さんぜ通信

合掌の郷・倫勝寺のブログです。行事の案内やお寺の折々の風光をつづっていきます。 

5月の倫勝寺 行持日程

2010-04-27 15:59:36 | 倫勝寺の行事予定


  5月の倫勝寺 行持日程
坐  禅  会 (於 本 堂)    ※今月は都合により坐禅会は2回です。
   9日(日)暁天 朝7時より8時 (朝粥が付きます)
       ※暁天坐禅は朝6時半ころから坐ることも可能です
  11日(火)夜坐 夜7時より9時

写  経  会 (於二階和室)
  21日(金) 午前10時開席・午後2時読経

倫勝寺講座 典座教訓を読む 第8回(最終回)
  23日(日) 午後2時から時ころまで

教区はなまつりのお知らせ
※5月8日(土)午後2時半からに鎌倉市植木・龍寳寺さまにて第5教区主催の花まつりが行われます。
参加希望の方は住職までお知らせください。詳しくは4月8日の記事をごらんください

                              
                              倫勝寺 住職

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今日もお天気かなと思っていたら、また雨ふりです。
これまでほど冷たい雨ではありませんが、咲きだしたつつじはちょっと戸惑っているかもしれません。

というわけで、外に出られませんので写真は2枚だけです。

冒頭は昨日のブログにも掲載したヒヤシンス。地植えにしたらけっこう大きくなりました。
名前はギリシア神話に出てくる美少年ヒアキントスに由来するというそうですが・・・
この写真じゃわかりにくいですね。

下は、昨日のブログに掲載したあけびの「雄花」(昨日のは雌花です)。
男女別の花、であります。

茎はつるになって他物に巻き付き、古くなると木質化する。葉は5つの楕円形の小葉が掌状につく複葉で、互生する。花は4~5月に咲き、木は雌雄同株であるが雌雄異花で淡紫色。花被は3枚で雄花の中央部には6本の雄しべがミカンの房状に、雌花の中央部にはバナナの果実のような6–9本の雌しべが放射状につく。雌花の柱頭(先端部)には、甘みを持った粘着性の液体が付いており、花粉がここに付着することで受粉が成立する。雌雄異花で蜜も出さないので受粉生態にはよくわかっていない点が多いが、雌花が雄花に擬態して雄花の花粉を目当てに飛来する小型のハナバチ類を騙して受粉を成功させているのではないか、とする仮説がある。ハエ類が甘みを持った粘着質を舐めに来る際に受粉していると考えられる。受粉に成功した個々の雌しべは成長して果実となり、10cm前後まで成長する。9~10月に熟して淡紫色に色づく。成熟した果実の果皮は心皮の合着線で裂開し、甘い胎座とそこに埋もれた多数の黒い種子を裸出する。この胎座の部分は様々な鳥類や哺乳類に食べられて種子散布に寄与する。(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)


もっとくわしく知りたい方は山形県のホームページからどうぞ



きょうはここまで。




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