■新人タレント観察会■

2005-03-29 | Js*others
桜咲く城ホールで別れて早3年。

Haruki君@Sweepを観た。

(パートナーKEN君が話半ばでドリンクを取りに)
ハ「行くんかい!言いっぱなしやないか!」
(客の”ファイッ!”ちう声援に)
ハ「(一人ウケ)誰とたたかうねん

あの新歌舞伎座を彷彿とさせるMCでした。
つまるところ関ジュなんだな、きみも。

自作の歌詞は<今は別々の道をゆくきみ>とのエール交換。
苦しい時にはボクは<どこにいてもかけつける>らしい。

焼肉屋が潰れた時とか。

元気そうで楽しそうでちゃきちゃき踊ってて嬉しいよ。
しかしどこへ向かって走っているのだ治樹。

とどのつまり、彼らがあの事務所で学ぶのはダンスや歌じゃなくてサービス精神なのではないか。
未だ世に出ぬ(永遠に出なそげな)タレントの卵たちを延々2時間近く観察した後に現れたHaruki君がひときわ輝いていたとすれば、それはキレのある身のこなしのせいでも歌声のせいでもなく、<一流>を期待して高い金払って来る観客たちをひたすら喜ばせてきた経験値が作用しているのだと思う。

だから、第二の人生にあのような職業(はっきり書け>私)を選ぶOBが多いのも頷ける。
彼らが身につけた技術は「奉仕」なのだから。

とりあえず6/4(土)は初のSweep単独ライヴ、
イン大阪。
(本人曰)凱旋公演。

松竹座ではないもようです。


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