三笠ジオパーク

冬の間はお休みの道の駅訪問。

漸く春になりましたが、コロナの拡散防止の為、郊外へは出かけないようにという自粛が続き、解禁になるのをジリジリ待っておりました。
大好き、道の駅～～


何と言っても郊外にあるので景色を楽しむドライブも最高だし、ランチの場所を選ぶのもウキウキするし、珍しい野菜や特産物をあれこれ選ぶのが春から秋までの一番の私の趣味。
　

昨日は三笠市の道の駅に出かけたのですが、私のような人がどっさり訪れているのかとおもいきや、まだ普段の半分位の人出でした。
皆さん、まだ様子見かな？


昨日の嬉しい収穫は「姫竹」
根曲がり竹ですね。
二束買って来て、焼いて、味噌をつけて頂きましたよ。

お野菜もやはり、近所のスーパーよりお安いので、たっぷり買い求めました。
暫く野菜料理が充実しそう。





さてその後は、もう少し車を走らせ博物館へ。
日本最大のアンモナイトがある博物館なのですが、それは以前じっくり観たので中には入らず、今回は付近のジオパークをぶらつく事にしました。

三笠は、もとは炭鉱の町。
石炭にアンモナイト。
まさにジオパークの地なのです。

幾つかのエリアがあり、以前は炭鉱後を見学（２０１４年１０月１１日～１３日のブログ参照）したので、今回は幾春別川に沿って少し歩いてみました。


垂直な地層






露出している石炭






歩いていて気になったのが、硫黄臭。

この坑口からは石炭層に含まれる硫黄が溶けた冷泉が湧き出て、川に注がれていました。










この道すがら出あったのは親子連れが二組だけ。
途中で「・・・クマ出ないよなぁ・・」とひっそり心配になってしまったそぞろ歩きでした。