かわいいグランマ

楽しく1日1日を送るには、グランマになると、かわいいおばばになるしかないとしみじみと思う90歳です 

お宮参り

2015年03月31日 | 感激

 
    なんと 嬉しい 優雅な日本の しきたり であることか


    今日は 曾孫の お宮参り

    氏神様に 全員集合する

    父方 母方  皆で8人    それぞれ皆 初孫 初曾孫 である

    今日は  父方の方が 主役なので  私は大人しくしていようと  心に決める

    若い2人と  お母様に抱かれた あかちやん  終わるまで少しぐずっただけで

    実にいい子だった

    孫が お宮参りに着た   赤い晴れ着を着て  それは優雅な式だった

    皆  幸せな気持ちになり  ひたすら此の子の  成長を祈った

    今日は 大変 お日柄がよく  お宮参りが  5組もあったということだった

    美しい お宮参りの着物を  畳んだり  着せたりしている お嫁さんの 

    綺麗で幸せそうだったこと!!

    私も  今までにない 満たされた  嬉しい気持ちで一杯になった



どんどん 変わる   しきたり

2015年03月17日 | 心に残った事
  
  初曾孫 が生れ  若い方々から  いろいろ心のこもった お祝いを頂く
 
  それを見せていただくのも実に楽しい
 
  なんと  今の 紙おむつを  綺麗な花束にして   それも 自分で作って

  持ってきて下さる   若いお友達    感激する

  「えっ  これなーーーに 」    と尋ねると    おむつ!!

  前から見ても後ろから見ても  おむつ のイメージ は   わかないほど 美しい
 
  「これ 彼女が作ったのよ」        すごい!   

  今の若い人は  なんと センスのいいことか

  使うのが  勿体無いねーー       これおむつ!!??

  それに つけてある   メッセーージ   

  可愛い便箋に  きれいに  お祝いが書いてある

  戦中派  はもうたじたじである

  でも私たちも  チヨコレートの 銀紙を  そーっとのばして  ひらひら音をきいて
  
  花をおったり  本の間にはさんだり    すごく綺麗な銀紙を  好きな人にあげたり

  いまだに  綺麗な銀紙は  捨てるのを  ためらっている私である

  それにしても  昭和は  遠くなりにけり         である


  
 

春が 来てた

2015年03月15日 | ガーデニング

  曾孫 曾孫で心が一杯になっていたら   マアーー春がそーーっとわが家に

  来てました    

  一本 ぐーっと伸びた梅の枝に 白い花が咲いている

  久しぶりに    見渡すと  荒れ果てたベランダに  秋に植えた  

  チユウリップ  が2つ  そーっと咲いているではないか   

  ごめん  ごめん  とつぶやきながら   かわいい 赤い花を覗き込む

  隣には  八重咲きの椿  植えてくれた亡きお友達の顔が浮かぶ

  たくさん植えた  チュウリップ は蕾がのぞいている   

  アーーー春が来た    自然は約束を守ってくれる

  この ベランダで 曾孫が走り回るのも  そんなとおいことではない

  幸せな気分になつて  落ち葉だらけの足元をみる  

  でも 昔のように  すぐに  綺麗にする気はしない

  アーアート思いながら    家の中に入り  庭を見つめているだけ

  天気の良い暖かい日に   がんばりましょう  

結婚式

2015年03月11日 | お洒落

  すばらしい お式であった  両家の 喜びがはじけて 会場が最高に盛り上がった 
 
  私も   遠くからよく来てくださったと  皆に大切にされ 嬉しかった

  それにである   あの心配していた  ピンクの上着と チュールのついた帽子が 好評で

  わざわざ 褒めにきてくださる方まであり  

  年を取っても  ピンクでいいのねーー私もこんな服 着たい!  と言われ

  本気に受けて   とても 居心地のよい    結婚式であった

  花婿  花嫁  何回も お色直しをして  明るい  美しい 盛大なお式であった
 
  人生  最高に美しく 華やいだ時に  あげる 結婚式

  何時行っても  こちらまで 若さと 元気をいただき  嬉しい

  私の時は  終戦すぐの22年  まだ20歳と24歳の2人だった

  でも 周りの  皆がすっかり  何もかも 用意してくださり  ただ 座っていればよかった

  新婚旅行は  東京に行く  汽車だった     外地育ちの私は   大阪 京都と聞くだけで

  感激した    東京は焼け野原だった

  あれから70年 近く       今は  曾孫までいて  

  子供の  家族 みんなで12人

  帰ってから  私の70年前の  結婚写真をしみじみと眺めた  

  やはり  幸せが  伝わってくる   2人とも  若く 元気だ

  結婚式は   幸せで  何時見ても   私を喜びに  包んでくれる

  下げてある   ピンクの上着をまた  着たいものだと  思った

皆で集まった初節句

2015年03月05日 | 感激


  まだ生まれて1ヶ月  でも皆でお祝いしたかった 初曾孫  初孫の  初節句

  命名 の字も初々しく  1諸に飾ってある

  お雛様の前で 写真をとったりして 目出度く  乾杯!!

  私は  しっかり だっこして  皆の喜びを  嬉しく見ていた

  このお雛様を買ったときも  初孫で嬉しかったが 夫が孫を見ないで亡くなり
  
  悲しみのどん底に居た  初孫を見せたかった   唯それのみだった

  あれから30年  曾孫が見られるなんて   夢のようだ  

  亡き夫に  いいお土産話が出来たと   1人で  勇み足だ

  自分の孫が1番  かわいいと皆思うとは良く聞くが   全くそのとうりだ

  お嫁さんの 美味しい  散らし寿司をお腹1杯たべて   

  孫のおいしい  貝のおつゆをいただき  

  早目に  お開きとする    うれしい  初節句でした

初節句

2015年03月03日 | 感激

  明かりをつけましょ  ぼんぼりに  お花をあげましょ 桃の花

        少し白酒召されたか  赤いお顔の右大臣

  なんと 優雅な 歌詞であることか!   

順序は違っているらしいが 昔の歌はすばらしい




  今日は 曾孫の 初節句  

  お嫁さんは ちらしずしを 孫の所に作っていくと 張り切っている

  私は 菜の花の おひたしを 持って行くつもりだ

  7段飾りのお雛様の  1番上だけ持っていってある

  家族で 押しかけて  初孫の 初節句を  手製の 散らし寿司を食べながら祝う

  なんと  嬉しい 目出度いことであろう

  こんな素晴らしいことが  生きているうちに  迎えられるとは  私も運の良い女だ

  とばかり  床の中で一人  鼻歌をうたいながら  喜んでいる88歳です