桜 さくら

　春うらら～の4月

　昨年も今年も悩む月になった
　今年は
　私だけの悩み～

　一時期　この季節
　寂しくて
　桜の季が早くすぎないかな～と思った事も・・

　でも
　今年は桜でずいぶんと癒された
　桜の下に身をおくことで
　スゥーと悩みが消えた

　それで？
　今年は随分　桜を観にいっているのかﾅ

　

　

　

　

　町に植えられた〈桜の小径〉
　散り終えた木
　満開はすぎた木
　それぞれ～
　関山 御衣黄 松月 楊貴妃 ウコンｅｔｃ
　八重桜が時を楽しんでいた

　誰もいないしづけさ
　また　いいものﾀﾞ


　今日の一枚
　桜なんだけれど～♪

　

　〈にほん桜草〉

　姉が数年前
　田舎の兄に貰って育てている
　私も一鉢貰っていたけれど・・
　どこかへ～～～いっちゃた　^_^;
　珍しいにほん桜草
　可愛いね～♪




勝手に短歌
　【 昼下がり花の小径に踏みゆけば
　　　　　若葉萌えたち春の過ぎなむ 】






　

春咲まふ

　見上げる桜から
　眼を下へと～


　

　

　

　散歩道
　とりどりの花が咲き競って
　目を楽しませてくれる～




勝手に短歌
　【 春咲まふ（ｴﾏﾌ）とりどりのいろ恋の色
　　　　　生命噴き出す大地一つに 】


　去年のいまごろ詠んだ歌　^_^;




　

　

黄の春

　窓から見る生駒山
　春霞で・・
　クッキリと姿を見せてくれない

　歩いて7,8分
　淀川の河川敷

　

　

　
　やっと

　菜の花がお目見えﾀﾞ
　土筆もたんぽぽも～
　数年前に比すると
　だいぶ刈り取られ
　少々　
　寂しげな黄の絨毯
　
　もうすぐ

　菜の花の匂うなかから
　鶯の声がきこえ

　そして

　空高く雲雀がさえずり
　河川敷に春が広がる

　菜の花も
　桜に負けじと春を知らせてくれるﾈ

　
勝手に短歌
　【 河川敷に春がきました草わかば
　　　　　菜花たんぽぽ黄の春こぼる 】

秋行く

　明日から
　お天気がくづれるようだ
　
　今日は
　お布団　洗濯物とベランダは満開～


　日の入りが早くなる
　夕散歩も早めに～

　

　

　

　

　何時もは
　空を気にしながら～
　夕焼けを眺めながらの散歩がおおかった

　今日
　西空は赤く燃えずに日が沈む
　ﾁｮｯﾋﾟﾘ残念だ
　けれど
　空を気にせずに歩いてみるのもイイネ～♪


　

勝手に短歌
　【 道端の眼の高きに球形の
　　　　実南天熟るるけふは立冬 】


　【 名も知らぬ草花なれどピンクって
　　　　ほのぼのさせる魔力をもてり 】


　【 あぢさゐの花の色褪せ雨待たず
　　　　草しげき中かたちとどむる 】



　

　

蔦

　散歩道

　ふと 目を留める

　

　

　まだまだ若い蔦
　面白いね～植物って・・
　吸盤をつけて伸びていくらしい





勝手に短歌
　【 石塀を駆け登らんと蔦若葉
　　　　いのち伸ばして画布いろどりぬ 】　



　〈３年前の蔦紅葉 〉

　小さな小道に～
　あまり人に見られることもなく
　静かにヒッソリと紅葉している

　

　あと　
　半月もすれば～
　地味だけれど味わいのある姿を
　見せてくれる
　楽しみだ～♪
　何故か
　この地味な蔦紅葉が好きなんだﾅｧ～