ROKOのアンダンテ生活

のんびり暮しに、グラスリッツェンでたま~にアクセント!

お知らせ

ご訪問くださりありがとうございます。 新しくグラスリッツェンに特化したブログを開設いたしました。ホームページも開設しております。 よろしかったら、ご覧ください。 ブログ(グラスリッツェンノヲト)http://ameblo.jp/sorriso-glass/ ホームページ(工房Sorriso)http://koubou-sorriso.com/

Happy Halloween

2014年10月31日 | グラスリッツェン
Happy Halloween



ぎりぎり間に合いました。

文字も入れるつもりでしたが、それはまた
後日いれようかと。

じっくり出来るのが、グラスリッツェンの良いところ。

夜の背景もくろ。
そこに黒猫入れたかったので、点描で濃淡を。

うすく、うすくガラスを擦って針を重ねてきました。
まだまだ、手を入れる楽しみがあります。






蒔かぬ種は生えぬ

2014年10月29日 | グラスリッツェン


最近ちょ~っと実家に行ったりの用が多くて、ブログも滞ってしまいました。
疲れているのかなぁ。
どうやら先週も書いているのですが、とにかく眠い。
つい何日か前は、夜の8時台に寝てしまいました。
といって、睡眠時間を多くとっても朝スッキリでもないし。
こういう時もあるのさと、開き直るしかありません。


No autumn fruit without spring blossoms.
「蒔かぬ種は生えぬ」

グラスリッツェンで、ごく初期に彫った作品です。
すごくへたっぴーですが、この「ことわざ」が好きなので。

この時期、色づいたはなみずきの実をみかけます。
すると、この作品を思いだして、まるで連想ゲームのようです。


「何もしないではよい結果は得られないことのたとえ」と、多くは解説されている
ようですけれど、そんなにガチガチに私は捉えていないの。
逆に、「種まきすればいつか芽がでるよ」くらい。
ゆるすぎる?いいんです。
ムリが出来ない年になりました。


カフェ風プレートで気分をアゲル

2014年10月23日 | 食べ物
先週からちょっと忙しい日が続いてまして、ブログご無沙汰でした。

何だかね~、疲れが抜けにくくなっています。
一日中眠くて、冬眠できるんじゃないかと思うくらい。

けれども、皆を送り出すために朝は起きなくてはならない。
ギリギリまで布団の中なので、弁当と朝食の用意で時間との
戦いです。

しょぼい朝食でも、少し気分の変わる秘密兵器がこちら。


コーンスープとトーストにトマト。

フレンチトーストとヨーグルトドリンク。

我が家の子たち、特に木の匙がお気に入りですね。
絵本の「3匹のくま」をイメージするらしいですよ。

いつも出したらだめです。
お母さん、ちょっと最近手抜きなんじゃない?と
思われそうな時、ここぞと言う時に使う。

しかし、睡眠時間の確保が一番かもしれない。
と、いう事で一昨日も昨日も10時半には寝床につきました。
今日ももう寝ます。
お休みなさい~



マックロクロ

2014年10月13日 | 介護の話
最初におことわりしておきますね。
昨日からの私は、思考がマイナーでどこにもぶつけようのない苛立ちで
お腹の中がマックロクロ。
もしかしたら、読んだ方まで不愉快な思いにさせてしまうかも知れませんので
ご注意ください。


実家に行ってきました。
もともと衣替えに行く予定だったのですが。
最近リハビリの見直しなどで、家の介護に関わっている方たちとの
話合いがもたれ、弟が家族代表で参加した席で言われたこと。
(入浴介護だけは何とかヘルパーを家に入れる事を受け入れている)
ヘルパーからの伝言で、虫さされのような跡があって痒がっているから
薬を用意して欲しいと。
「シーツとかあまり換えてらっしゃらない?」と。

