I can't fly

引越ししてから数日。
どうも、もう二週間くらい会社でネットが使えないとか？

というわけで、暫く会社用メッセはあまり使わないかと思います。
仕事はネットがないととても不便です……。



出社時。
電車から降りて歩いていた。
何かを考えていたと思うのだが、その時の記憶は特に無い。
どうせ、最近ココロが不安定なのでロクでもないことを考えていたに違いない。

兎に角、完全に注意力が欠落している状態で歩いていた。
階段を降りようとして、どうやら、クセの二段降りをしようとしていたらしい。

左足が階段につく→左足に重心が掛かり、身体を支える→左足の膝が不調→
膝に激痛→意識がはっきりする→膝から力が抜ける→重心が前に倒れている→

『信じれば、空を飛べるかもしらん』



……ごめんなさい、誇張表現です。

飛ぶとか飛ばないとかどころか、思いっきり前のめりに倒れて、見事にそのまま階段を転げ落ちました。
幸いにして、地下鉄のように馬鹿長い階段ではなかったので
ただただ身体を打ち付けて、どこもかしこも痛い……という状態で済みました。
傷としては、多少手を擦り切ってしまっているのと、口をぶつけてしまい、
下唇の内側が切れた後に腫れてしまっている位でしょうか。
※しかも、今日一日やっぱり注意が散漫で、何度も腫れた口内を
　噛んでしまいました。おかげで腫れは酷いし血はにじみまくるし何もかもが染みるし……。

まあ、とりあえず生きてます。

代売り屋五日目

今日も今日とて、地面に座りパイプを噴かして代売り屋。
風に揺られる帽子のツバが洩らす僅かな陽光がモノクルに弾け、
古銅の輝きが物珍しげに見る通行人の目を射抜く。
長く整えられていない髪の間から覗く眼光が、
一つの強固な意志を示している。

客来い客来い客来いッッッッ！！


ぎらぎらしすぎ、俺。
……さて、ずっと座っていたらいらっしゃって下さった方は男プリさん。

代売りの交渉をして……チャットから一度出る彼。
どうやら、交換要請の範囲外に居たようだ。
鉱石の買取をしていた頃からも思ったが、
さすがに２マスしか交換の範囲がないのは厳しいと思う。
町の中だけでも、その条件が緩和されると嬉しいのだが……。

さて、アイテムを受け取ると……いきなり来るのがダイバーゴーグル。
更には亡者の牙などなど……
考えるまでもなく、場所は修道院と思われる。
伺ってみると、やはり修道院だそうで、相方さんと箱狩りをしてきたそうだ。
紫箱は出なかったものの青箱が二つ出て、二人で山分け。
代売りした額と、この青箱で
また少し、フェンカードの為の貯金が増えたと喜んでいらっしゃった。

……ふと、昔見た光景が脳裏をよぎった。
ラグナロク……まだ、捨てたものじゃない。
あの時と同じ感情がまたここで湧き上がったのだから。


手数料を聞かれたので、好きでやっていることだからお気になさらず　と返答
もう、昔からずっとこの返答だ。
何だかんだいいながら……代売りはお客が来てくれれば本当に楽しい。
だから、俺はいつも同じ返答。

代売り屋が珍しいらしく（当たり前ですが）、いつもここで店を開いているかなど
いくつかの質問を受けた。
私としては、毎日固定時間に出したい所だが、会社に泊まる事も多いので
正直難しい……だが、彼は「また頼んでもいいか？」と嬉しい事を仰ってくれた。

また、彼が来てくれる事を願う。
彼がギルドチャットで私の事を広めてくれないかという、ちょっとした欲目もあるが、
何よりも、彼がフェンカードを手に入れる為の手伝いが少しでも出来れば嬉しい。

頑張れ～

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営業日　3/23
営業時間2:00～4:00

お客様１名
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