ああ勘違い・・・

窓を開けると、
もう朝の空気が肌寒位になった、
ある日の午後・・・


トロ　『そうニャ、そうニャ、
その坂を下って、左へ曲がって、
右側にある三河屋さんの角を曲がると、
すぐ右側に二階建のアパートがあるニャから、
そのアパートの二階の一番奥の部屋ニャ。』










トロ　『・・・じゃ、待ってるニャ♪♪♪』










・・・・・そして。








露草・白まゆ　『こんにちわ～～～♪♪♪』

トロ　『よく来たニャ～～～♪♪♪
道は、すぐ分ったかニャ？』










露草　『すぐ分ったよ。』










今日は、トロのお家で、
ちょっと早いハロウィンパーティー。

食べるものは、
露草ちゃんと白まゆちゃんが持参することになっていました。


トロ　『おいしそうだニャ～～～♪♪♪』

白まゆ　『ハロウィンパーティーだからネ！』










露草ちゃんと白まゆちゃんは、
お家の畑で採れたカボチャで作ったパンプキンパイと、
後は、ハロウィンのお菓子をいっぱい持ってきました。










トロ　『・・・じゃ、まず、
ご先祖様にお供えするニャ。』











トロ　『ハロウィンは、
ご先祖様が、この世に戻ってくる日ニャ。』

チ～～～ンっ！










・・・・・。










・・・・・・・。










白まゆ　『もしかして、それでお供えしたの？』

トロ　『そりゃ、そうだニャ。
普段もしてるけど、ハロウィンの時は特に忘れちゃだめニャ。』










トロ　『ほら見てニャ。
これもちゃんと、お供えしてるニャ。』










露草　『それが、そもそも間違ってるニャ（うつった）。
それは、お盆のお供え物ニャ。』










トロ　『がーーーん！
うそだニャ。ハロウィンは、あの世のとこの世の境がなくなるから、
あの世の人がこの世に戻って来るって聞いたニャ。』










白まゆ　『それは合ってるニャ。』

トロ　『・・・ほっ。やっぱりニャ。
トロは人間になるために、人間の世界のことをちゃんと勉強してるのニャ。』

白まゆ　『でも、ハロウィンとお盆は全然違うニャ。
足の生えたナスとキュウリは、お盆のお供え物ニャ。
ハロウィンは、中身をくりぬいて、
目と鼻と口の穴を開けたカボチャの中に、
ローソクを灯すニャ。』










トロ　『がーーーん！がーーーん！がーーーん！』










『・・・そうかニャ。
難しすぎて、トロにはさっぱり分らないニャ。』

白まゆ　『まあ、あんまり細かいことは木にしない方がいいニャ。
みんなで、楽しくお菓子を食べればいいのニャ。』










・・・・・そして。








そんなこんながありましたが、
トロと露草ちゃんと白まゆちゃんは、
お腹いっぱいパンプキンパイやら、お菓子やらを食べて、
気持ちよ～～～くなって、
三人で寝てしまいましたとさ♪♪♪









ｚｚｚ・・・。











リーメントのじいちゃんばあちゃん家が到着しました。
一番ねらいの仏壇が、ちょびっと小さ目だったので、
トロ用の1／12サイズの和室で使ってみました。

この和室で使うと、割と大きめな仏壇、
1／6サイズで使うと、
現代のお家に合わせた小さめな仏壇って感じになるかな。
1／6サイズで使う時は、
もっと高さのある戸棚の上にのせた方がよさそうです。

となりにある和風の飾り棚も、
じいちゃんばあちゃん家の中のもの。
この和室についていた黒電話は、
すごく小さかったので、
これは大きめで嬉しい♪♪♪





和室に家具を並べている時、
今ハマってる、
どうぶつの森　ハッピーホームデザイナーと
ほとんど同じことやってるなぁって思いました（笑）。

配置を考えながら、家具をセットしていく作業が、
ゲームやってる時と、ほとんど同じ感覚。
ハッピーホームデザイナー、気に入る訳です（笑）。

でも、
小物が将棋倒しに倒れたりしないので、
ゲームの方が楽だわぁ（＾＾；）。


久しぶりに、トロと和室で遊んでみました♪♪♪


（出演者：リボルテックトロ
Realpuki 　Realpuki soso　whiteskin　しらまゆちゃん
Titi　つゆ草ちゃん）