詩集「うたうかたつむり」 野田沙織 四季の森社 1200円
この短い詩「らったった」は、野田沙織さんがどのような少年詩を書こうとされていたのかを、よく示しているのではないでしょうか。
そのすぐれた語感、すぐれたリズム感。そしてワライグマ、ワルイクマのユーモアと遊び。子どもたちへ伸ばされた野田さんの温かい手を感じます。
そしてこれからこそこのような詩を、子どもたちへ贈りとどけてほしい方でした。
享年四十一歳。宝のような美しい詩が遺されています。
今日の私は、子ども世界愛樹祭コンクール応募作(作文・詩)を読んでいました。
今、じっくり味わっています。あまりにも、若すぎますね。
恥ずかしいです、ボクは。
本当に天与の詩人ですね。
野田姓は福岡に多いので、あちらの方と結婚されたのでしょうか。
生前に賞をあげたい方でしたね。
こちらは、雪が降り続いています。明日は、雪ダルマが出来そうです。
紹介してくださる日を、ドキドキしながら待っていました。ありがとうございます。詩人になりかわりまして。
福岡は雪だったようですね。こちらは火曜日のようです。野田さんのようにことばの耳が良い方はなかなかおられませんね。惜しいです。
ひでちゃんさま
正月が明けたからね。