はっきり言って、換えてらっしゃらないです。
私が行った時は換えてます。でも、週に一度も行けていません。
けれど、介護度がついている人たち同士で何とか日々暮していて
(近くに住んではいるけれど)弟は仕事もあるし、誰が換えられると言うのでしょう。
それはヘルパーさん、あなたが一番ご存知じゃないですか。

洗濯だって、ままならないのです。
外に干すのも大変なので、洗濯から乾燥まで全自動でやっています。
それを、畳んでしまうのも大変なのでソファに山積みだったり、
衣装ケースの上に置いてあるだけ。

以前ケアマネと、洗濯についても相談したことがありました。
週に2度くらい「洗って~しまう」までをお願いできないかと。
本人から「洗濯が一番困っているのよ」と聞いていたからですが
結局は、それはやってもらわない事になりました。
やはり洗濯物を家人以外にやってもらうのは、抵抗が大きい事と
勘違いからくる「無くなった」という争いが起きないとは限らないからです。
(大切なものが、時々雲隠れします)


他人の手を借りて欲しい。
けれど、それは親がのぞむことではない。
でも、自分たちでは今以上どうすることも出来ない。
イライラします。







メモ用紙にデカデカと書いて、貼っていますが多分「字」は
読んでいません。
着る時もあちこちガサガサして、しまう時も適当で。
というか、ケースの上に全部ごちゃ混ぜに積んであるだけ。


季節外のものを袋に入れて、しっかり梱包しておいても
メモがはがれひっぱり出されている時があります。
中身を確認せずにはいられないのでしょう。
「これはこうだからね」と説明しますが、「よくわからない」と言います。
行く度「ハァ~」とため息が出ます。
家の片付け関係で、こういう思いをしているのは多分他の兄弟はいません。
女ゆえにこういうのは私担当。


近くだからとエアコンや家電のちょっとしたトラブルで呼び出されるのも
気の毒ですが・・・。しかもトラブルで頭に血が昇っていて、
「前に来た時、どこかいじって帰っただろう」と、責められるのです。


片付け、掃除に戻りまして。
また年末の風呂掃除なども、やるのかな~。
ダ○キンやお掃除○舗などに頼みたい。
でも、いやがるだろうし、そういう部分では変に節約精神というか
「もったいない」と言うのはわかっています。
私が費用負担?(今、子どもに一番お金のかかる年代なので厳しい)
ムリムリ。



実家にいくのは、嫌じゃない。
作ったご飯を美味しそうに食べてくれるのを見るのも喜び。
けれど、本当は掃除洗濯よりマッサージしたり、ゆっくり話もしたいんです。
あれも出来なかった、これもしたかったと後ろ髪をひかれる思いで
帰ってきます。

家に帰ると色々なストレスが一気に吹き出て、
「洗濯物くらい自分で仕舞いなさいよー。畳んであるんだから!!」
とガミガミ言ってしまい、いや~な雰囲気に。


こんな自分も、もーイヤ。
早くブログ分けなくちゃな~。

グラスリッツェンと、介護モヤモヤは一緒ではいけない。




秋祭り

2014年10月11日 | お出かけ

(クリックすると、さらにアップの日本武尊になります)

今日は、佐倉の秋祭りに行ってきました。
この地に越してきて20年近く経ちましたが、今まで一度も見に
行ったことがなかった祭り。
何となく「いつでも行けるわ~」という気持ちでしたので。


それぞれの町内に、江戸時代から引き継がれた山車人形があって
祭りの期間中、展示や曳き廻しがあるようなのですが、今年は
『78年ぶりに日本武尊の山車人形が復活する』
との新聞記事をみて、これは行かなくちゃと、野次馬精神が湧いて
きました。


日本武尊人形は1850(嘉永3)年に制作され、佐倉市新町地区の
上町の住民が山車とともに1880(明治13)年に購入。
地元の記録では1936(昭和11)年10月の巡行が最後とされる。

戦後、山車の行方が分からなくなっていましたが、
2004年に上町町内会の倉庫にあった長持ちから山車部材が見つかり、
文化庁と市の補助金を受けて昨年10月から今年3月にかけて
復元・修復作業が行われたそうなのです。


最初の写真がまさに、その復元された日本武尊。
山車に載るのは、レプリカだそうです。

いよいよ時間となり、各町内から山車が出て開会セレモニー会場に集合!




