「偉い人間が犯した失敗を、目下にいる人間にケツ拭かせて、挙句偉い人間の名誉の為に目下の人間がかぶって当然!」なんて発想を本気でしていたような武士。代々恐ろしい発想が伝わって、現代にも伝わり、先祖が武士であることだけを誇りとしてる人間たちの間に伝わった。
先祖が武士でない人間は人間ではない!という教育がなされ、ならば見下していいよとばかりに、徹底して見下し周囲の失笑を誘っていた。
でもいくら劣っていようとも、時代が遡れば武士であれば立派で偉いとされていた。
間違いなく武士の横暴なんてものもあっただろう。
何かにつけワタシは連中から「お前が悪いんだ!」などと言いがかりをつけられてきた。
そんなに先祖が武士であることが偉いのか?と