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詩人・絵詞作家・内田麟太郎オフィシャルブログ

野田沙織さんの美しい詩

2021年01月08日 18時18分53秒 | 日記


  詩集「うたうかたつむり」 野田沙織 四季の森社 1200円

 この短い詩「らったった」は、野田沙織さんがどのような少年詩を書こうとされていたのかを、よく示しているのではないでしょうか。
 そのすぐれた語感、すぐれたリズム感。そしてワライグマ、ワルイクマのユーモアと遊び。子どもたちへ伸ばされた野田さんの温かい手を感じます。
 そしてこれからこそこのような詩を、子どもたちへ贈りとどけてほしい方でした。
 享年四十一歳。宝のような美しい詩が遺されています。

 今日の私は、子ども世界愛樹祭コンクール応募作(作文・詩)を読んでいました。
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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (内田麟太郞)
2021-01-09 10:54:42
絵本の河さま
 福岡は雪だったようですね。こちらは火曜日のようです。野田さんのようにことばの耳が良い方はなかなかおられませんね。惜しいです。

ひでちゃんさま
 正月が明けたからね。
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「らったった」 (ひでちゃん)
2021-01-09 05:10:47
内田麟太郎さま
紹介してくださる日を、ドキドキしながら待っていました。ありがとうございます。詩人になりかわりまして。
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らったった (絵本の河)
2021-01-08 23:08:38
「らったった」楽しい詩ですね。暗唱して子どもたちに、いつか披露したいです。
こちらは、雪が降り続いています。明日は、雪ダルマが出来そうです。
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野田さん (内田麟太郞)
2021-01-08 22:07:48
木枯らしモンジャロウさま
 本当に天与の詩人ですね。
 野田姓は福岡に多いので、あちらの方と結婚されたのでしょうか。
 生前に賞をあげたい方でしたね。
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詩人 (木枯らしモンジャロウ)
2021-01-08 21:45:03
乃田さんは、天性の詩人ですね。
今、じっくり味わっています。あまりにも、若すぎますね。
恥ずかしいです、ボクは。
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