ROKOのアンダンテ生活

のんびり暮しに、グラスリッツェンでたま~にアクセント!

お知らせ

ご訪問くださりありがとうございます。 新しくグラスリッツェンに特化したブログを開設いたしました。ホームページも開設しております。 よろしかったら、ご覧ください。 ブログ(グラスリッツェンノヲト)http://ameblo.jp/sorriso-glass/ ホームページ(工房Sorriso)http://koubou-sorriso.com/

愛犬を彫る

2014年11月24日 | グラスリッツェン
先日、夫の両親が遊びに来たときのこと。

ありがたいことに、2人は私がグラスリッツェンをやっている事に
理解と興味をしめしてくれて、作品展を見にきてくれたり
家にくると何か新しく彫ったものはないのかと、作品を見たがります。

義父は、以前遊びに来た時に私が少しやりかたを教えて以来
コツコツと自己流で作品を作っていました。
最近は根気がなくなって、彫っていないようですが・・・。
でも、手帖の間から「今度これを彫りたいと思っているんだよ」と
可愛らしいクマのぬいぐるみの図案を見せてくれました。

義兄一家と一緒に住んでいるので、孫娘(私から見たら姪っ子)に
彫ってあげたいようです。
気長に出来る趣味として、やってくれて私も嬉しく思います。

道具も少なくて省スペースで、気楽に取り掛かれるのが
手彫りガラスの良いところ。
もうひとつ、オリジナルの物が出来るのが楽しい。

今日ご紹介するのは、生徒さんのSさんが彫られたペットの肖像、
愛犬の「LUCKY」です。


まさにオリジナル、そして自分で毛並み1本ずつを彫り重ねて
完成させる喜びは格別と思います。
グラスリッツェンのカリキュラムに入ってますので、
ペットを飼っていらしゃる方は、手彫りガラスに挑戦して
いただきたいですね。







珍しい杯

2014年11月18日 | グラスリッツェン
先日行った、『ちいさな硝子の本の博物館』で購入してきた
ガラス器のご紹介です。



可杯(べくはい)と、いいます。

底がとがっているので、お酒を飲み干すまで下に置くことが出来ません。

なぜ可杯というのかと言いますと・・・

可の字は漢文で、「可ㇾ○○○」=なになにすべく の様に
必ず句の上にくることから、下に置かない=可(べく)杯
となったようです。


琥珀と藍色。

他に、ピンクとグリーンが入った乳白色の様な杯も
ありますが、それにはさすがに彫れないので。

他には、ピルスナーグラスを購入しましたが

それはまた、次回。

小出しにしていきますよ~。


*ちいさな硝子の本の博物館は、

創業大正11年 松徳硝子さんが運営されています。


ホントは秘密にしておきたいお店

2014年11月17日 | お出かけ
先日、ガラス好きなら一度は訪れてみたくなるお店に
行って来ました。


夕闇せまる中。


小さなお店構えなので、ちょっとだけ迷いました。


こちらは松徳硝子が運営する『ちいさな硝子の本の博物館』

ガラス関連書籍が数百冊と、その閲覧スペース。

そして倉庫から出てきた昭和初期職人手作りのガラス

(今は廃盤になってしまっている品)を購入出来る、

知る人ぞ知るお店です。

ガラスはデットストック品なので、売り切りごめんの在庫限り。


雰囲気を楽しむだけ・・・と思っていましたが、

やっぱり少し珍しい硝子、しかも廃盤品で

「もう二度と手に入らない」となると、買ってしまいます。


この日入手した品は、またこの次ご紹介しますね。⇒ 珍しい杯

やらなきゃいけない時に限って・・・

2014年11月13日 | グラスリッツェン
さぁ、今日は集中して仕事するぞ~!
と、張り切っていたのに余計なことに手をつけてしまう。

12月の体験用のグラスをネットで選ぼうと、していたら
「そう言えば、以前にブーツ型のビアグラスを買ったけれど
届いてみたらイマイチだったのよね~」と、
お蔵入りになっていたグラスの事を思い出しまして。

取り出してみたら、「アレ?彫って彫れなくは無いかも」と
印象が変わっていた。
もちろん、デリケートなグラスではなく結構な厚みもあるので
手彫りではなく、ハンドルーター(機械)を使うようになるけれど。



足首の部分かなりくびれていて、つま先の方はドリンクが入ったら
洗いづらいだろうな~という感じです。
そして、何彫る?

