また来たいわーーを連発しながら 湯煙りの温泉を後にして一心寺の桜を見る
四〇〇年を経て 幹七メートル 地に這うように たわわに咲き誇っている桜
その花の下にひっそりと二つの古い小さな墓があったのが何とも言えず 丁度
降り出した雨に由来を見ることが出来なかつた事が惜しまれた
阿蘇九重国立公園長者原で写真をとり 九州横断のやまなみハイウエイで雄大な
阿蘇の外りん山やカルデラの説明を聞きながら(コンダクターが山に詳しいので楽しい)
熊本を過ぎ 雲仙天草国立公園を沢山な橋を渡りフェリーで雲仙に着く
途中有明海が美しく 三角港の地名を見て子供が小さいとき ここから
船で雲仙に親子四にん旅をしたことを懐かしく思い出したりしてホテルに着く
ここは温泉が乳白色のいつまでも暖かさの取れない豊富なお湯でぐうっすりと
よく眠れた
3日目長崎から平戸までの 西九州自動車道 路を 佐世保と大きな船や
海を見ながら平戸まで駆け上がる 最後のハイライト お寺と教会が
重なって見えるという平戸の町にいきました
聖フランシスコザビエル記念聖堂の立派な教会の下に瑞雲寺があり
日本的な名所になっていました 左には平戸城が見え 天草四郎の
銅像をみたりして 長崎空港から東京え 素晴らしい旅でした