オダマキ（苧環）
花言葉は「断固として勝つ」
五輪切符をゲットした日本の女子バレーチームにピッタリですね～。
空中を 泳いでいるような 蕾
いつ見ても、花の形が 面白いですね。
花の形が 麻糸を巻きつけた 糸巻きに似ていることから
オダマキ（苧環）という名前が付いたそうです。
別名、糸繰草。
昨年買った小さなオダマキ（苧環）が
今年は沢山の花を咲かせてくれました。
なにしろ、風の強いベランダのガーデニングなので
こんなに綺麗に咲いてくれると
嬉しい限りです。
オキザリス
アスファルトの道端に、彩りを添える花たち
小さなオキザリスの花が
春の温かな日差しを浴びて
道端を埋め尽くして 咲いています。
デジカメの中では
花嫁のブーケのように、素敵です。
アスファルトの中から咲いた矢車草
まさに、ど根性、矢車草！！
モモは 道端のお花さんたちと お話中なんですよ、、、
な～んてネ。
緑爽やかな東漸寺
祭り日は 楓若葉に お辞儀され
4月２５日は東漸寺の「御忌まつり」でした。
境内も縁日で賑わっています。
幼い頃を思い出したりしながら
何歳になっても
お祭りの雰囲気って 好きですね～。
縁日は 笑顔に見えし 仁王様
鐘つきて 若葉染み入る 鐘楼堂
稚児行列のお稚児さんをまっているのでしょうか。
御忌とは、浄土宗の宗祖で、
智恵第一といわれた法然上人（１１３３～１２１２）の忌日にちなんで行う法要ですが、
５３０年の歴史がある東漸寺では毎年4月２５日から２７日まで
縁日や植木市で賑わいます。
樹齢４００年の「亀の松」
あまりにも巨大なので、
亀というより恐竜といった感じです。
美味しそうなので、買ってしまいました。
買い物がてら、立ち寄ったのですが、
私の故郷、
秋田の春のお祭りを思い出します。
３姉妹の私達は
母の手縫いの着物を着付けてもらい
神社でお参りし、
縁日の買い物をとても楽しみにしていたものでした。
山吹も 彩り添えて 春祭り
を
楽しんでいるようですね。
（おそまつでした～。
）
躑躅（ツツジ）
５月の連休、前後して、咲き始めるツツジの花。
花言葉「自制心、赤色は愛の喜び・白色は初恋」
（マンションの垣根）
桜、桃、木瓜、馬酔木、チュウリップ、芝桜、ドウダンツツジ、桜草、花水木、ツツジ
と、
バトンタッチをするように
次々と、いろいろなお花が咲き始めています。
「盛りなる 花曼荼羅の 躑躅かな 」 高浜 虚子
花曼荼羅とは
次々と色とりどりのツツジの花が現われ
一つとして 同じものはない 花の真髄を
無限の宇宙観として見つめているのでしょうか。
凡人の私は考えるばかりです。
これから、薔薇の花香る季節となりますが
薔薇の花を見ると、
ベット・ミドラーのザ・ローズを思い出します。
その中で、「私は愛は花だと思う」というフレーズも好きなんです。
また、このごろ、
モモと散歩をしていると、
黄色のタンポポがほとんど綿毛になって
いま、まさに飛び立とうとしていました。
綿毛一本一本に名前を付けて
川に落ちるなと呼びかけた
川崎 洋さんの詩「たんぽぽ」を思い出します。
タンポポの足元に咲く 姫踊り子草（ヒメオドリコソウ）
花言葉は「春の幸せ」
タンポポの足元に春の幸せが咲いてそうで
気持ちがほのぼのとします。
葉桜となり、
八重桜も散り始めて散歩道は八重桜の花びらの絨毯のようです。
さすが、八重桜は花びらの落ちる量も違う気がします。
家出娘のモモも
我が家に来てから、丁度２年になりました。
これからも、楽しくお散歩を楽しもうね、モモ。
