

 


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 憂鬱なシーズン | トップ | 1級への道~バッジテスト~ »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ふぁいとー!!! (クロちゃん)
2012-02-12 08:57:38
rommyさん、おはようございます。♪
遊びも仕事も全力で…。
いっぱいある、出来ることって幸せ感じる時間かもしれません。

「遊びは遊び、仕事は仕事。
何事も一生懸命!」

私の好きな言葉です。(^^)/
返信する
頑張ってますね (カモシカ永井)
2012-02-13 09:34:10
rommyさんこんにちは
基礎スキーも頑張ってますね。
ゲレンデも楽しいですよね。
何しろ登りはリフトに乗ればよいわけですから。
私もバックカントリーとゲレンデの両刀でスキーを楽しもうと思っていますよ。(昭和100年までは)
信州の冬が充実したものになりますね。
返信する
クロちゃんさんへ☆ (rommy)
2012-02-18 21:20:56
クロちゃんさん、こんばんは
遊びも仕事も全力投球!
ただ・・・最近遊びすぎて、仕事の山に埋もれそうです
だけど、目標があると日々が充実しますね。時間が足りないくらい。
頑張ります!!

返信する
カモシカ永井さんへ☆ (rommy)
2012-02-18 21:24:37
カモシカ永井さん、こんばんは
ゲレンデにバックカントリーに、と燃えている永井さんにつられて、私もますます燃えそうです
基礎スキーもテレマークもそしてバックカントリーもそれぞれ違った魅力がありますね。
こんな素晴らしい遊び場が近くにある信州に生まれたことを誇りに感じる今日このごろ。
そして、子どもたちにもこの良さをいっぱいいっぱい感じてもらいたいなぁと思います。
返信する

コメントを投稿

一滑入魂」カテゴリの最新記事