今年の夏休み ニセコ ３

朝練の終わった男子達が帰って来る頃、ちび漸く起床。

思えばあの時期って、眠いのよね～～


上の娘は小さい頃から早起きでしたが、私も下の娘も休日は昼近くまで寝ていた記憶。
トロトロとしながら意地でも寝ていたわ・・・



朝は夫特製チャーシューでラーメン。






孫達は四人並んでカウンター席。





「お客さん、塩ラーメン、醤油ラーメンどちらにしますか？」
と聞くと、ちび、迷いに迷って・・・
「先ず塩ラーメン、おかわりに醤油ラーメンを」

小さめの丼とはいえ、朝から中学生男子並みの食欲です。



でも、その日はハードな一日になる予定なので、しっかり食べておきましょう。




という事で、午後から娘家族達はラフティングに挑戦です。

娘達は大学生時代に帯広で、その後も下の娘は結婚前にお婿ちゃんとニセコで経験していますが、ちびのお父さんとちび達は初体験。
以前下の娘とお婿ちゃん（その頃は彼氏）がラフティングに挑戦した頃はニセコには一か所しか企画していた会社がなかったのですが、今はどのくらいあるのでしょうか。
舞台である尻別川には次から次へと色々なグループのボートが運ばれて来ていました。


さて、今回ラフティングに挑戦するのは娘達家族のみ。
本当は夫もしたかったらしいのですが、そうなると私一人がお留守番なので我慢してくれたらしい。
まあ、年も取ったし、彼は何回も経験しているので・・・


私達は専ら追っかけカメラマン。

３０分ほどの説明を受けたあと川にむかうバスを後ろから追いかけました。

ボートを浮かべる場所まで、トラックから下ろしたボートを、一緒に乗るメンバーで運びます。
ここからチーム感を感じさせるの為なのでしょうが、もともと一族である娘達家族。
力を合わせてウキウキ運び、先ずは水に慣れる為水をかけあったり、川に浮いてみたり・・・
昨年からプールを習い始めたちび丸君も大喜び。

・・・していたそうです。

実はその様子は橋の上から見られるのですが、高所恐怖症の私は真下を見下ろし、カメラを構えることがどうしても出来ず・・・・


流れ始めて、ようやく写すことが出来ました。
行ってらっしゃ～～い






三時間もかかるラフティングなので、私達はその間に夜のバーベキューの買い出しと下準備、そして休息。　
これも良し。




これ以上ないくらいの非日常を楽しみ、達成感一杯で帰宅した若者達。
たっぷり用意したバーベキューも存分に楽しみ、お次は恒例の花火。







最高の夏の夜です。




部屋に戻ってからは広いベランダで星空観察。

都会の子供達なので、ニセコで流れ星や人工衛星を探すのも大きな楽しみの一つです。







実はこの日、不思議な流れ星を見る事が出来ました。
長い尾を引き、それが数秒続き、皆で「あれは何だ」と大騒ぎ。
まるで夜空に定規で線を引いたような感じ。

昨日のローカルニュースによると、アメリカのフロリダで打ち上げられた人工衛星「スターリング」だったようです。
一度に２０～６０基ほど打ち上げるので、打ち上げ直後は連なって見えるんですって。

札幌などでも見られたようです。


家族そろって貴重な体験尽くしの二日目でしたよ。