goo blog サービス終了のお知らせ 

グランマの扉

女4代にぎやかな日々

曾孫が付き添い?

2025-04-11 | 日記
先日母の病院の付き添いにあたり、問題発生。

妹はどうしても外せない用事があり、私が行く予定になっていました。
ところが三日ほど前に突然のアレルギー性鼻炎発症。
そして引き続き咳喘息も・・・

こんな状態で付き添いは無理。
病院の待合室で咳は、周りも厭ですよね。

母は高齢ですが、足腰も頭もしっかり。
ただその日はペースメーカーの自宅での管理の為の小さな機械の受け渡しがあり、耳が遠いのでその説明を一緒に聞いた方がいいのではとの判断だったのですが、さて、困った。


孫である娘は仕事だし、その日は残業予定。
夫に頼むのは、母も遠慮があるでしょうし。

で、


入学前ののんびり春休みを過ごしているちびにアルバイトとして頼もう。



先ずはちびに打診。
ビックリ仰天していましたが、私の事情を話してOKを貰いました。

その旨を伝えた母は初めはやはり抵抗があったみたいですが、その理由は「あの子、説明を理解できる??」





母の中でちびは15歳ではなく5歳。


機械の説明は多分私や妹より簡単に理解できるし、何しろ学生として現役。
メモを取ったり質問したりも得意だろうし、実は中々のしっかり者。

納得した母は俄然受診が楽しみになった模様でした。



実は私の鼻炎も激しい咳もその後二日ほどですっかり治まってしまったのですが、こうなれば曾祖母と曾孫のイベントとして、そのまま実行する事にしました。




当日、帰りは夫が病院まで迎えに行ったのですが、夫帰宅してからニヤニヤ。

テンション高く元気に出かけた母が、帰りはすっかりちびに縋ってよろよろと出てきたらしい。
「すっかり安心して、病人らしく頼りまくっていた」そうで。

母からの帰宅してからの私や妹への電話も、いかにちびがテキパキと優秀だったかとマシンガントーク。



ちびも報告にやって来て、要点を説明してくれ、曾孫の付き添いは無事成功となったのですが、帰り際にちび少々憮然とした面持ち。

「病院の先生、私に『娘さんですか?』だって。 失礼過ぎない??



そりゃ、そうだわ


まあ、曾孫が付き添いって、普通はないものね・・・





トップの写真は今年初対面のフキノトウ。
フキノトウってこれ位の時が一番美味しいんですよね。

友達のお義母さんは長野の方なのですがフキノトウの事は「ふきったま」と言っていたそうです。
なんだかいいなぁ「ふきったま」




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 春への挨拶 | トップ | 今年の強者ども »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事