バルセロナのサッカー

久しぶりの投稿になります。
2011年のクラブワールドカップは、Jリーグチャンピオンの柏レイソルの頑張りと、バルセロナの優勝で、大いに盛り上がりました。今回は、バルセロナのサッカーについて少し感想をのべます。簡単にいうと、わたしのサッカーの概念を砕かれたということです。①パスは足元ではなく、受け手が走る先に出せ⇒バルセロナのパスはほとんどが足元ですね。②相手ゴール前はDFが守備を固めているからサイドから攻撃せよ⇒バルセロナはいとも簡単に中央突破をしますね。
みていると、攻撃の時は全然走っていないように見えます。相手ボールになるとすばやくプレスに入ります。実際は走っているんでしょうが・・・・。だから試合はスタジアムで見ないといけないんですね。
それでもクライフがかんとくだった１９９０年代前半のバルセロナもすごかった。30メートルの空中パスがダイレクトにつながる。そんな印象でした。ですから、今のバルセロナより早く感じました。
これから世界中のチームがバルセロナを倒すために戦術をねり、守備的なサッカーになっていくのでしょうか。