さんぜ通信

合掌の郷・倫勝寺のブログです。行事の案内やお寺の折々の風光をつづっていきます。 

ようやくの春

2010-04-26 23:48:17 | 倫勝寺の日々
4月も末日近くになって、ようやく春らしい日差しを感じることができるようになりました。
これまでじっとしていた花たちも、いっせいに咲きだした感じです。
冒頭の写真のように、モンシロチョウがひらひらと花の間を縫って飛び廻っている姿を見かけることも多くなりました。


事務所の脇の小さな藤棚にも、淡い紫の藤の花が咲きだしました。
もともと鉢植えだったものを地に植え替えしたものなのですが、条件が良いのでしょうか、あちこちに蔓をのばしてどんどん大きくなりました。

             

道路わきの緑地にも、さまざまな花が咲いています。
よく観察してみるといろいろと個性があってなかなか美しいのです。
ようやく、春がきたなあって感じがします。

 

車が通るたびにゆらゆらと揺られながら咲いている矢車菊。

 

以前にご紹介したサクランボの実も、だいぶ大きくなりました。食べられるようになるまでは、あと半月くらいでしょうか。



緑地のはずれに、一本だけリラの木があります。下はそのリラの写真。

数年前に太い幹の部分を何者かが切って持って行ってしまい(花ドロボー!)、
いまは切り株の根元から出た細い枝先に花が付いているだけになってしまいました。・・・残念無念



お地蔵さまのとなりのチューリップ。今年は寒い日が続いたので、長く楽しませてもらいました。








何か聞こえるのかな?と問いかけたくなるような穏やかなお顔の如意輪観世音菩薩さまは、
先日お伺いした瀬谷区徳善寺さまの、本堂わきに安置してある江戸時代のころの墓碑。

亡くなられた方が悟りを開いて、将来私たちを御救い下さいますように、との願いが込められているように感じます。



※徳善寺さま、ご指摘ありがとうございました<m(__)m>



天気がいいと、さんごも普通以上に外に出たがります。
ただ、この時期、動物にとっては恋の季節なので、変な行動をするので困ってしまうこともあります。
あちこち体をこすりつけたり、ごろんごろんしたり・・この子も、もう大人ですから、しょうがないんですけどね・・・



今年もアケビが咲きました。秋が楽しみです。
昨年は天候のせいか、まったく実が付きませんでした。今年こそは食べたい!と思っているのですが・・






最後は、昨日出かけたみなとみらいの写真を一枚。久しぶりに行きましたが、結構人で混雑していました。
用を済ませた後、近所のバッティングセンターへ行ってきました。
ひさしぶりでバットを振ったら、今日は首が筋肉痛。やはり普段から動かしてないと、きついですね。

となりのゲージで打っていた中学生、すごかったなあ。
街のバッティングセンターで練習してた子がプロ野球選手になるってこと、よくありますね。




今日はここまで。


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