上から、上町の日本武尊・仲町の関羽雲長・横町の石橋(しゃっきょう)
関羽も石橋も制作年月こそ不明ですが、同じくらい歴史あるものだと思われます。
各町内で大切に保管されているのですね。


「えっさの こらさの えっさっさ」という掛け声に合わせて、
踊る踊る~。


肴町の山車。布には様々な魚がいっぱい。

東京では神輿が多いと思いますが、佐倉は山車(曳き廻し屋台)なんですね。
カーブや方向転換では、丸太を山車の下に入れてギリギリギリーと方向を変えます。
地面には摩擦の跡なのか、山車の軌跡がついて迫力!




こちらは旧佐倉藩の総鎮守で、古くから「まかたさま」とこの地方の人々に親しまれ、
崇敬されてきた麻賀多神社の大神輿。
神輿が担がれている時を見たかった~。

夕方、これから祭りを見に来る人が増えるという時間に、
残念ながら帰途につきました。
来年は、目いっぱい楽しむようにスケジュール調整して来ようと
思います。


ゆるキャラ、「カムロちゃん」にも会えました~。


その昔、佐倉城に棲んでいた〈妖かし〉(あやかし)で、こう見えて400歳。
「かむろ」とは昔の言葉で、おかっぱ頭の子どものことだそうですよ。



お弁当つくり

2014年10月09日 | 食べ物




今日の娘のお弁当。
ガパオライスと、里芋のごまみそ煮です。

惣菜を何種類か作るのが、段々おっくうになってしまって
そういう時は一品でご飯が食べられる物が助かる~。
スープジャーに、麻婆豆腐とかカレーを入れたりね。

里芋のごまみそ煮は、最近のはまりもの。
出汁に砂糖とみそとすりゴマを入れて、里芋を煮ます。
仕上げにビン詰めの練りゴマを入れると、ごまの味がさらに
利いて、高校生の娘のお気に入り。

ガパオは野菜を刻むのが面倒になって、諦めようかと思ったら、
娘が刻むのを手伝ってくれると言うので予定通り作ることに。

そうなのよ。全部じゃなくても、ちょっと手伝ってくれるっていうだけで
やる気になるんだから。
だけど、そもそも君たちのお弁当だからね。

美味しいものは好きなんだけれど、料理があまり好きじゃない
私にとっては、毎日の食事作りに加えてお弁当作りは結構しんどいのです。
給食とはなんてありがたい制度なんだろうと、子どもが小・中学生
だったころが懐かしい・・・。




芸術鑑賞会

2014年10月08日 | お出かけ

今日は、東儀秀樹氏の雅楽を鑑賞してきました。
学校で生徒が鑑賞するためにお招きしたものですが、若干余席があるとの事で
保護者も申し込むことができたのです。

雅楽の詳しい歴史だとか、楽器についてのうんちくはほとんどなし。
とにかく生の音色にふれて、いつかどこかでまた耳にする機会があった
時に、関心を持ってもらうための礎となればという事でしたので
ポップスや歌謡曲の編曲をした音楽と雅楽を融合させた、生徒たちにも
耳なじみのあるとてもやさしいコンサート。

コンサートの間は勿論おとなしく鑑賞していた子どもたちですが、
GReeeeNの『キセキ』の時は、自然に手拍子が起こり
アンコールの『夜空のむこう』では、立ち上がって手を振ってと
盛り上がりました。


