２才の孫のともちゃんの世界は
まるで絵本のよう。
不思議の国のアリスみたいに
二歳児って面白い！
それは、
ともちゃんとモモと散歩していたときのこと
道路のマンホールを指差して
『ばあは、これなあに？』
『マンホールって言うのよ』
『はいれないの？あけてみて』
モモも困り顔？
『あっ！消防自動車だ』
何気なく歩いている道路ですが、
いろんなマンホールがありますね
大中小のいろんなマンホール！
『マンホールのなかにはいりたいよ！ばあばあけて！』
『鍵が掛かって、鍵を持っている人しか入れないんだよ』
『あけられないの？』
『なかに、なにがあるの？だれかいるの？』
マンホールはね、と、説明する前に
もっと、大好きなものを見つけたようです。
『あっ！しょうぼうしゃだ！きゅうきゅうしゃもいるよ！！』
『ピーポーピーポーきゅうきゅうしゃ～♪ ♪』
大満足のともちゃんは
『ピーポーピーポーきゅうきゅうしゃ～♪ ♪』
大きな声で救急車の歌を歌いながらいながら
モモと一緒に楽しい散歩は続きます。
暑い夏休みがやってきた
殻を脱いだセミたちは
ひと夏の命をかけてと鳴き続けるんでしょうね。
孫の２歳のともちゃんとモモの
お散歩が可愛い！
お兄ちゃんのこうちゃんと楽しそうに
虫捕りをしています。
虫網で捕えられた蝶々は
少し休んでヒラヒラと
飛んでいきました。
こうちゃんの吹いたシャボン玉も
風に乗ってくるくると
夏空に消えて行きました。
ハアハアと息も荒く
モモは夏が苦手です。
小学校の校庭で見つけたよ、と。
あら～、綺麗なトカゲ！
メタリックブルーのシッポが光ってる！
ネットで調べたら
ニホントカゲの幼体とのことで、まだ10㎝位です。
大人になると尾の青い色は消えてしまうらしい。
虫好きな孫は一生懸命に捕まえたんでしょうね。
しかも、工作で余った野菜パックに入れて
大事に抱えて帰って来て
嬉しそうに目を輝かせて、見せてくれました。
夕方,原っぱに放してあげた優しい一面もあったりで。
爬虫類は苦手な私も可愛いと思ったトカゲの子どもでした。笑。
ももはトカゲよりペンギンが好きよね。
