ふと懐かしさに駆られて、なつかしの自作マンガを読んで見たりしました。
なんかまた熱が上がってきちゃうなー。
もう十年以上昔の作品になるんですけど、アメジストや愛テロキャラが生まれる前はとても愛着あったキャラたちです。
今見ると、絵の下手さを差し置いても、ストーリーの稚拙さも恥ずかしい限りなんだけど、その作品から新たに生まれた作品もあったり、投稿したり、思い出深いです。あと同人やってた時も、初めてオリジで本(無料ペーパー本であったけど)つくった作品です。
懐かしさと再熱でいろいろ語りたいので、キャラ絵を描いたりしてました。
サイト更新と関係ないのにw
作品語りー、お暇で付き合ってくださる方はどーぞー
『我ら熱血探検隊!』
川下 空海(かわした くうかい)
主人公、26歳、自称探検家(という名のフリーターw)探検隊の隊長。熱血で単純。ツッコミもしながらボケもする。わりと短気(主に森にキレる)手足が早い(すぐに殴るくせあり)、妹に対して過保護オーラ全開になる時がある。
獅子座O型。ポニーテールの美少女がタイプらしく、夢の中でシロちゃん10歳の女の子(別作品の自キャラ)に好きvと言われてデレデレになっていたくらい。ポニーテールには過剰反応を示すことがある。
なぜか木やなぞの存在やら、男にもてる傾向がある。蛇が苦手
メンバーからは「隊長」、磨矢は「お兄ちゃん」、真明とぴすけやあくまの木からは「空海」、カナからは「川下さん」と呼ばれている。
名前は歴史上の有名人のあの人から。当時よしいい名前!と思ってた、今でもいい名前だと思う。
真木 礼奈(まき れいな)
ヒロインポジの24歳。実はかなりのお嬢様だがお嬢様らしからぬぶっとんだ性格で、年齢よりもかなり幼い。てるてるぼうずのてるボー君をいつも持っている。(しかも、そのてるボー君がしゃべれるように!が願い事らしいので、まじで心配になる24歳)お嬢様で美人だが、その性格ゆえか空海からの扱いは結構酷い(当初は平気で殴っていた、しかし中盤から立場が逆転して、バズーカーぶっぱなす真木にやられっぱなし空海が増える)婚約者としてバカなボンボンの双子の成一からしつこくストーカーされている(そのたびに追っ払っている)
美形好きで(森は例外とする)ぴすけにもミーハーにキャーキャー言ってはいるが、本命は空海。それは決して表にすることはないが、空海が他女性にでれっとしていると嫉妬するシーンが多い。でも空海はまったくといっていいほど気づいていない。磨矢と川下母は真木嫁賛成派、だが川下父は反対派(あの過激さに不安を感じているらしい>バズーカーぶっぱなしなど)
物心つく前から父親と二人だったため、父親の過保護っぷりは度を越えている。
変なキノコを食べて子供になったり、中盤では死亡、終盤では廃人になったり、と見かけによらずハードな人生。
射手座B型。空海と森からは「真木」、真明からは「真木ちゃん」、磨矢から「真木さん」、日世からは「先輩」と呼ばれる。
森 美留(もり びる)
23歳。美青年だが自信家ナルシストで若干カマくさい、人をからかうのが好きで、いつもだれかからつっこまれている。岡山市街で空海と出会った事がきっかけで探検隊に入る。からかう対象は幅広いが、特に空海と中曽根をからかうのが好きな様子。自分の書いたキャラ紹介のとこで「こいつだれが好きなのか不明」とあるけど、作品見る限り、空海と思えてならない。他のメンバーは身元が明かされているが、森のみ空海も何者か知らん遊び人と違うかー、とか言って?っている。実際森の身元はだれも知らない。実は森は悪魔で、わけあって人間界に。そこで空海と出会って彼に興味を持つ。森の本性が明かされるのは物語後半のはずなんだけど、マンガ自体十年以上未完のまま放置なので、今となっては森のエピソードどころか、熱血探検隊のラストシーンさえ思い出せない始末。空海がある存在に呼ばれてみんなの前から姿を消すってのが終盤のクライマックスだった記憶。その謎の存在についてはストーリー前半の空海の子供時代回想シーンにて少しふれている。
なぜか扉絵なんかで、ヒロインそっちのけでこいつのほうがやたらと主人公にひっついているなぜw
ヒロイン死亡時、落ち込む主人公を励ます役だったり、その話の回で、サブキャラはじめ、メインのキャラも次々倒れていく中、最後までぴんぴんしていた無敵キャラだった(当然悪魔なので)
牡羊座AB型。空海からは「森」、真木からは「森くん」、磨矢からは「森さん」と呼ばれている。
名前は森は思いつきで、ビルはアメリカ人っぽいビルからだったかも。
今思えば「愛テロ」のショウの原型とも言えるキャラ。
