小梅ちゃん 初恋すとおりい（出会い）

今日のお話は、
林静一さんの『小梅ちゃん　初恋すとおりい』を
アレンジして作ったお話です♪♪♪










小梅ちゃんは、植木職人の娘。

お使いで、お得意さんのお家へ鉢植えを届けに行くところです。




























それは、春とは名ばかりの、

梅がほころび始める頃の事でした。










小梅の前に、
背の高い学生帽を被った袴姿の書生さんが、
現れました。










伏し目がちに歩いていた小梅ですが、
思わずその書生さんの方に顔をあげました。










書生さんの方も、ちらりと小梅の方に目を向けましたが、
二人は、そのまますれ違っていきました。










ほんの一瞬の事でしたし、
二人はその瞬間にお互い惹かれ合った事さえきづきませんでした。










書生さんに心を惹かれた事に気付かなかったとはいえ、
小梅は、梅の木のように自分の心の中にも、
小さな梅の花がほころんだような気持ちがしました。























































小梅ちゃ～～～ん！




























雪だるま　『小梅～～～ん！
配達の鉢植え、忘れてるよ～～～！』



















又、小梅ちゃん着物作りました。
今度は、ジェニー小梅ちゃんに着せました。










草履よりも断然下駄が好きなので、下駄をはかせました。
雪景色に裸足・・・っていうのも、何なんですが（＾＾；）。
足袋はいて、下駄はいてもいいのかな？？？










おとっつぁんのお仕事のお手伝いで、
鉢植えを届けに行くところなので、前掛けをさせました。





D.I.M　Sweet　Ariaの小梅ちゃんは、
お母さんのお使いの途中で、
切れた鼻緒を直してもらったのが書生さんとの出会いでしたが、
ジェニー小梅ちゃんは、
小梅ちゃんや従妹たちの紹介をしただけで、
まだお話自体は始まっていませんでした。

Aria小梅ちゃんのお話は、『小梅の初恋絵草子』
ジェニー小梅ちゃんのお話は、『小梅ちゃん　初恋すとおりい』
をアレンジして作らせていただいているので、
お話が少し違います。



書生さんの着物と袴は、夏っぽい色合いで作ってしまったため、
（袴になりそうな生地が、水色の生地しかなかった。）
冬は登場させられないなぁ・・・と思っていました。
そこで、上半身だけの登場となりました（笑）。

よ～～～っぽ度気が向いたら、
紺色の袴作ろうかなぁ・・・でも、ひだにアイロンかけるの面倒だよ～～～（・；）。
帽子もこれじゃやっぱり、どーーー見ても駅長さんだよねぇ（＾＾；）。

＜追記＞
そうだ！濃い色で着物作ればいいんだ！
袖口に裏地つければ、冬らしくなるし、
袴が水色でも、着物が紺地や黒地なら寒そうじゃないよね。

学生さんが着るようなマントも作りたいけど、
今からじゃなぁ・・・、それは来年にしようかな。

（・・・独り言でした。）（笑）



昨日のお雛様、お内裏様とお雛様の場所が、
左右間違ってるんじゃないかなぁ・・・と思っていましたが、
やっぱり反対だったぁ～～～（－－；）。
ちゃんと調べてから飾れば良かったな（＾＾；）。



（出演者：ジェニー　小梅ちゃん
ジェニーボーイフレンド　書生さん）