以前Twitterでつぶやいた、Treva+Arduinoの実験をまとめてみました。
昔、ストロベリー・リナックスで買ってそのままになっていたTreva基板キット発掘。
動作確認には撮った画像をPC側で表示するようにしなければならないので少し面倒だ。先人の成果を参考にさせてもらう。
Trevaの画像データをArduinoからPCに取り込むプログラムをProcessingで作成した。Trevaは画像サイズ96×72と小さいがちゃんと撮れているようだ。
Trevaで撮った画像を処理してみかんを検出してみた。今回は画像をPC側に送って、Processingで処理した。次はArduino内で画像処理までやれるか試してみる。
今度はArduino内で画像処理をやるようにした。Arduinoはデバック手段が限られているので、デバックに手間取ってしまった。
これがArduinoで画像処理した結果。上段、中段がProcessingで処理した結果。最下段がArduinoで処理した結果。Processingで処理した結果と同じ結果になっている。
画像処理の実験に使ったみかんはもうお役御免なのでおいしく頂いた。
―以上―
Trevaを使った画像処理については、以下の記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました。(2011.11.8追記)
質問なのですが、どのようにArduino内で画像処理を行ったのでしょうか?もしよろしければ詳しく教えていただけませんでしょうか?
それでは失礼致します。
Trevaを使った画像処理に関して、私が参考にさせていただいた記事へのリンクを追記しましたのでそちらをご覧ください。