今まで経験したことの無い事を、最初から「ムリ」とあきらめたり
チャレンジすることをしないのは勿体ない事だよと、あるエピソードを
交えながらお話してくださり、我が子にも伝わっているといいな~と
思いながら伺っていました。
私も背中押してもらえたような気がしますけれど。

もう、それはお話からだけでなく今日聴いた音楽そのものが
自分の力になったのですが。
最近、自分のためのご褒美時間がほとんどなく(あ、TVを見てゴロゴロって
いうのは時々)映画を見に行ったりコンサートに行ったりして
なかったので、飢えていたのですね。
すごく、心に沁みてきました。


子ども達はめったにない機会を今日与えられたのだけれど
気がついているかな。
おこぼれで保護者の私も聴くことが出来て、とーっても貴重な一日でした。










モレ・シュル・ロワン

2014年10月05日 | グラスリッツェン
「モレ・シュル・ロワン」はパリ郊外の小さな町。

パリ生まれのイギリス人画家シスレーは、ロワン川に面した
この町を気に入り、モレの風景を多く描いています。


こちらのグラスリッツェンはKさんの作品。
知人の絵画展で、モレの町を題材にした風景画「モレの教会」
をご覧になって作品の絵葉書を購入され、それを元に彫られました。

モレの町はシスレーが描いた時から、時間が経っていないかのよう。


立ち並ぶ樹木の間から後ろの建物の壁が見え
地面にも木漏れ日がさしています。
入り組んでいるので、下絵の中でも目印になる場所をしっかり
あわせて彫り、はずしたり合わせたりを繰り返して
慎重に模写していきます。

空の色は雲が多く、薄いグレーがかった色でしたので
点描で表現しています。
教会の建物がくっきりと映えて、とても良いですね。

石造りの物、水、樹木とそれぞれの質感の彫りわけにも成功して、
数ヶ月かけて丁寧に彫り上げた会心の作になりました。
お部屋に飾って、楽しんでくださいね。





プチポンマルシェで収穫

2014年10月04日 | つれづれ
第2回プチポンマルシェ、今日も代官山でやってます。

私のワークショップは都合により、昨日(3日)のみでしたが
他の方々は、本日も素敵な品揃えで出展中。


千葉の新鮮な 無農薬「陽だまり農園さん」のお野菜
旬にこだわった季節感のある野菜が並びます。



世界の各地のコンテストで最高賞を受賞のオリーブオイル
試食させていただきました~。
フルーティーな香りの後に、辛味、苦味がきます。
こんなオリーブオイルは初めて!チェリートマトの缶詰も珍しいですね。



アン・ビジューさんの、秋色のアクセサリー
お手持ちのアクセサリーの、リフォームや修理も
引き受けてくださるそうですよ。


消しゴムはんこ作家の秋山はなさん
ワークショップ楽しかったです~。
年賀はがき用のオリジナルスタンプ作るのも、いいかも!
はなさんデザインのTシャツや、手ぬぐいも充実です。


いらして下さった方々や、出展者の方との出会いが
私にとっては一番の収穫!

第2回プチポンマルシェ

2014年10月04日 | イベント
先日からお知らせしていますが、代官山のプチポンで本日まで
プチポンマルシェ開催中です。

バックチャームのプチ体験に参加いただいた方の作品例


雪の結晶をささーっと、迷うことなく描いて
どんどん彫り進めた方。



同じく、フリーハンドでイニシャルを描き
少~しずつ、線を太くされた方。

可愛いのですが、何しろ小さいので図案を写すのは難しい。
フリーハンドで、彫りたいもの描くのが一番です。

私も、ワークショップ体験してまいりました。

消しゴムはんこ作家の華さんワーク。

「Sorrio」は私の工房名です

我ながら自分の不器用さに、あきれました。
けれど、整っていない手作りっぽい味がありません?
太陽の中の顔は華先生に彫っていただきました。
他にも細かーいところは、先生の手が入ってます。

これから封筒やら、あちこち作ったハンコを押そうと
ウズウズしております。