今夏は山オンナから転身！？

今週は、

珍しく悩んでいるrommy

先日、こんなトコに行ってきた。

いまさら自動車学校に何の用かって？

それは野暮な質問

免許を取るため、だよね。

中型をすでに持っているので、学科はナシ。

実技12時間で取れてしまうらしい

がっ

 

学生の時に自動二輪の免許をとって、ビラーゴ250というバイクを乗り回していた頃が懐かしい。

就職と同時にバイクを手放し、それ以来、まったく乗っていないのだから

実に十数年ぶりにバイクにまたがった。

 

それが750ｃｃなのだから、とにかく勝手が違う。

 

「大型取りたいんですけど・・・」

おずおずと受付のお姉さんに言うと、申し込み書類を手渡してくれた。

「でも・・・教習のバイクに乗れるかどうか不安なんです。」

そういうと、奥の方から教官が

「じゃ、ちょっとまたがってみるか。」

と、私を案内してくれた。

 

教習所のバイクは750ｃｃ

 

うわっ。デカイ！

 

当然のことながら足なんてつきっこない。

片足が20センチくらいぶらんぶらんしている状態だ。

「ああ・・・これって、バイクにぶら下がってるみたい。」

 

自分の足の短さに泣けてくる。

 

「今のが普通のシートね。じゃ、低いシートに変えてみるから。」

 

と言って、シートをはずし、さっきより5センチくらい低いシートを付けてくれた。

 

それでも。

両足はおろか、片足着けても、もう片方はぶらんぶらん。

 

「まぁ、乗ってしまえばいんだけどね。」

 

確かにそうだ。

二輪の免許を取った時だって、教習所のバイクは400ｃｃで

かろうじてつま先が触れる程度だった。

その時、

教習所で一番最初にやらされたのが、倒れているバイクを起こすことだった。

これができなければ、申し込むことさえできなかったのだ。

 

「がんばれよ～！」

と、先輩たちが応援してくれていたのを覚えている。

だけど、「先輩のバイクを使って、起こす練習してもいいですか？」

というrommyの願いを受けてくれた先輩はいなかった

 

 

教官がハンドルから手を離して、自分一人で体重移動できるかやってみた。

 

なんとか・・・

 

「お尻の位置はズレてもいいから。コツさえ掴めば大丈夫だと思うけど・・・」

200キロのバイクを私のこの足1本で支えることができるだろうか。

身長150センチちょっと。無謀なのだろうか。 

「私、大丈夫だと思います？」

「まぁ、多少は難儀するだろうね。クランクとか一本橋とか。途中でリタイヤした人もいるし、小柄な方でも取った人もいるし。」

 要は気持ち、ということか。

 

あぁ～どうしよう

 

こういう道を走るの、気持ちいいんだよなぁ。

忘れかけていた感覚が蘇る。

rommyが立てた計画では、

我が家に眠っているクマ五郎さんのハーレー。

乗れなくなったクマ五郎さんの変わりに私が大型の免許を取って運転し、

サイトカーをつけてクマ五郎さんと旅行する、

というもの。

そのためには兎にも角にもrommyが大型の免許を取らなければ

 

「なんでハーレーに400ｃｃがないの～？」

「残念ながらあるけど、そんなの高すぎて手に入らない。」

と冷たいクマ五郎さんのひと言。

 中型免許でハーレーに！と考える人は結構いるようで、

調べてみたけどあるにはあるけど、レアものでべらぼうに高いらしい。

それを買うなら、大型取って普通にハーレーに乗ったほうがはるかにいい、とのことだ。

 

「ハーレーはエンジン音がいいんだよなぁ。あのエンジン音をまた聞きたいなぁ。」

とクマ五郎さん。

教習所で実際にバイクにまたがった話をしたら、

「まぁ。無理すんな。」

と　言ってくれたけれど、

「でもな、お前よりちっちゃいおばさんもハーレー乗ってたぞ。」

と　ひと言。

 

あぁ。どうしよう。

 

迷います～

申し込むなら、今。

夏休みにかけて取ればいい。

 

あぁ。どうしよう～～～

 

 

 もうしばらくrommyの悩みは続きそうです。

ま、こんなお天気だし、メリット、デメリットを挙げながら

ゆっくり考えるのもいっか

 

 

申込書とにらめっこ。

今日も読んでいただき、ありがとうございます。

 

 

 

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