好きなことを書くブログ

by けいぷ
映画、旅行、舞台、いろいろ好きです。
でも、たまに酷評。(笑)
ネタバレ注意!!!

時生、怒る

2009-10-27 23:51:30 | 多摩雄とクローズの仲間達
やっぱり、時生は特別な存在。



クローズは、ハッキリ言って 突っこみ満載 です。
時生、脳腫瘍の手術から半年で髪の毛元通りだったり、いやその前にリハビリもなく普通に復活しちゃってるし。いや、もっとその前に、手術室に歩いて行ってるし、辰川時生のネーム入りシャツだし。
はいはい、そんなことはどうでもいいです。

芹沢軍団のナンバー2とはいえ、大手術の後で、多摩雄は時生のためにもムダな抗争は避けたいと思っているし、なんとなく回りから心配されている。

体育館が燃やされたときの屋上のシーン、ピンと張り詰めた緊張感があってとても印象的でした。
「そんな頭で行ってどうすんだよ。」という源治に対し、時生がマジで激怒。
元々、二人は友達だったのに、今は立場の違いから対立せざるを得ない。
源治も、どうにも引っ込みがつかず、一触即発の状況。挑発する時生に源治が殴りかかる瞬間、多摩雄に腕を押さえられる。
このシーンは映画全体のベスト3に入る、すばらしいものでした。


あ、そういえば、鳴海VS牧瀬のシーンで教室の黒板に「第二回鈴蘭~~」とか「芹沢軍団 80人くらい」とか「ヘッドギア 戦力外」とかいろいろ書いてあって、オモシロイ。事前に戦略会議やってたらしいです。
時生、戦力外だってさ。甘いぞ、鳳仙。

床に倒れたとき、頭を打って、「あ~~~」と思いましたが、ポケットからセメダインを出してぴゅーっと・・・映画館で観たとき、ちょっと吹いた。
その後の戦いでは、なかなか男らしく、迫力ありました。


時生の将来は・・・
多摩雄のエコ会社を成功させるため、大学で経営学を学び、卒業後は芹沢商会に就職。5年後、ジャスダック市場に上場。
もちろん、その頃は、源治とも仲良くなって、多摩雄は源治の部屋で3泊したりしている。
ちなみに多摩雄に憧れている漆原稜も一緒。(笑)


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