お茶屋さんをやりたい・・・と言う小豆の希望がかなって、
あっと言う間に、昭和茶屋の開店となりました。
小豆が、お店は是非つゆくさの里でとの事だったのですが、
腹八分目と競合しては何なので、
イナリちゃまのいるお稲荷さんの右側の道を入ってから、
少し坂道を下ったところに店を建てました。
ルルココ村の何でも屋もルデュスにお願いして、
急ピッチで建ててもらったのです。
お店には、小豆が腕を振るった和菓子が並びます。
もちろん、材料の小豆は、
あずき牧場で作られた星5つの一級品です。
ユヅキの好物草団子は、
餡子を中に包み込んであります。
店頭で焼いたお煎餅も、売っています。
店内から、お醤油が香ばしく焦げた香りが漂い、
道行く人の食欲をそそります。
小豆 『ユヅキさん、お煎餅焼くの上手だわ。
ひっくり返すタイミングなんて、玄人はだしね。』
ユヅキ 『祖母が、よく硬くなったお餅で、
お煎餅を作ってくれたんです。
手伝った事があるので、覚えているんでしょう。』
小豆 『まあ、おみよさんが?』
ユヅキ 『そうなんです。
縁側でしばらく干してから、
焼いたり、揚げたりして、熱い内にお醤油をジュっ!とかけて、
出来立てを食べると、それはそれはおいしくて、
甘党の僕でも、何枚も食べてしまいました。』
小豆 『そうだったんですかぁ・・・。』
(ホントに、おばあちゃんがそうやって作れたのだ。
揚げたてにお醤油をジュっ!とやると、おいしいんだよ~~~♪♪♪)
小豆 『この野点風の席、作って良かったわね。』
小豆 『お客様に、
ここでゆっくり抹茶と和菓子を召し上がってもらえるもの。』
ユヅキ 『そうですね、僕は苦いものが苦手なので、
抹茶はいただきませんが、
和菓子に抹茶は合うんでしょう?』
小豆 『ええ、それはもうよく合いますよ。』
ガラガラガラ~~~(引き戸を開けてる)
小豆 『気候のいい時は、ここは開け放しましょう。
目の前のつゆくさの里の景色を堪能していただきたいもの。』
ユヅキ 『そうですね、それが何よりのごちそうですね。』
開けた引き戸の先には、
自給自足用の小さな野菜畑と、卵を産んでくれる鶏。
そして、せせらぎが耳に心地いい小川が流れていました。
小豆 『やっぱり、つゆくさの里にお店を建てて良かったわぁ。
うっとり~~~♪♪♪』
ユヅキ 『そうですね。』
ユヅキ 『小豆さん!
小豆さんの夢に向かって、突っ走ってください!
協力は、惜しみません!』
小豆 『ユヅキさん・・・。』
ユヅキ 『でも、僕のこの恰好変じゃありません?』
小豆 『そんな事ありません!とてもよくお似合いですよ。』
ユヅキ 『そうですか?何だか、慣れないもので・・・。』
小豆 (・・・あ~あ、そっか、腹掛けが大きすぎるのが変なんだわ。)
・・・・・そして。
二人 『あ、いらっしゃいませ~~~♪♪♪』
続きはアミーボカメラで撮ったので、
おさびし山へどうぞ♪♪♪ (こちら)
(出演者:Disney Animators' COLLECTIONdoll mini ジャスミン ユヅキ
&
ムーラン 小豆)
スマホゲームの昭和茶屋は、 こちら ですが、
お茶屋さんだけど、お店でお煎餅も焼いています。
防空頭巾をかぶった女の子のお客様が、
可愛いでしょう~~~♪♪♪
そして、お店の前の風景がすっごくいいの。
お店の中は何とかセットできても、外はそうはいかない。
どうしたらいいものかと考え中なのですが、
前からずーーーっと気になっている、
ビリーのドールハウスの和風シリーズの中に、お茶屋さんがあるのよねぇ。
家のドールには小さすぎるので、買ってはいないのですが、
背景布の前にでも置いて、それを写真に撮って印刷して、
その印刷したものを背景にしてチビっ子で撮影しようか・・・などと考えています(笑)。
背景写真を撮るために、小さなドルハを作るのもなぁとは思いますが、
前から作ってみたかった事は作ってみたかったんです。
それとも、1/10サイズ位でお茶屋さんの外装作ってみようかな。
出来るかな???無理かな?(^^;)