今日は苦痛の出勤をした。
多分、同じ車両に乗り合わせてしまった、すべての人々が、苦痛に耐えていたと思う。
今日はなぜか小学1年生くらいの子供がちらほら、親に手を引かれているのをホームで見かけた。
その中の一人が、乗車直後から、泣き叫び始めた。
「すわりたぁーーーーい!ふかふかのところにすわりたーーーーい。」
「ふかふかが、いいぃーーーー」
「わー、やだ、やだ、やだ、やだ、やだーーーー」
「電車、きらぃー、座るところないぃーーー」
電車の椅子って、ふかふかじゃないと思うけど。
まぁ、いいか。泣く子に、椅子の柔らかさは関係なさそうだ。
親はなかなかなもんで、だまりなさい。がまんしなさい。
と、断固として答えていた。
が、その子も、なかなかの根性を発揮する。
泣き叫び続けること、30分。
同じ車両に乗り合わせてしまった、本日、運が悪い人々は、
ただただ、その騒音を避けるように、うつむいて、耐えしのぐ。
自分はというと、シルバーシートに座った手前もあり、後ろ髪を引かれる思い。
だが、回りを見てみると、私よりももっと生きのよさそうな若者が、身障者シートに座っている。
もう少ししたら、泣きやむだろうと、寝たふりをして待っていたが、その子もなかなか頑固者。
泣き叫ぶったら、とことん、泣き叫ぶ。
仕方ないので、自分がだまって席を立った。
が、親は、頑張る。
いいから、立っていなさい。
「いやだったら、いやだ。すわるーー。ふかふかのところに座るぅーー」と、続く。
だから「ふかふか」じゃないってばぁ、と、思うが黙ってこの場を耐える私。
やっと座ったと思ったら、今度は、服についている、おリボンが変になったらしい。
うぎゃー、ちゃんと付けてぇーーーー。
と、泣き叫ぶ。
親も大変。
乗り合わせた、運の悪い人々も、エネルギーを消耗。
この子の、破壊力に、完敗。
多分、同じ車両に乗り合わせてしまった、すべての人々が、苦痛に耐えていたと思う。
今日はなぜか小学1年生くらいの子供がちらほら、親に手を引かれているのをホームで見かけた。
その中の一人が、乗車直後から、泣き叫び始めた。
「すわりたぁーーーーい!ふかふかのところにすわりたーーーーい。」
「ふかふかが、いいぃーーーー」
「わー、やだ、やだ、やだ、やだ、やだーーーー」
「電車、きらぃー、座るところないぃーーー」
電車の椅子って、ふかふかじゃないと思うけど。
まぁ、いいか。泣く子に、椅子の柔らかさは関係なさそうだ。
親はなかなかなもんで、だまりなさい。がまんしなさい。
と、断固として答えていた。
が、その子も、なかなかの根性を発揮する。
泣き叫び続けること、30分。
同じ車両に乗り合わせてしまった、本日、運が悪い人々は、
ただただ、その騒音を避けるように、うつむいて、耐えしのぐ。
自分はというと、シルバーシートに座った手前もあり、後ろ髪を引かれる思い。
だが、回りを見てみると、私よりももっと生きのよさそうな若者が、身障者シートに座っている。
もう少ししたら、泣きやむだろうと、寝たふりをして待っていたが、その子もなかなか頑固者。
泣き叫ぶったら、とことん、泣き叫ぶ。
仕方ないので、自分がだまって席を立った。
が、親は、頑張る。
いいから、立っていなさい。
「いやだったら、いやだ。すわるーー。ふかふかのところに座るぅーー」と、続く。
だから「ふかふか」じゃないってばぁ、と、思うが黙ってこの場を耐える私。
やっと座ったと思ったら、今度は、服についている、おリボンが変になったらしい。
うぎゃー、ちゃんと付けてぇーーーー。
と、泣き叫ぶ。
親も大変。
乗り合わせた、運の悪い人々も、エネルギーを消耗。
この子の、破壊力に、完敗。