かわいいグランマ

楽しく1日1日を送るには、グランマになると、かわいいおばばになるしかないとしみじみと思う90歳です 

九州ツアー その二

2012年04月23日 | 旅行

また来たいわーーを連発しながら 湯煙りの温泉を後にして一心寺の桜を見る

四〇〇年を経て 幹七メートル 地に這うように たわわに咲き誇っている桜

その花の下にひっそりと二つの古い小さな墓があったのが何とも言えず  丁度

降り出した雨に由来を見ることが出来なかつた事が惜しまれた

阿蘇九重国立公園長者原で写真をとり 九州横断のやまなみハイウエイで雄大な

阿蘇の外りん山やカルデラの説明を聞きながら(コンダクターが山に詳しいので楽しい)

熊本を過ぎ 雲仙天草国立公園を沢山な橋を渡りフェリーで雲仙に着く

   途中有明海が美しく 三角港の地名を見て子供が小さいとき  ここから

船で雲仙に親子四にん旅をしたことを懐かしく思い出したりしてホテルに着く

ここは温泉が乳白色のいつまでも暖かさの取れない豊富なお湯でぐうっすりと

よく眠れた

3日目長崎から平戸までの 西九州自動車道 路を 佐世保と大きな船や

海を見ながら平戸まで駆け上がる      最後のハイライト お寺と教会が

重なって見えるという平戸の町にいきました

聖フランシスコザビエル記念聖堂の立派な教会の下に瑞雲寺があり

日本的な名所になっていました  左には平戸城が見え  天草四郎の

銅像をみたりして 長崎空港から東京え     素晴らしい旅でした

 

 

 

 


九州花と温泉の旅

2012年04月17日 | 旅行

大分空港から先ず 城下公園の桜と別府湾を見渡しながら 

お城の石垣にちる桜 足元のタンポポ 菫をよけつつ   

家族で城下鰈を食べた昔を思い出す  由布岳 九重高原をドライブ  はげの湯に到着

あっちこっちの地面から 湯煙が吹き出し  

古い黒光りした 平屋の たけの蔵 という宿は 貸切

鉄分が豊富という温泉は澄み切って  とうとうと 吹き出す温度は私好み!

お部屋にも3人は 入れる お風呂がついていて  とうとうと 1晩中お湯が流れているのだ

3時ごろ目覚めて  そーっと お友達を起こさないように  1人で入った温泉   極楽!!!

お食事も 土筆の煮びたし フキノトウ 菜の花 筍 きのこ 芹のてんぷら 

お米もこの宿の棚田のお米とかで  とても美味しかった

朝起きて 散歩をした   

湯煙が吹き出すのを見ながら  つくしが沢山あり 時間があれば 摘みたいわねーとみると  

筍があっちこっちに  にょきにょきと頭を出している

ここまた来たいわねーと皆すっかり気に入ってしまう

今黒川温泉が ブームと聞いたが きっとこんな所なのだろう

 


春 爛漫

2012年04月11日 | ガーデニング

まさに 我が ガーデンに 春が来た

心に 辛いことや 周りに病んでいる人がいたり すると  全く周りが見えないし

日にちや 季節さえも見ようとしない

その悲しみの中に  どっぷりと つかって  ただ月日だけ 過ぎてゆく

そして 薄紙を剥がすように  良いほうに 向かって行ってる  或る日   私の心に

春が来た    何と  お嫁さんが  植えてくれた こごめ桜 が満開!  春だ 春だ

椿が ぽたぽたと  ベランダの床を花かざり  

さざんかは今 18歳  うつむいて 明日咲かんかな  である

ばらの 新芽もやわらかい ビロウドの葉を天に広げ   ピンクの花の色が浮かんでくる

シンビジユムは 重たげな大きな花を沢山つけて 少しずつ 開き始めた

ボケも 名前に似合わなく  可憐なはなで  盆栽したてで  品よく美しい

咲いていたのね   遠くから引き出すように   ひいらぎ 南天の黄色い花を見つける

周りに春がくると 私の心にも春  そして心配ごとも  少しずつ春色になる

 


80を過ぎると。。。。。

2012年04月07日 | その他

お家で何をしていらっしやるの、、とよく聞かれる

それが 忙しいのである

年を取ると どうしてこうも  何もかにもに 情をかけ過ぎるのだろうか

ベランダに出ると 小さな鉢に椿が美しく花を咲かしている

あらあら可哀そうに  お水が足りないわ   昨日の雨ではたりなかったのね

水撒きが始まる お隣のれんぎょうが  黄色い花のなかから 私達にもと聞こえてくる

今朝撒いたお米に雀が4,5羽 飛んできた    残りご飯やパンくずを  撒いていると

噂になっているのか  見たことのない 綺麗な鳥が来てくれて  嬉しかった

エイプリルフウルの日は   よし!今年は スカイタワーーが風で曲がった と皆を騙そうと

2,3日前から決めていたのに     

4月1日丁度日曜日だった     孫がお風呂場で 倒れたとお嫁さんが駆け込んできた

もう吃驚して お風呂場に行くと  孫が アイプリルフールと書いて目の前に出しながら

皆で大笑い  私は床に座り込んでしまい  おばあちやま 大丈夫!?と心配されてしまう

もう私が 真顔になると  もう駄目よ騙されないわ  ととうとう 私の出番は無かった 

小さい子供が遊んでいると  仲間に入りたいくらい可愛い

テレビでも  動物の 赤ちやんの 可愛いこと   また親の立派なこと   

自分の子育ての頃は  ただただ忙しく  こんなに優しく情深かったかしらと

反省してしまうくらいだ    80を過ぎると自分でも可笑しい位優しい気持ちになる

そして消えていくのだろう     穏やかにありがとうと感謝しながら