ダロダロブログ

愛猫語りやらウザイほどのマイブーム語りなどの妄想炸裂なブログ

フールだけど

2008-04-01 19:16:05 | 160×160
今年もうちはなにもないよー。
某サーチとか、よそサイト様とか、フール企画ぽちぽち楽しんできました。
こういうのもネットだからこそできるものだよね。

次の連載候補作品ってことで、なつかしの自キャラリメイクも兼ねて紹介を160シリーズでやります。
作品名はウイングウイング、またまんますぎるタイトルが白瀬作品の特徴です。
その世界では、翼を持たない者と翼という特殊な力を持つ者がいて、彼らは皆鳥の姿をした神から生まれ、栄えてきた。歴史を刻んでいく中で、国や部族に分かれていき、国同士や翼のあるものとない者の間で生まれた争いや差別。争いから憎しみや悲しみが膨らんで、その負の感情は彼らの祖鳥神を邪悪な存在へと変えてしまった。鳥神によってささえられているその世界は、しだいに恵みを失っていき、植物は死んでいき、彼らの生殖能力にも大きな影響を与えた。命が生まれない世界。
そんな世界を救おうとする二人の男がいた。
一人は聖人ライチョウ。この世を救うという神秘の翼を持つ「光の翼の救世主」を信じ待ち望んだ。
もう一人はサイチョウ。ライチョウの考えを否定し、自らの翼と、全世界の翼を集めて武力によって鳥神を倒してこの世を救済すべきとした。
辺境の小国に暮らす少女スズメは、ある日女王クジャクからライチョウの元に向かう命を受けて、幼馴染の少年カラスとともに旅立つ。聖人ライチョウのいる聖地テエンシャンへと。
同じ頃、旅を続ける幼い少女がいた。その少女の名はフクロウ。この世界でもっとも若い命でもあった。フクロウが目指すものは、彼女が生まれたという花畑だった。

なげーーな。三行でまとめたい(汗


スズメ
主人公/15歳
元気で熱血前向きな女の子。女王クジャクの命を受け、翼を手にいれライチョウに会う為に旅に出る。フクロウ、カナリア、ハヤブサ、ライチョウと運命的な出会いをすることになる。ハヤブサに対して恋心じみた憧れを抱く。最初はハヤブサを男だと思い憧れるが、女だと判明しても「愛は変わらない」宣言をして皆をあきれさせる。実年齢よりも幼く見え、それはちょっとコンプレックス。みなしごで、クジャクの保護を受けて育ってきた、同じ境遇のカラスとは兄弟のようにともに育ってきた。


カラス
16歳
スズメの幼馴染の少年でともに旅立つ。性格は優しくお人よしでそのためトラブルにも巻き込まれやすい。スズメはもちろん、ハヤブサやフクロウ、敵サイドのフラミンゴやヒメウらとエピソードがある。髪や衣装から黒ずくめなところから、「あの黒いの」などと呼ばれたりする。スズメとは特別な絆がある。


ハヤブサ
17歳
スズメが最初に遭遇する翼の者。彼女が森で傷つき倒れているところをスズメが救出する。スズメに救われ、一度別れるが、のちに彼女のピンチに現れそのまま仲間になる。元々サイチョウ側についていた翼の者だが、ライチョウの信者であり、彼に会うためにサイチョウとは縁を切る。性格は真面目で正義感が強い。ボーイッシュな容姿の為、最初スズメたちからは男だと思いこまれていた。


タカ
ヒーロー/17歳
ハヤブサの双子の兄で妹のハヤブサに対して殺意に近いライバル心を持っている。裏切り者のハヤブサを抹殺する為彼女を追いかける。兄のワシに対してだけは心を開いており、素直な顔を見せることもある。というか極度のブラコン。性格は気性が荒く短気攻撃的、ツンデレ(兄限定でデレw)。元々気弱で泣き虫でいじめられっこだったその反動で、力を求め、妹にライバル心を燃やすようになった。ダチョウ、カッコウと強い因縁あり。

他キャラもできしだい追加で紹介していきます。キャラ数多いからなー
猛禽類兄弟の耳は楕円型なのですが、今描くと四角になる…
この作品でも兄弟愛はテーマですが、兄妹と兄弟はラブいのに、双子の険悪っぷりは大変です。
この作品はアメジストや愛テロよりもずーっと古いです。もう十五年くらい…なる??
マンガ五冊分あるはずなのに、最新のが見つからない…
タカのツンデレっぷりが炸裂している回なのにーーー。