中曽根 絵里香(なかそね えりか)
19歳。無口で芸術家なアルバイター姉ちゃん(彼女を姉ちゃんと呼べた年頃の私・・・時代を感じます)無口という設定のわりに結構しゃべっています(つっこみなど)
趣味で彫刻をやっている、姉は画家で芸術家姉妹。自分をからかう森をむかつきながらも、終盤は気になる存在になっていく。姉はちょっと天然な人で、森を一目見て「まあすごい美青年!」と芸術心を動かされたこともあった。
真木を追っかけている成一の双子の成二からしつこくラブコールされて、うざく思っている。(成二は中盤のエピソードで中曽根の姉結里香にもアタックしてふられていた)その成二の出てくる第3話で、成二に迷惑していることをメンバーに打ち明ける中曽根の偽恋人になる事を空海が勝手に提案(中曽根はめっちゃ嫌な顔をしていた)同じ状況の真木に対しては「お前は強いから」の一言で放置。その3話の中で中曽根の芸術家の先生が出てくるんだけど・・・底辺もいいとこだというw3話のテーマはパクリいくないよね☆だと思った。お互い和解して終わり、になってたんだけど、・・・盗人働いた奴も、暴力振るった奴も、一度として謝ってねーー!と今心の中でつっこみました。
蠍座A型。空海と森からは「中曽根」、真木からは「中ぴー」、磨矢は「中曽根さん」、成二からは「絵里香さん」、3話の一部のみ空海は「絵里香」と呼んでます。
名前の由来は、あの某元総理から。意外とわかるまいと思っていたが、妹に一発で当てられたというw
日世 緑(ひせ みどり)
20歳。大学生で真木の後輩。真木目当てで探検隊に入る。大学生なのに、勉強しているシーンなどお目にかかれないw控えめで優しい性格。真木に片想いで、あからさまな態度なのだが、真木はそれに気づかずいつもスルー。メインの中で一番存在感が無い上に、メインのエピソードもなく扱いの酷さに泣けるキャラ。
そして、特に語れるところもないあたりさらに・・・
乙女座A型。空海と森からは「日世」、真木からは「日世くん」、磨矢からは「日世さん」と呼ばれる。
川下 磨矢(かわした まや)
16歳。空海の妹で高校生。途中から強引にメンバーに加わった、戦隊モノでいう六人目のヒーローポジwで、準ヒロインポジション。つか真木よりも(作者の贔屓ゆえか)こっちのほうがヒロインぽい立場に。童顔で小柄で子供っぽいが、体に似合わずかなりパワフルで、好戦的な性格。兄に反抗する時もあるが、なにより兄思いの女の子。真木のことは姉のように慕っているが、その真木の事を「妹のようにかわいい人」とも言っている(失礼な)。日世に優しくされて、彼に淡い恋心を抱いたりもする。年の近いカナに対してライバル心のようなものゆえか、常にケンカ腰。
牡牛座O型。空海からは「磨矢」、他メンバーからは「磨矢ちゃん」と呼ばれている。
当時メインのキャラがみんな自分より年上ばかりだったので、年の近い磨矢は動かしやすかったし、キャラとしても愛着ありました。不動とも思われたそのヒロインポジもまさかあのキャラに奪われることになるとはw
名前はたまに磨を摩と間違えてしまうので、古代文明を思い出したりしながらとかやってました。小さくて強いってのは好きキャラのポイントなのは今も変わらない。
川下 真明(かわした しんめい)
71歳。空海の祖父。25年前に妻を亡くしてそれより独身。今は若くて美人の恋人三木さんと付き合っている。がそのことでいろいろな人からつっこまれる。一時期はその自分の年齢とのことで三木さんと別れようと思ったり、空海と三木さんとの仲を勘違いしてややこしいことにもなった。(その時真木も同時に誤解して、空海は散々な目に合ったという)当初は三木さんとは名字で呼び合っていたが、ある事件を機に名前で呼び合うようになる。第一話は空海と真明のこそばゆいお話である。
山羊座O型。空海と三木さんの仲を誤解した時は、「真木ちゃんがかわいそうじゃ」と言ってたので、真明は真木の気持ちに気づいている様子。
空海は真明に似ているので、空海の将来がとても心配なのであるw
三木 さなえ(みき さなえ)
25歳。真明の恋人。初めて会う人は信じてくれないという。落ち着いた美人で料理が得意。真明の妻の若い頃によく似ているらしい。周囲からは美女と野獣カップルだと思われている。特に三木は人生無駄にしているとまで言われる事があるが、本人は気にする事もなく、むしろラブラブで幸せオーラを振りまいている。
怪 ぴすけ(かい ぴすけ)
