躑躅(ツツジ)
5月の連休、前後して、咲き始めるツツジの花。
花言葉「自制心、赤色は愛の喜び・白色は初恋」
(マンションの垣根)
桜、桃、木瓜、馬酔木、チュウリップ、芝桜、ドウダンツツジ、桜草、花水木、ツツジ
と、
バトンタッチをするように
次々と、いろいろなお花が咲き始めています。
「盛りなる 花曼荼羅の 躑躅かな 」 高浜 虚子
花曼荼羅とは
次々と色とりどりのツツジの花が現われ
一つとして 同じものはない 花の真髄を
無限の宇宙観として見つめているのでしょうか。
凡人の私は考えるばかりです。
これから、薔薇の花香る季節となりますが
薔薇の花を見ると、
ベット・ミドラーのザ・ローズを思い出します。
その中で、「私は愛は花だと思う」というフレーズも好きなんです。
また、このごろ、
モモと散歩をしていると、
黄色のタンポポがほとんど綿毛になって
いま、まさに飛び立とうとしていました。
綿毛一本一本に名前を付けて
川に落ちるなと呼びかけた
川崎 洋さんの詩「たんぽぽ」を思い出します。
タンポポの足元に咲く 姫踊り子草(ヒメオドリコソウ)
花言葉は「春の幸せ」
タンポポの足元に春の幸せが咲いてそうで
気持ちがほのぼのとします。
葉桜となり、
八重桜も散り始めて散歩道は八重桜の花びらの絨毯のようです。
さすが、八重桜は花びらの落ちる量も違う気がします。
家出娘のモモも
我が家に来てから、丁度2年になりました。
これからも、楽しくお散歩を楽しもうね、モモ。