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詩人・絵詞作家・内田麟太郎オフィシャルブログ

群馬でも「ひとのなみだ」の絵本原画展

2024年08月01日 17時25分54秒 | 日記

群馬県前橋市・フリッツアートセンター
tal 027-235-8989

  散髪をすまし小公園まで散歩。マンションへ戻ったら「ありゃりゃ」。エレベーターの点検中でした。終了まで40分。待ちきれずに外階段をえんやこらと6階まで上りました。

 管理組合の書類を処理していたらポプラ社から書類が。日本児童文学者協会+ポプラ社編集で出る、仮題 『シリーズ・詩はきみのそばにいる』全4巻詩への作品掲載承諾書でした。
 作品の選択がいいのです。子どもの頃こんな本を読みたかったなあという願いにぴったりの構成になっていました。従来の少年詩・童謡中心のふる~い編集ではなく、漢詩・歌・俳句・民謡とひろくことばの世界を散歩できます。

 蕪村、虚子、山頭火、金子兜太、坪内稔典、額田王、杜牧、孟浩然、荒井由実、さだまさし、琉歌・月の歌、五木の子守歌、フランス民謡・きらきらぼし(武鹿悦子訳) ……。むろん白秋、凖一、みすず、八十、まど・みちお、阪田寛夫、谷川俊太郎、はたちよしこ、啄木、光太郎、中也、達治、中野重治などなど。わたしのも二篇。

 すべての小中学校に備えてほしいアンソロジーです。

 

 

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
原画展 (木枯しモンジャロウ)
2024-08-01 21:39:11
『ひとのなみだ』の原画展、すばらしいですね。
 島によって、呼称が違うみたいですね、徳之島と沖永良部島は「サンシル」です。リズムや作り方も微妙に違うようです。元々は、中国由来の「二胡のようですね。」
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ポプラ社の詩集 (絵本の河)
2024-08-01 22:48:09
「ポプラ社の詩集」是非買いたいです!

6階まで階段で登られるとは、凄いですね!
私よりも、お元気です。
図書館の3階までは、上りますが・・・・・
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6階まで (ひでちゃん)
2024-08-02 05:17:34
内田麟太郎さま
死んじゃいます。気を付けて下さい。詩集、すごいメンバーです。お祝いしなくちゃ。
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 (内田麟太郞)
2024-08-02 10:27:05
木枯らしモンジャロウ様
 島というのは陸続きの隣町とちがい固有種が保存されるのですね。ハブもいる島といない島がありますね。大牟田人には島にあこがれがあります。

絵本の河様
 アンソロジー、よろしくお願いします。
 膝に来て、本日は散歩中止。(^_^)

ひでちゃんさま
 こんなことでは、お祝いできないよ。内田麟太郞一冊で文庫本になるというならお祝いするけど。
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