【公式ブログ】ロボライズ -ロボットプログラミング教室-

ロボットプログラミング教室ロボライズです。
教室の模様、お子様の成長する姿、生徒の作品など、お伝えしていきます。

ロボライズ インタビュー 1 〜卒業生のその後〜

2017年06月19日 | インタビュー
ロボライズ インタビュー!!
〜卒業生のその後〜


川西で塾を始めて約10年が経つロボライズでは、卒業生が400名ほどいます。
卒業しても講師などいろいろなカタチでロボライズを手伝ってくれる方々に支えられて今日まで来ました。
今年社会人となって頑張っている卒業生もいます。

そういう卒業生を通して、ロボライズで学ぶとはどういうことなのか、生徒さんたちに役立っているのかなど、
僕たちがレゴブロックを通して伝えたいことがちゃんと伝わっているのかなどを知りたくて企画しました。

最初のインタビューは、金岡ゆういちろう君(今年9月にアメリカの大学に入学する予定)です。


・久しぶりにこの教室に来てどんな感想ですか?

感想?あの~、難しいな。
懐かしいなあ。ここで色々なことをやって来たなあ。

・その色々なことを具体的に教えてください。


ロボライズでは、ロボット・化学・力学そして工場クラスもやった。
その中で色々な学びがあった。

・色々な学びの中での一番はどんな学びがありましたか?

工場クラスで言えば、色々なスキルを持った人がいて、例えばコンピュータスキルを持った人、プログラミングが得意な人、アイデアを出すのがうまい人。実際カタチにするのが得意な人。それぞれの強み・弱みを補填しあって、チームワークの大切さ。そして、それぞれの強みをつなげた時にどれだけ良いものをできるかを学ぶ、それが今でも自分の中で生きている。

・当時の工場クラスは何名だった?

5名くらいだったかな。

・今は高校3年生。通っている高校は確か個性的な高校ですよね。どうして行ったの?


もともとは公立の小学校・中学校と上がっていく中で、それなりに活動が活発だった。
生徒会などに立候補したりした。新しいムーブメントを起こそうとした。
新しいアイデアを先生に出そうとすると、学校が変化を嫌い却下された。
自由度が少ない。理不尽さがあった。自分は生徒会長になりたかったが、その通っている
学校は、まずは生徒会役員を決めて、その中で誰がどの役があっているかを相談して決める。
自分は何がしたいかを言ってはいけないと言われた。自分は自己主張してはダメなのかと。
自分の意見を言ったんだけど、すごく怒られた。違う役職(図書部長)に移ることになった。
このままだったと嫌だなと思った。図書部長の時に見返してやる。新しい政策を提案した。
具体的には、本の貸し出しを2倍にして、市からの補助金もいただけるようになった。
その経験から、自分が頑張ったら成果は出るんだと感じた。
   
工場クラスの時に学んだ、それぞれが強みを持ち繋げることで良いものを作れるという
ことを活かした。これはロボライズで学んだことを応用させた。
それで、海外の高校を探し始めたんです。調べていたら、今の高校を見つけたんです。

・高校の3年間はどうですか?

大変だけど、すごく刺激的です。
同級生の70%が海外からの留学生。現地から来られている方で、価値観も違うし宗教観も違う。経済的にも違う。本当の多様性に出会えた。高校は各クラス50名だけど、普通に勉強してもわからないことを知ることができた。例えば、アフガニスタンの同級生は、この道は時速120キロで帰らないとタリバンにやられちゃうとか、ネパールの同級生だったら、山奥に住んでいるので怪我しても病院まで行くのに1週間もかかるので死んじゃうとかを聞く中で、自分は恵まれているんだと強く思った。そして、自分はこの社会で何ができるのだろうと考えるようになった。
アイザックという高校に行って、すぐに思ったのは、自分から発信しないといけない。
毎週プレゼンテーションがあったりと。とにかく書かないといけない。喋らないといけない。
授業もディスカッション形式で、自分はどう思うかを話し合ったりしないといけない。
そういう中で、ロボライズでの物理や化学などで勉強していた観点・視点が役に立ったと思う。

寮では3人が同じ部屋で生活していて、さっき言ったアフガニスタン、ネパールの同級生。
3人とも違う教科を取っていて、僕は化学とコンピュータサイエンス、一人は生物学、もう一人は
物理を取っている。普段の会話や事象を見て、違う視点で意見を言い合うことが楽しい。

・大学へと進学ですが、ワクワクしますか?

何が待ち構えているかわからない。高校はインターナショナルとはいえ国内でしたので。
今度は、日本人を代表していかないといけない。高校時代思ったのは、自分は日本のことを
全然知らないと思った。大学に行く前に、日本の文化だったり、食べ物だったりを勉強して
大学に臨みたいと思っている。


・大学での専攻は何ですか?

リベラルアーツというものです。理系・文系を問わないもの。
最終的には、自分で興味あるものを見つけてつなげて、自分だけのオリジナルな専攻を作れるんです。
そうして、自分のやりたいことを見つけたいと考えています。
大きな夢としては、社会起業家になりたいと思っています。ソーシャルアントレプレナーになりたい。
日本から海外へ、手を差し伸べたい。自分のコアが違う分野をつなげて行くリベラルアーツで、
作った人脈で新しいソリューションを世界へ提案していきたいです。

・ロボライズでの5年間の学びは、今振り返るとどういうもので、何が体得できたんですか?

そうですね、3つほどあります。

一つは、工場クラスで学んだ、それぞれの強みを活かしたチームワーク。
もう一つは、物事を論理的に考えること。 小学生の時に物理の実験を通して、体験したことでセオリーを使って考えることができた。
そして、先生のアプローチ。最初に基本的なことを教えて、ここから先は自分で考えてというアプローチが良かった。自分で考えるという癖がついた。応用することの楽しさ。もっとこうしたらどうだろうと先生が導いてくれる。さらに、さらにという感じだった。
生徒の興味を広げてくれたと思います。

・最後に、今学んでいる生徒さん向けに一言

この世界は、様々な機会があります。それを見つけて、自分のために最大限活用して
常に得た機会に感謝して、自分のやりたいことを見つけてほしいと思います。


ありがとうございました。

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