現在、メタモルフォーゼでは合同展「現代美術はデュシャンから始まる」の参加者を募集していますが(11月17日~28日予定)、デュシャンは難しいというイメージが定着しているように感じます。
私は「デュシャンは決して難しくない、難しい解説があるだけだ!」と声を大にして叫びたいのです。確かに解説をみるとコンセプチャル・アートがどうのこうのとか、彼の行為こそが作品だ、とかやたらと難しい解説が彼にはついて回っているようです。ほんとうに腹立たしいことです。そういった解釈も間違っているとは言いませんが、行為がどうのこうのとかコンセプト云々に頭を悩ませるよりも「これは美術である」ということを思い出してみるべきでしょう。何の偏見も持たない赤ん坊の目で見れば「世界はワンダーランド!面白い物で満ちている!」ということだと思います。で、男子用便器もオモロイもの(オブジェ)となるのです。因みにダダイズムのDADAとは赤ん坊の声に由来するということです。
*現在、メタモルフォーゼでは「俳画写俳展」が進行中です(14日まで)。



http://www.h4.dion.ne.jp/~irene/news/130401.html
私は「デュシャンは決して難しくない、難しい解説があるだけだ!」と声を大にして叫びたいのです。確かに解説をみるとコンセプチャル・アートがどうのこうのとか、彼の行為こそが作品だ、とかやたらと難しい解説が彼にはついて回っているようです。ほんとうに腹立たしいことです。そういった解釈も間違っているとは言いませんが、行為がどうのこうのとかコンセプト云々に頭を悩ませるよりも「これは美術である」ということを思い出してみるべきでしょう。何の偏見も持たない赤ん坊の目で見れば「世界はワンダーランド!面白い物で満ちている!」ということだと思います。で、男子用便器もオモロイもの(オブジェ)となるのです。因みにダダイズムのDADAとは赤ん坊の声に由来するということです。
*現在、メタモルフォーゼでは「俳画写俳展」が進行中です(14日まで)。



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