うみーの掃き溜め愚痴日記

私こと、うみへびが機嫌の悪い時に愚痴を書き一時的にでもスッキリする為のものであり
他人様が見るようなものではないです。

代売り屋一日目

2005-03-15 04:12:31 | うみーの代売り屋さん
まずは、『持ち逃げ』や『詐欺』と間違われないように
ギルドを作ることに。
エンペリウムを買う余裕は無いものの、何の皮肉か、
先日ギルドを解散したその日にレクイエムからエンペリウムを拾ったので、
それを使って、同名ギルドを作ってみる。
でも、今度はソロギルド。
今の自分では、マスターをするには、人として不十分だろうから。

さて、復活の『うみーの代売り屋さん』ギルド。
職位をわかり易く『βlokiの代売り屋』に設定。
これで、職歴があり詐欺などではないと少しでも主張できればいいのですが。

さて、チャットを出すことにしよう。
場所は代売り屋が役立ちそうな臨時清算広場だ。
チャット名は昔懐かしの『代売り24%~お役に立てますか?~』。
嗚呼、素晴らしい……我ながら何と素晴らしいチャット名か。思わず自画自賛してしまう。

チャットを出している間にも、続々と臨時帰りのPTがやってくる。
だがしかし……どのPTも、メンバーの一人が落ちたと思ったら
アルケミストやブラックスミス……果てはホワイトスミスを連れて来る……。
どのPTもどのPTもどのPTもどのPTもどのPTもっ!!

もーっ、ほら、別キャラ出すの手間じゃん? 俺いる、オレore!!

……などと思いながら座るが、気がつくと2時半。
臨時帰りPTも居なくなり、一人寂しく敗北感に打ちひしがれる……。

しかあしっ!! PTが駄目でもソロが居るっ!!
私はちびっこ花屋に向かった。
ここなら、カプラ帰りのソロの人が居るはずっ!!

……なんてこともなく、見かけるのは商人BSだけ。
結構泣けてくる。

なんともなしに画面を見ていると、一人のノービスが近づいてきて……
なんと待ちに待ったチャット音っ!
既に打ち終わっていた挨拶を怒涛の速さでエンターを押す。
……おっと、ここで連続して打ち込むのはダメ、
相手が入力が不得手な場合は萎縮させてしまう……ここポイントね。
相手の挨拶を待ち、そこから相手のタッチスピードを読み、
嫌味にならない程度で進めるのがプロ……即ち私だっ。

さて、タイミングを計る間に相手の姿を見る。
スマイルに木の実……ふむ、鯖移動した直後の人かな?
男ノービスなのがとても残念だ、やはり異性相手の仕事のが気合が入る。

代売りを請け負うと、しばし待ってくれという。
チャットから出て行って……どうやらカプラから荷物を引き出しているらしい。
程なくして戻ってくる。

しかし、チャット内に入らず直接要請をくれるノービス君。
並んでいる人も居ないのでそのまま受け取るが……

蝶の羽 いも 蜂蜜 蟲の皮 空き瓶……

慌ててwis。蜂蜜と空き瓶のOCの値段を伝え、更に価値がある事も説明。
相場より若干安めでいいなら買い取ると打診すると、
「高ければいいです」……お前初心者かっ!! 友人に誘われて始めて、
友人に最低限の装備貰って外に放たれたタイプだろう、そうだろうっ!!

とりあえず、空き瓶を200zと蜂蜜を2000zで買い取る。
少量なので、私の懐も問題無い。
値段を使えると
「オー゜д゜」「いっぱいだぁ」

お前初心者だなっ!! 友人に誘われ(以下略


代金受渡し時に、一緒に一輪の花を渡し、
いつもの「良き旅を」をお伝えして終了。
最後の「ありがとうございました」の一言が、とても染み入る出来事でした。


……と、ここで終わらないのがumi-クオリティ。


なんと、再度清算広場に戻ったら、再び聞こえる入室音!
まず名前が素敵過ぎ。麻痺○○さん……伏字の部分には茸の名前が入ります。

キッ……キノコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーヽ(`Д´)ノ

興奮を押しとどめながら挨拶の直後に入室された方を探すと、
なんとバンソウコウをつけた女性アサシンさん。
ここはミスれない。ナイスミドルなumi-としては、渋く決めるしかない。
中の人が鼻血を出して、鼻にティッシュを詰めていたがそれは関係ない。

「あの」
「代売りお願いしてもよろしのですよね」

なんだーΣ(゜□゜) なんか、やたらとビビってませんかっ!?
オジサン取って食べないよ? 持ち逃げもしないよ? 代売りするよ?

しかし外見と名前……更に微妙なタイプミスで俺としてはかなり萌え。
いやいや、勿論一番はNさんですがキャラが違いますので目移りするのはご勘弁を。

さて、代売りでアイテムを受け取ります。
彼女は、普段何処で狩りをしているのかな……っと。
いやいやいやいや、決して狩場を推測して、偶然居合わせた振りして
その狩場にいって、運命的な再開を演出するわけではありませんよ、ええ。
※しませんから。umi-じゃアサシンの狩場『無理』ですし。
で、渡されたもの……

店売りツルギ 2本

以上。

……これはアレかっ!!
カタールアサシンが2刀に憧れて間違えてツルギを買ってしまった類かっ!!
可愛さに身悶えしてしまいそうだったが、きちんと仕事をこなさねば。
所定の手続きを踏み、代売りを行う。
最後に、お礼としてイグ葉を一枚くれて、そして
「ありがとうございました~」
満足満足♪


あとは、ボーっと座っていたら、近くで座っていたWIZさんが
「代売り0%気持ちだけですが」というチャットを立てる。
……とっさに気の利いたネタで返せなかったのが残念!!

