原寸大のプラモデル (RENAULT 5 TURBO)

プラモマニア的、趣味の車生活。
RENAULT 5 TURBOを中心とした雑多な話題を綴っていきます。

Nakamichiのカーオーディオ

2009-04-25 13:44:09 | Weblog
「それ」の純正で装着されていたセンターユニット何かは知りませんが
私の元にきたときには、ナカミチのTuner/Cassette DeckのTD-500が
同じく同社製Power AmplifierのPA-150とセットで付いていました。
このナカミチ製センターユニット、以前にも話題にしたベリーニ・デザ
インのヤマハ/TC-800GLに似たデザインですが、当時の流行だった黒色
ヘヤーライン仕上げのシャープな鎧戸風スイッチがとても魅力でした。
価格は、当時の定価でTD-500が133,000円、PA-150が35,000円と高額な
商品で、庶民には高嶺の花だったのですが、「Nakamichi」のブランドも
昨年の5月末で日本市場から撤退したんですね。残念です。

純正スピーカー

2009-04-20 18:35:28 | Weblog
一応、隔壁で仕切られているとはいえ、後部座席を取り払った場所に
エンジンがあるのだから、当然のことながら普通のクルマ並みに快適
性を求めるは筋違いなのでしょうが、「それ」には純正でオーディオ
も用意されています。

センターユニットは、ベース車のRENAULT5と同様にシフトレバーの
前方に立てた状態の設置となっていますが、スピーカーは車内後方の
天井部分に、ロールバー状態で設置されています。
このスピーカー、オプション設定らしく全ての個体についている訳で
はないようですが、色や形状もメーター周辺のデザインともコーディ
ネートされています。

その生い立ちを考えれば、オーディオの設定が無くてもクレームは
出ない思うのですが、販売当時はルノーで一番高額なクルマだった
ことを考えると当然なのでしょうね。

PS:
走らす前は、音楽など楽しめる筈もないと思っていましたが、これが
意外に実用性ありで、「普通」に走っている時には音楽も十分に楽し
めます。
今年は「それ」でお出掛けする機会を増やすつもりなので、センター
ユニットも今風のMP3対応機種に変えました。

正統派ミッドシップ

2009-04-16 18:04:12 | Weblog
今回のTSMでは、JPS仕様の素敵なロータス・ヨーロッパの隣に
並べさせて貰いました。
外観の特徴から、最終型となるビッグバルブだと思いますがルーフ
より一段と高いリアウイングをつけた姿は、「サーキットの狼」で
主人公の風吹裕也が乗っていた、あのロータス・ヨーロッパを思い
だします。

しかし、この2台・・・どちらも2シーターのミッドシップですが見た目
同様、見事なほどに違いますね。
一方は純粋培養の正統派ミッドシップのスポーツカー、一方は大衆
車(FF,2BOX)のイメージを残しながら無理やり作った限定車。
まあ生い立ちが全く違うから当然なのでしょうが、ここまで極端な
2台の2ショットも珍しいでしょうね。(笑)

第23回高雄サンデーミーティング(TSM)

2009-04-13 18:42:18 | Weblog
昨日の日曜日は、初夏のようなお天気でしたが、先週に引き続いて
イベントに出掛けてきました。

場所は京都の高雄パークウェイ内にある小倉山展望台駐車場。
奇しくも先週の丹波ワイン・クラシックカーフェスティバルと同じく
23回目の開催となる「Takao Sunday Meeting」です。

今回は特集もなく、参加者もお馴染みさんが中心だったようですが
ここにも参加資格があって、公式ブログには「1970年代までの
ヒストリックカー(国籍問わず)+1980年以降生産の同系車種
(Mini、Seven等)となっています。
1980年代の生産となる「それ」は若くて?資格がありませんが
会場に着くとA110やGORDINIの横に誘導していただきました。

主催者さま、ご配慮ありがとうございました。

昨日は野望用満載だったので、早々と10時頃には失礼しましたが
同じ高雄パークウェイ内の菖蒲谷池駐車場では「THE 7th BMC &
BLMC MINI MEETING IN KYOTO」が開催されていたようで、行き帰りに
沢山の素敵なMINIと遭遇しました。

過去に2台のMINIを飼っていたこともあり、このイベントも時間が
あれば覗いて見たかったのですが・・・んん、時間が欲しい!(笑)

カラーリング

2009-04-09 18:34:50 | Weblog
チームヤマモト・クラシックカーフェスティバル話題の続きですが
駐車場で隣に並べさせて貰ったTURBO2は、オリジナルの個性を残し
ながら細部まで拘って、センス良くカスタマイズされていました。

特に本体色のブルーメタリックと組み合わされたオレンジ色の大胆な
使い方が絶品で、「それ」の特徴でもある、アバンギャルドな内装の
色使いが元なのかなって思いもしますが、爽やかな柑橘系のソリッド
オレンジと、そのオレンジに合せて微妙に色合いを調整されたと思わ
れる本体色のブルーメタリックがデザイナーの拘りとセンスの良さを
窺わせています。

あとは、純正形状のビタローニ・ミラーとドアノブカバーの色をオレ
ンジに合わせれば完璧ですね。

第23回クラシックカーフェスティバル(丹波ワイン)

2009-04-06 18:30:45 | Weblog
昨日の日曜日、久々に「それ」を引っ張り出して走ってきました。

出掛けた先は、京都の丹波町にある「丹波ワイン」
勿論、運転手役なのでワインの試飲が目的ではありません。
毎年、この時期に開催される「THE23th TEM YAMAMOTO CLASSIC
CAR FESTIVAL」の見学が目的です。
主催の同じく綾部市にある「ヤマモト自動車」さんも、会場となる
「丹波ワイン」さんにも縁があって、毎年出掛けています。

今年はイベントのエントリーにご案内までいただきましたが、この
参加資格がMINIやセブン、MG等の特別限定車を除き、1975年までに
生産された外車及び国産車なので、当然ながら「それ」には参加の
資格がありません。
そんな訳で、今年も「それ」はギャラリー用の駐車場が指定席ですが
毎年会場でお見かけするTURBO2さんの横が幸運にも空いていたので
勝手に並べさせてもらいました。

今年こそはイベント三昧の予定でしたが、初っ端から予定していた
イベントを2つも外してしまい、ブログの「出会い」で張ってある
Alpin & Gordini特集の第19回高雄サンデーミーティング(Takao
Sunday Meeting)以来のイベント参加となってしまいました。

暑くなる前に頑張らないと・・・。(苦笑)

ブーメラン・ハンドル

2009-04-01 18:39:11 | Weblog
ボディの青色をベースに、補色のような赤色を大胆にアレンジした
派手なインテリア。
ショーモデルの斬新なデザインを忠実に再現したそのインテリアは
30年経った今でも全く新鮮味を失っていないが、運転席に座ると
派手さは意外なほど気にならない。

ドライバーの前に設けられた、平面的な造形の樹脂パネルには大小
10個ものアナログメーターが配置されているにも関わらず、その
グラフィック的でシンプルなデザインから、機器的な雰囲気は余り
感じられない。
更に、ブーメラン・ハンドルと呼ばれている、スポークが非対象に
配置されたウレタン成型製のハンドルは、グリップのポジションに
戸惑ってしまう。

その生い立ちから、様々なレースの場にも多くの個体が投入された
ようだが、流石にハンドルまでも純正仕様で望んだドライバーは少
なかっただろう。