3月11日に想う

こんばんは。

今日は3/11。

色んなことがあった1日でした。

東日本大震災のことはもちろん、ずっと頭の中にあって、

だけど、おめでたいことが！

トミーこと、末冨真由さんのお誕生日！！

トミーは今回ダンスキャプテンをされていて、

どこのシーンのどのタイミングでも、聞くと完璧に分かってるし、

動線とか、解決法が天才だなっていつも思います。

かわゆい。

トミーおめでとう！！

なぜか、今まぶたが落ちてきて、眠すぎるみたい。

そして、今日は、「ジェーン・エア」の情報解禁日。

敬愛する、ジョンケアードさんの演出。

そして、上白石萌音さん、井上芳雄さんとまたご一緒できます！

ナイツテイルのメンバーの皆様、大澄賢也さんも！

今日ふっと、ジョンさんが画家みたいだなって思ったことがあって。

眠い頭でどこまで書けるかわからないんだけど、ちょっと書いてみる。。

絵画って、印象派とか写実派とか、色々あると思うんですけど、

どの絵画も素晴らしいし甲乙つけがたいけど、

画家のエゴみたいなものがどーん！と全面に出てるものと

見る人に想像させるような柔らかな作品と、

色々あるなって思ってて。

私は結構後者の作品を見て、その作品をじーっと見て、なぜか泣いてしまうことがあったりするタイプなんですが。

演出とかももしかしたら同じかもって今日ふっと行きに歩きながら思いました。

我々キャストが絵の具で、筆やキャンバスが、スタッフさんで、

画家が演出家で。

色んな描き方、色んなタッチの仕方を画家の思い１つで変えられる。

自分が描きたいもの、見る人に何を伝えたいかとか。

全てを考えながら描いてく。

絵の具側からしたら、いつでも誰とでも混ざって、いい色が出せるように、画家の求める色や質感を出せるように、

それが大事で、その色合いによって、見る人の想像力をかきたてることができる。

ジョンさんは、全てを分かってて、絵の具の特性や、紙の特性も。

もしかしたら、筆だけじゃなくて、いろんなものを使って描いてるかもしれないし。

とにかく開幕ギリギリまで色んな描き方を求め続けて、

出来上がった絵は、キラキラしていて、すごく綺麗で尊いもので。

見る人に想像するっていうプレゼントをくれる、そんな素敵な絵を描ける演出家だなと思います。

あー、もっと上手く書きたいのに。　

だから、実際に人を使ってそれができるジョンは魔法使いなんだと思う。

とにかく私はジョンケアードさんの演出が大好きなので、

ひたすらついていくし、いい色出せるように頑張りたいと思います。

昨日の写真もっかいあげとこう笑

ジョンさんと麻緒子さん。

ラブボンバーフォーエバー。

というわけで、「ジェーンエア」も頑張ります！

そしてめちゃ楽しみ。

さて、明日も油屋にてお待ちしております！

おやすみなさい☆