こんにちは。ロボライズの藤保です。
先日、クラスの生徒が「お家でこんなもの作ったよー」と紹介してくれたので、それを紹介いたします。
こちら、小学3年生の生徒の作品です。
https://youtu.be/Rv6RrykhD2w
猫のぬいぐるみが回転するマシーン?だそうで、
ふわふわ揺れながらゆっくり回転するように
ギアを工夫したそうです。
遊園地にありそうな乗り物で、非常におもしろいですね!
動画からの判断にはなりますが、根元の軸構造の部分をあえて、しなるように作っており、それによってふわふわゆれるようにしていると見受けました。
こちらの生徒さんは、普段の授業の取り組みを見る限り、安定した構造を作る方法を十分理解しています。そのため、「あえて」しなる構造にしていることがわかります。すばらしい。
レゴのサイズ感でいえば、きっちり固定するように我々は指導します。しかし、現実の橋などの建造物では、「あえて」しなる、ゆらぐ ように作ることでかえって壊れにくくなるという話を聞いたことがあります。
科学技術が進歩して、あらゆる製品がスタイリッシュ化、コンパクト化、効率化されているように思います。しかし、これからの時代の製品は「あえて〜している」ということが、新しい価値を生むかもしれませんね。
さて、長くなりましたが、このような「お家で作った作品」は大歓迎ですので、他の生徒様も、こんなの作ったよーというのがあればどしどしご連絡くださいね!
ありがとうございました!
藤保