山に必ず持っていくもの って何ですか?
ワタシはこのカップ。
山を始めたばかりの10代のころ、
当時付き合っていた先輩が、一緒に登った槍でこっそり買ってワタシにプレゼントしてくれたものでした。
それ以来、このカップとは十年以上のつきあいになりますが、
どんな山でも いつもいっしょ です。
このカップは他のどんな優れたカップよりも冷めにくくて、
体の芯までほんわり温まる魔法のカップなんです。
山頂で、このカップに入れて飲む紅茶は、最高です。
唐松岳のリフトでこのカップを落としてしまったときも、
係員さんにお願いして、拾ってもらいました。
海外へ行くにもいっしょでした。
パタゴニアにも、アフリカにも、
もちろん先日の富士山にも。
いつもそばにいて、見守ってくれているような気がします。
いつの頃からか、
ワタシ以上に山が大好きで、大好きで、
だけど、今はもう山に登れない亡き彼の分まで登っているようです。
これからも このカップといっしょに
たくさんの山に、たくさんの素晴らしい景色に
出会っていきたいです。
ちょうど10年が経ちます。
何故だかふっと思い出してしまいました。
今月はもう山に行けないけれど、
来月あたりからはめっきり寒くなった秋の山を楽しめるでしょうか。。
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ワタシはこのカップ。
山を始めたばかりの10代のころ、
当時付き合っていた先輩が、一緒に登った槍でこっそり買ってワタシにプレゼントしてくれたものでした。
それ以来、このカップとは十年以上のつきあいになりますが、
どんな山でも いつもいっしょ です。
このカップは他のどんな優れたカップよりも冷めにくくて、
体の芯までほんわり温まる魔法のカップなんです。
山頂で、このカップに入れて飲む紅茶は、最高です。
唐松岳のリフトでこのカップを落としてしまったときも、
係員さんにお願いして、拾ってもらいました。
海外へ行くにもいっしょでした。
パタゴニアにも、アフリカにも、
もちろん先日の富士山にも。
いつもそばにいて、見守ってくれているような気がします。
いつの頃からか、
ワタシ以上に山が大好きで、大好きで、
だけど、今はもう山に登れない亡き彼の分まで登っているようです。
これからも このカップといっしょに
たくさんの山に、たくさんの素晴らしい景色に
出会っていきたいです。
ちょうど10年が経ちます。
何故だかふっと思い出してしまいました。
今月はもう山に行けないけれど、
来月あたりからはめっきり寒くなった秋の山を楽しめるでしょうか。。
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だからどんなカップよりも冷めにくく、体の芯まで温めてくれる魔法のカップなんですね。
傷もありますが、本当に素敵なカップで輝いて見えますよ
本当にいつも一緒で、この前の富士山の雷からも守ってくれた、お守りのカップでもあるんですね。
今は亡き彼・・・ちょうど10年ですか・・・
でもこの10年、そのカップと一緒に彼もrommyさんと一緒に山に登って来たんですよね
そしてこの先も、rommyさんを見守りながら、rommyさんと一緒にたくさんの山へ登る事でしょうね
コメントありがとうございます。
このカップもそうですが、山の道具って自分を守ってくれるものなので、
愛着が沸きますね。
だから古くなったザックや山靴、カッパetc…がどんどん溜まっていってしまい、困ります。
でも、傷だらけのその子たちを見ると、
たくさんの場所を旅したり、たくさんの山に登ってきたんだなぁ、って
自分の今までの人生を語ってくれているような気がします(ってちょっと大げさですね。)
きっとKSWさんにも、そういった思い出の山道具ってあるんじゃないですか?
こういう事っていいですよねぇ~
僕はまだ登山もあさいですが、それでも道具の全てにやっぱり愛着がありますよ。
デジカメで撮っても、思い出の山行きは
現像してアルバムに綴じてますよ。
そのアルバムをたまに出して来て、思い出したりしながら・・・幸せ感じてます(アホっぽいです)
なくなりそうになってもちゃんとrommyさんのところに返ってきてくれたのだから、このカップはやっぱり縁があるのだと思います。大切な宝ものなのだと思います。。
カップを持っていくことで、亡くなられた彼もrommyさんと一緒に海外に行ったり山に登ったりしてるのだと思います。。
良いお話をありがとうございました。
登山道具それぞれに愛着あり、思い出あり…
ワタシも印象に残っている山や旅はアルバムに絵本のように貼って、コメントをつけて残しています。
ブログもその一つで、いつでもそのときの山行を思い出せるので、よい記録になっています。
ワタシの大学時代の部活の仲間が何人か亡くなっていて、(山ではないけど)
山が大好きだった彼らのことを思い出すたびに、
こんな景色をもっともっと見たかっただろうなぁ、と思います。
と同時に、自分はこんなに元気で山に登れるなんて、シアワセ者だなぁ、とも。