ブーツだから、ブーツか!という単純な考えで
フリーハンドでちょこっと描いてみたら、意外に面白いです。



そして、ハタと気がつく。
こんなことしている場合じゃな~~い。

いつもそうなのよね。
やらなくちゃいけない事があるのに、違うことをしてしまう。

ブーツも面白そうだけれど、お遊びは後回し。
やるべき事からやらなくちゃ。


クリスマスの手彫りガラス2

2014年11月11日 | グラスリッツェン
先日に引き続き、クリスマス体験の手彫りガラスをご紹介します。



ソックス型のグラスに、ボックスに入った可愛らしいベアを彫りました。
箱の部分は輪郭だけですし、そんなに色々凝ったものを彫っているわけでは
ないのですが、何となくにぎやかでしょう?

これが2時間で、完成いたします!
ベアの顔が彫る人それぞれに個性が出て、それもまたいい味に
なるのです。


手彫りガラス彫刻体験は、こちらで出来ますよ。

ガラス工房 Sorriso

今年は、千葉のいつもの教室の他に、12月に代官山で体験教室を開催
いたします。
近日中に詳細をアップしますので、お楽しみにお待ちください。

クリスマスの手彫りガラス

2014年11月07日 | グラスリッツェン


やっぱりクリスマスは、気分がウキウキしますね。
作品もクリスマスにちなんだ図案が、他のシーズンものに比べたら断然
多い様です。

リボンの結び目や、ツヤにご注目。
ヒイラギや、まつぼっくり、ベルと組み合わせると
もうクリスマス感たっぷり。
体験で何人もの方が彫っていらっしゃるパターンですが、
意外にいい感じに出来て、皆さん満足されています。

手彫りガラス彫刻体験は、こちらで出来ます。

ガラス工房 Sorriso

クリスマスにそなえて

2014年11月04日 | グラスリッツェン
今年のカレンダーも残すところ2枚。
クリスマスらしいものが彫りたいなぁ、すでに取り掛かってないと
遅いくらいだけれど。
それと年賀状は、グラスリッツェンの作品を写真に撮ったものにしようと
何とか毎年頑張っているので(最近は干支でなく近々に彫った作品)、
それも考えないと。

とにかくまず取りかかるは、クリスマスでしょう。
六本木けやき坂のイルミネーションも、今日から点灯だと
ニュースでやっていましたっけ。


こちらは、5~6年前のクリスマスもの。



いとうえりこ著
「やさしい手彫りガラス」の図案から

本より少し簡単にして、彫っています。


Happy Halloween

2014年10月31日 | グラスリッツェン
Happy Halloween



ぎりぎり間に合いました。

文字も入れるつもりでしたが、それはまた
後日いれようかと。

じっくり出来るのが、グラスリッツェンの良いところ。

夜の背景もくろ。
そこに黒猫入れたかったので、点描で濃淡を。

うすく、うすくガラスを擦って針を重ねてきました。
まだまだ、手を入れる楽しみがあります。






蒔かぬ種は生えぬ

2014年10月29日 | グラスリッツェン


最近ちょ~っと実家に行ったりの用が多くて、ブログも滞ってしまいました。
疲れているのかなぁ。
どうやら先週も書いているのですが、とにかく眠い。
つい何日か前は、夜の8時台に寝てしまいました。
といって、睡眠時間を多くとっても朝スッキリでもないし。
こういう時もあるのさと、開き直るしかありません。


No autumn fruit without spring blossoms.
「蒔かぬ種は生えぬ」

グラスリッツェンで、ごく初期に彫った作品です。
すごくへたっぴーですが、この「ことわざ」が好きなので。

この時期、色づいたはなみずきの実をみかけます。
すると、この作品を思いだして、まるで連想ゲームのようです。


「何もしないではよい結果は得られないことのたとえ」と、多くは解説されている
ようですけれど、そんなにガチガチに私は捉えていないの。
逆に、「種まきすればいつか芽がでるよ」くらい。
ゆるすぎる?いいんです。
ムリが出来ない年になりました。


カフェ風プレートで気分をアゲル

2014年10月23日 | 食べ物
先週からちょっと忙しい日が続いてまして、ブログご無沙汰でした。

何だかね~、疲れが抜けにくくなっています。
一日中眠くて、冬眠できるんじゃないかと思うくらい。

けれども、皆を送り出すために朝は起きなくてはならない。
ギリギリまで布団の中なので、弁当と朝食の用意で時間との
戦いです。

しょぼい朝食でも、少し気分の変わる秘密兵器がこちら。


コーンスープとトーストにトマト。

フレンチトーストとヨーグルトドリンク。

我が家の子たち、特に木の匙がお気に入りですね。
絵本の「3匹のくま」をイメージするらしいですよ。

いつも出したらだめです。
お母さん、ちょっと最近手抜きなんじゃない?と
思われそうな時、ここぞと言う時に使う。

しかし、睡眠時間の確保が一番かもしれない。
と、いう事で一昨日も昨日も10時半には寝床につきました。
今日ももう寝ます。
お休みなさい~