26歳。東京の出身で、小5の時に岡山の田舎の小学校に転校してきて、その時空海と出会い親友になる。当時はおとなしい美少年だったが、高校でなにがあったのか今のプッツンなキャラになったらしい。高校卒業後は医師になるべく、岡山を離れたが、最近になって戻ってきた。若いながらも名の知れた名医。でも空海の前ではプッツンなキレキャラになり、メスを片手に「腹さばかせてくれるのか+」といって襲い掛かってくる。基本空海狙いだが、カナ相手にメスを投げることもある(医師失格以前に人として・・・)だがシリアスなシーンでは真面目にしている。
たまにメガネをかける、あと変なサングラスを持っている。「空海に近づく奴は消す」と言っているが、それを実行しているのはなぜかカナにのみで、空海に好意を抱いている真木に対しては逆に励ますようなシーンさえある、のは、あああれか、好きな子ほど虐めたいというやつか(とカナに都合のいい解釈)
男前で医者という立場から、真木をはじめとする女性から大人気(本性はみんな知らないから)。真木パパからも信頼されている。
東京出身なのに、たまに岡山弁になっているのは、こっちでの生活が長いからなのか。
空海からは「ぴすけ」、森、真木、磨矢からは「ぴすけさん」、真明と真木パパからは「ぴすけくん」、カナからは「へんたいドクター」のちに「ぴすけさん」
当時もだったけど、今でも、つり目美形って難しいよーー
名前は身内からw以前ここで紹介した「ひすけ」って名前からとってます。
金無 カナ(かねなし カナ)
16歳。なぞの三人組の一人で女子高生。ある目的で空海に近づくが、「絶対おとしてやる」とか言って逆に惚れてしまった。積極的だが、妄想も激しくちょっと危ない女の子。ショートカットゆえ空海からはちっとも相手にしてもらえない。磨矢とはライバル関係にあり、仲が悪い。真木は他の女性に対しては嫉妬ゴーになるくせに、なぜかこのカナに対しては(たとえ目の前で空海に抱きつかれようとも)ノーリアクションなのが不思議v
空海をめぐってのライバル関係になるぴすけとは第一印象最悪で「ヘンタイドクター」と毛嫌いしている。ウザイ系のキャラだが、空海のいないところでも、空海の役に立つならと必死で戦っていたこともある。その後、放置されてだれも助けに来なかった。
後付設定で、霊能力者というのがあって、終盤のエピソード、空海が姿を消した時は、空海を戻そうとその力を明かし助けようとする。その時協力してくれたぴすけに、少し心を開くようになり、あることがきっかけでフォーリンラブる。
登場女性キャラがあんまりふつーのこがいなかったので、ふつーの女子高生と思って作ったのに、なぜか暴走妄想乙女になっちまった。
さらに、ぴすけとカナのコンビが気に入って、カナが主人公の作品まで出来たという。(投稿作)霊能力という設定を生かして、とんでも事件に巻き込まれるドタバタラブコメ(しかしその中でぴすけとの仲が進展したかどうかは不明なのであるw)
金無 カイ
カナと三つ子の兄弟。強気な性格の男子高生。磨矢とは合うたびケンカする。で磨矢のことが気になっている(むかつきながらも)
金無 カン
カイと兄弟。カイと比べると弱気な性格。空海のことが好き、カナと違って表に出さないが。
あくまの木
魂の宿ったしゃべる巨大な木。見た目が悪魔のように不気味なのでそう呼ばれているが、悪魔ではない。見た目は、ゼル伝のデクの樹さまを人相悪くしたのを想像していただけたら。ある事件の時、本体を腐らされたので人間体になったが、その時は空海好みのポニーテール美少女になっていた。空海に興味がある。
重要キャラ。
(つか岡山県にこんな樹あるはずないw)
こうしてみると、ちゃんと職についているのがぴすけのみってのもどうなんだw
そしてBLキャラの多さにびびったwなぜ。主人公は間からもモテモテ。
あとヒロイン真木の扱いの酷さに今更ながら驚いた。当時ふつーに主人公×ヒロインカプ好きだったのになー・・・ぴすけカナの強烈コンビがあとからじわじわきて、特にカナに贔屓いっちゃっているのが見え見栄です。主役の座にまで上り詰めた女+
ドSドクターとドM女子高生という設定がおいしすぎたんだよね。
まあもし続き描く機会があったら、真木を少しでも幸せにしてやりたいね、あと中曽根ちゃんも。日世くんはきっと失恋確定だけど(泣。
空海の相手はあくまの木でもありなんだよな、私の場合w
うー、疲れたー。と読んでくださった方(いらっしゃるのかどうか)ありがとうお疲れ様でした。
そして、ついにメモリー通販しましたー、どきどきするー。
最大の敵は静電気と、あと自分の不器用ぶりと。
数週間後になるかと思いますが、無事戻ってこれるように・・・
快適なPC生活を夢見て