昨日のホテル編、今迄で一番閲覧数が多くて ビックリ&納得。
ホテルって非日常のシンボルのようなものですものね。
外国に行っても日本とさして変わらないホテルが多い中、異国情緒が味わえたのは本当にラッキーでした。
そういう意味でも日本旅館って外国からの旅行者にとっては魅力的なのでしょうね。
ネックは値段だなあ~~、多分。
さて、観光旅行もいいですが、その土地をブラブラ歩くのもなかなかいいものです。
今回のツアーでは殆どそういうチャンスがなかったのですが、五日目の朝、他の皆さんが気球を楽しんでいる間に夫と二人ブラブラ街を散歩してきました。
実はこのホテル小高い丘の上に建っています。
バスを降りてからこういう階段を上り
更にこの階段を・・・
ホテルの前の朝の景色です。
眺めよし
さて朝食後、長~い階段を下り、目の前に広がった景色がこれ。
もう既に、ザ・カッパドキア という感じでしょ?
岩の中には今も住んでいる人がいます。
この大邸宅も何気に岩と融合しています。
朝の8時前でしたが、果物屋さんはもう開いていました。
そしてパン屋さんも。
でも、一般的にトルコではパンはこのように売っている事が多いです。
さすが観光地だけあって、掃除も行き届き、綺麗な街でした。
トップの写真は街中に静かに佇んでいた朝の光の中のモスクです。
余りにも天気がよくて、逆光がきつくて夕暮れ時のようですが光の射し具合が綺麗でした。
そうそう、モスクと言えば、トルコに着いた頃はバスの中から見つけた時は興奮して写真をパチパチ撮りましたねえ。
でも、旅の後半はパス
だって日本の田舎のお寺並みにどこにでもあるんですもの。
それはそうですよね。
トルコ人の90%はイスラム教徒なのですから。
ところで尖塔(ミナレット)の数が、モスクによって違うのにお気づきになりましたか?
あの尖塔は、近隣に住む人達にコーランを唱える時間が来た事を教えるもの。
今ではスピーカーがついていますが、昔はあそこから大声で叫んだそうです。
ですから尖塔の本数や高さはモスクの規模を表しているとも言えます。
五日目の観光は、この尖塔が6本もあるモスクを要する街、イスタンブール。
気球ツアーの人達と合流し、九時カッパドキアのホテルを出発し、飛行機で一気にイスタンブールに戻ります。
そこからは又明日ね
ダイナミックな果物やさんです。
岩、岩、岩だらけの場所に人間が集まり、家を作り、そこに住み。。。
たくましいね人間って
後光が差してるトップの写真が素敵
朝の夫婦の散歩
しかも異国で。。。。ロマンチックや~
パンがでかいね
おいしいんだよね?
栞さんの解説が分かりやすいです。
異国情緒に溢れたホテルを日本旅館を喜ぶ外国人に例えたり、モスクの写真を撮るのに飽きちゃったのを日本の田舎のお寺に例えたり。。。(笑)
いよいよ飛んでイスタンブールだね~
トルコはベストシーズンが6月なんだそうですが、添乗員さんによると、その時は最高に美味しい果物が食べられるそうですよ
朝の散歩。
実際は夫の後を追うのが大変
写真なんか撮ってたら振り向きもせず、さっさと行ってしまうの。
結婚34年も経つとそんなものよ・・・
パンは大きいです。
でもホテルのビュッフェで見ていて、日本人は少食なんだなあと思いました。
外国の人は(チャイニーズやコリアンも)パンを何種類もお皿に山盛りにして持ってきてパクパク食べているもの。
きっとあのパン、トルコの人は一人で半分は食べると思うわ~~。