今日は五山の送り火。
いわゆる大文字の灯し火。
高層ビルが規制されている京都でも、
5山全部(大文字、左大文字、舟形、鳥居、妙法)を平地から見るのは難しく、
この夜だけ開放される近所で一番高い電電公社のビルに上って見たものだ。
もう何年も見ていない。
最後に自分の目で見たのは親父がまだ生きていた頃。
長女を連れて一緒に見た覚えがある。
先祖の霊を見送るためのものだが、
そんな気持ちで送り火を見るようになったのは大分物心ついてから。
子どもの頃は、これが終わると夏休みもあと少し、
宿題もラストスパートしないとという悲しい気持ちで見送っていた。
少しずつ点いていって大の字が赤々と点灯しているのはほんの10分ほど。
また少しずつ大の字が消えていくところが、これまた寂しかった。
そして夏休みの最後の土日に行われる地蔵盆。
これが夏の楽しみの最後の最後。
町内に設営された遊び場で入り浸って、
朝から晩までみんなで遊んだ。
おやつをもらえて福引もあってと、本当に子ども天国だった。
この日だけは子どもが遅くまで遊んでいても良いという暗黙の了解があって、
お寺で肝試しなんかもよくした。
子どもも少なくなっているので、まだやってるだろうか?
いわゆる大文字の灯し火。
高層ビルが規制されている京都でも、
5山全部(大文字、左大文字、舟形、鳥居、妙法)を平地から見るのは難しく、
この夜だけ開放される近所で一番高い電電公社のビルに上って見たものだ。
もう何年も見ていない。
最後に自分の目で見たのは親父がまだ生きていた頃。
長女を連れて一緒に見た覚えがある。
先祖の霊を見送るためのものだが、
そんな気持ちで送り火を見るようになったのは大分物心ついてから。
子どもの頃は、これが終わると夏休みもあと少し、
宿題もラストスパートしないとという悲しい気持ちで見送っていた。
少しずつ点いていって大の字が赤々と点灯しているのはほんの10分ほど。
また少しずつ大の字が消えていくところが、これまた寂しかった。
そして夏休みの最後の土日に行われる地蔵盆。
これが夏の楽しみの最後の最後。
町内に設営された遊び場で入り浸って、
朝から晩までみんなで遊んだ。
おやつをもらえて福引もあってと、本当に子ども天国だった。
この日だけは子どもが遅くまで遊んでいても良いという暗黙の了解があって、
お寺で肝試しなんかもよくした。
子どもも少なくなっているので、まだやってるだろうか?
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