事の始まりは6月10日のこと。
18:30
父のご飯を貰おうとテーブルに顔を乗せた際にくしゃみをして
テーブルに顎を強打した様子。
口腔内から血がポタポタと垂れて5分経っても血が止まらず
口の中を確認しようにも嫌がって口から流れ出る血を受け止める
位しかできませんでした。
病院へ連絡してギリギリの時間で受診。
到着時に血はほとんど止まっていましたが、それまでにタオルは真っ赤
左下の歯茎から出血があると思うとのことで
止血剤と抗生物質を皮下注射してもらい帰宅の途につきました。
19:05
病院の駐車場へ向かう際に力無くうな垂れ始めました。
車に乗って膝の上に座らせた瞬間に失禁。
取りあえず家に帰るため車で5分ほど走ると痙攣発作を起こしました
口を大きく開けて固まり、泡を吹いて意識朦朧に。
発作は2分弱程で治まり、病院ももう閉まっている時間のため帰宅。
23:00頃
キラの声が聞こえて見に行くと、床に倒れて四肢を水掻きするように
バタバタさせていました。
体を抑えると1分ほどで治りましたが、今度は徘徊し始めて止まらない。
その後、一晩中歩き続けて、4:30頃に寝て10時くらいまで寝ました。
6月11日。
10:40病院受診して昨夜の状況を説明。預けて検査行うことになりました。
その間にホームセンターに保護材を買いに行って
帰宅して角に張り付けたり座布団やクッション、コルクマットなどで
キラがぶつかって怪我をしないように保護しました。
16:50
病院から連絡を貰ってお迎えにいきました。
検査の結果、1年前のレントゲンにはなかった胆嚢に腫瘍らしきものが写っていました。
肝臓の腫れは1年前と変わらず。
血液検査もCRPと白血球が上がっており炎症を起こしている以外はほぼ問題なし。
昨日の痙攣は止血剤の副作用の可能性があると説明を受け、ステロイドと痙攣発作時の薬
(針無しの注射器で肛門か鼻から入れるタイプ)を貰って帰宅しました。
家に帰って30分ほどは歩いていましたが、徐々に後ろ足に力が入らなくなり
引きずって前足だけで歩くように。
水も伏せたまま飲んでいました。
しばらくすると力尽きた様子で床に伏していました。
その後少し寝ていましたが、23:00頃起きて歩き始めますが
後ろ脚が動かずに立ち上がれないことに苛立った様子で
立てなくなるたびに「ワン!!」と一声大きな声で吠えるように。
腰を支えて一緒に歩くこと1時間。。
私も中腰姿勢が辛いのでお腹にロングタオルを回して
タオルを持って一緒に歩き続けました。
キラがちょっと座って休んでいる時に、私がトイレに行くわずかな時間でも
苛立って吠えてしまい、23:00~3:00に1時間に1~2回吠えることが続きました。
6月12日
0:00頃
牛乳と缶詰とドライフードを食べ、0:30〜ウトウトし始めてようやく寝ました。
2:00頃
鳴き始めた声に気が付きました。
後肢は歩けるまで回復。
立てなくなると吠えるため、座り込む度に介助して立たせると歩き始めました。
全く寝ずに歩き続け、その間にオムツに3回排尿しました。
徐々に後ろ足が動くようになってきたので
立ち上がれなくなった時だけ介助して立ち上がらせると
一人で歩けるようになりました。
05:05
徘徊が止まらないため、朝服薬するように貰った プレドニンを飲ませました。
05:35
オムツ交換後、座らせて水を飲ませるとようやく落ち着きました。
伏せの姿勢になり眠そうにし始め、5:40 床に横になって寝始めました。
07:45
起きてまた歩き始めたため、07:50 にカートで散歩に行きました。
08:30
散歩から帰宅。ご飯を食べ水もたくさん飲みました。
09:15
10分ほど徘徊後に寝てくれました。
11:30
いつもと同じ時間に起こして散歩に行きました。
足にふらつきは見られましたが少し改善。
12:00
帰宅後はご飯を食べて直ぐ寝ました。
15:30
起こして散歩へ行きましたが歩行は大分安定していました。
16:45
帰宅後にアイスと牛乳を飲み、10分ほど徘徊後ベッドで寝ました。
18:30
夕食準備中に起きたので、いつものように一緒に食べました。
テーブルに強打しないように保護材やタオルで怪我を予防しながら。
19:10
夕食後また徘徊。ベッドに連れて行くと寝始めました。
21:30
トイレ散歩に連れて行って、帰宅後に1時間ほど徘徊。
23:00
ベッドの前で力尽きて寝ました。
6/13
その後、夜中に歩いていたのかカーペットに少し血が付いてましたが
ほぼ寝ていた様子でオムツにも排尿がありませんでした。
父はリビング横の和室で寝ていましたが、キラの徘徊に気づかず。。。
6:15
父と散歩に行き、7:00前に帰宅。
朝ごはんと薬(プレドニンと肝臓のサプリ)を飲んで徘徊開始。
8:25
ウトウトし始めてたのでベッドへ連れて行くと寝始めました。
もう少し様子を見てから病院へ再受診へ行ってきます。