「大どろぼうホッツェンプロッツ」 プロイスラー作
物語の詳しい説明は、今回はリンク先でご覧いただくとして。
表紙の髭面が、「大どろぼうホッツェンプロッツ」その人です。
この本を知ってから、私はその絵にもとても魅力を感じて
ガラスに彫ってみたいと思ってきました。
いつものように、色々あちこち寄り道しながら彫っていたので
お披露目がおそくなりましたが。
しかも、本を読んだ方なら(いえ、読まなくてもそう思うでしょうが)
彫ったのが、肝心のホッツェンプロッツじゃあ無いんです。
とにかく、ご覧いただきましょう。
カップ全体はこんな感じです。
ゼッペルとカスパール。仲良しの男の子たち。(クリックで大きくなります)
カスパールのおばあさん。(クリックで大きくなります)
彼女の膝に乗っているのがお気に入りのコーヒー挽き。
このコーヒー挽きが、大どろぼうホッツェンプロッツによって盗まれて
しまうのですが、それをゼッペルとカスパールが力を合わせて取り返す。
というのがあらすじですが、とにかく他にも出てくる登場人物がへんてこ
で、ちょっとドジで面白いのです。
二客ならべると、こんなかんじ。
他の登場人物も除々に増やしたら、楽しいシリーズになりそうです。
「大どろぼうホッツェンプロッツ」、すご~く懐かしいです!
子供のときに読んだ覚えが・・・。この名前が変わってるなぁ、言いにくいなぁと思った記憶が。
でもお恥ずかしいことに、内容丸っきり覚えていないのですよ
それにしてもまた素敵なグラスですね!
拡大してしっかり見せていただきました。
本当に実物が見てみたいので、個展を開かれる暁には是非お知らせくださいね!!
楽しみにしています
ぜひぜひ、ディンペルモーザーさんも!
子どもの頃よりも、息子と楽しんだ記憶に新しい
ホッツェンプロッツなので、もう本当に大好きですよ。
このコーヒー挽きがきっかけとなる1巻が、特に好きです。
愛すべき大泥棒ですもん!そうそう改心してもらっては困ります。
ROKOさん、お見事です♪
お茶の時間に こんなカップで出てきたら嬉しいなぁ。
ホッフェンプロッツは物語りも面白いし、絵もいいですよね。
挿絵に目をつけたところ、流石です!
似ていませんか?
この本は西ドイツの作家さんの本だし、グラスリッツェンも
Glas(ガラス)Ritzen(傷つける)という意味の
ドイツ語からとった技法なので、どうりでという感じでしょう?
私は大人になるまで、この本を知らなかったです。
ドイツはもちろん、日本でも人形劇やテレビでも放送
されたようなのですが、見逃してます。
見たかったな~とも思いますが、本でも充分楽しい!
cochiさんも、お子さんと一緒にもう一度どうですか?
うぅ、展示会。この前は、2年前ですからそろそろ・・・ですかね。
がんばりま~す。
やっぱり、ディンペルモーザーさんは外せませんよね。
物語にこの絵がどんぴしゃで、一目ぼれです。
おかげさまで、楽しいライフワークになりそう。うふふ。
お見事です♪
は、最高級のほめ言葉ですね。
私の作品の中でも、自慢の逸品になりそうです。
もう、これは絵のほうから彫ってくれーって
(言ってませんけど)すごく、惹かれました。
この本のファンの方にこのカップでお茶を出したら、
びっくりしてもらえるかしら?
でも、そのインパクトのある扉絵は、とっても印象に残っています。
この味のある絵を細かく細かく描かれたんですね。
コミカルだし、味もあって、すごく素敵です
シリーズ化してどんどん増えていったら、また面白いですね~
この扉絵、インパクトありますよね。
登場人物もみんな個性的で、挿絵が
気に入ったもので、彫り始めました。
ほめて頂いてありがとうございます。
シリーズ化、ねらっていま~す。