互いにゆっくりとネタで遊んでいたのですが、
ちょっと誤解されてしまいそうなチャット名になったので
一旦止めてもらう。
私が気にしすぎといえば気にしすぎなのでwisで理由を話して、謝罪。
そのまま少し会話。まだラグナに詳しくない方で、
殴りWIZさんだとの事。
機会があれば利用してくれといい、別れる。

以上、長文になってしまいましたが、初日の結果でした。


---------------------------------------
営業日 3/15
営業時間01:30~03:00 03:30~04:30

お客様2名
---------------------------------------

原点

2005-03-15 02:23:11 | うみーの代売り屋さん
自分のラグナロクオンラインでの原点。
それは、間違いなく「代売り屋」でした。

βの時代、プロの武器屋に居並ぶ英語の代売りと代購のチャット。
いつも、ただただそれを見ているだけでした。

ある日、会社に行く前に入ってみると、いつもの外国人達のチャットが無い。
代わりに一つのチャット「代売りお願いできませんか?」

私は悩みました。自分はまだオーバーチャージのレベルが6しかない。
最大24%増しで売れるものが17%増しでしか売れない。
チャットに入ろうか悩むこと5分。
私は意を決してチャットに入りました。
「こんばんは」
「OCのレベルまだ6なんですがもしよろしかったら……」
あの時預かったものは、植物の茎504本。
でも、そのとても喜んで下さった金髪の女商人のお名前は忘れてしまいました。
それ以後は、全ての代売りした方のお名前とアイテムを控えているのですが、
たった一人……その人だけ、お名前がわかりません。
今でも、お元気でいらっしゃれば嬉しいのですが……。

それからです。
私は、その頃アコライトが主に狩場としていたフェイヨンを軸にし
代売り家業を歩みだしました。
代売りをしながら雑談をし、それが縁で友達となった人も居ます。
代売り屋として、当時の固定露店と同じような扱いで、
周りの人と打ち解けていきました。
数ヶ月もの月日が空いているにも関わらず「代売りしてもらったことありますよ」
そう、言われることもありました。
代売り屋は、私のラグナロクオンラインでの、コミュニティの原点です。

でも、課金直前のアイテム・ゼニー一斉消去前に、
多くの人が散財狩りで商人……そしてブラックスミスを作りました。
そして、課金してほどなく
代売り屋・代購屋は、その殆どが世界から消え去りました。

時々、代売りを求めるチャットを見かけて、
何を置いても真っ先に駆けつけはしましたが、
とはいえ、それは数ヶ月に一度のこと。
時々代売りチャットを開くこともありましたが、
私が主にプレイする深夜帯では誰も来ず、
最も最近である半年前では、遂に
『持ち逃げ』『詐欺』といった耳打ちまで頂くようになりました。

でも、まずは原点に立ち戻ってみようと思います。
裏窓で仕事でもしながら、ゆっくりと人を待ってみます。
もはや、フェイヨンで昔居た場所では仕事にならないので
プロンテアを彷徨ってみようと思います。
週に1回くらい、誰かいらっしゃって下されば嬉しいかな、と。

その代売り屋の日記を、今日からつけてみようと思います。
日記のカテゴリを分けましたので、
画面左側の「うみーの代売り屋」というカテゴリを選択して頂ければ
代売り屋日記をご覧頂けます。

暫くは放浪か

2005-03-15 01:56:11 | ラグナロク
甘言に騙され取り残され傷つくも、
未だ何も諦めることもできず、まるでボロ屑のような今日この頃、
皆さん如何お過ごしでしょうか。

私は、更に別の人にも、付き合いで仕方なく挨拶するか……といった感じに
容赦ない無視を決め込まれる程嫌われてしまい
そんなお互い胃に悪い状況で、私が願として居つづけるメリットも無くなってしまったので
溜まり場から塵芥のように風に乗り彷徨っております。


幾つか伝はあるのですが、
いかんせん、今後メインとなるumi-では他ギルドに入る気はせず、
他キャラは完全休止状態と来ると、
どこかのギルドに入ることも叶わず、
お喋りもなく、やる事はただただ狩りの日々。

溜まり場……といった場所も、私の知るヘイムダルの人やギルドは
ほぼ溜まり場が無いか、夜中私が帰宅する時間には誰も居ない。
……意味無いですね、はい。

しっかし、完全ソロというのも随分と久しぶり。
平日誰とも喋れないというのは何時もの事ですが、
溜まり場も無く「誰かいるだろうか?」という
期待をしながらのログインすらもあり得ないのが寂しいところ。

狩りも、さすがに今まで平日ずっとだったのでソロは飽きたし
もう、特に目立った目標も消え去ってしまったので
大分世界も自分も淀んでしまいましたが、原点に戻ってみようかと思います。