Uriah Heep - July Morning

忘れられないロック・バラードだけど
忘れ去られがちな名曲シリーズ！(って長い)
しかも今回でシリーズ打ち切り


Uriah Heep - July Morning




今ではすっかり空き家になって
クモの巣張ってる8年経過の
もう一つの某サイトでは毎年7月の定番曲
7月には、こちらでまた使い回し予定^^;
(ワンパターン＆自爆)


ユーライア・ヒープは、70年代初期
Zepやディープ・パープルと並んで
ブリティッシュ3大HRグループとして
人気を博すも、実際のところは
Zep、パープルの陰に隠れてしまった感が・・

but、彼等の黄金期のアルバム
『Look At Your Self』('71)は
一時期話題沸騰、一世を風靡(死語連発)
『対自核』という邦題タイトルもナイスでgoo～でした。



対自核/ユーライア・ヒープ


この中の「7月の朝」は
メロディアスな旋律に乗せて
醸し出されるハモンドの美しい音色
プログレ風味のドラマチックな展開に
高揚感溢れる絶叫系ボーカル
そして、分厚いコーラス

どれを取ってみても、クオリティーの高い
HRバラードとして、「天国への階段」や
「チャイルド・イン・タイム」と並ぶ
ロック史に残る名曲だと思いますね

10分強の超大作にもかかわらず
途中でダレルことなく
最後まで惹き込まれてしまう

メロディアスでありながらも
ヘヴィで重厚な趣きのある
プログレ風アレンジは
鎮座して聴く70年代サウンドならではのもの。

しかしながら・・
過小評価＆忘れ去られがちなバンド＆名曲

しかしながら・・
「7月の朝」1曲だけの為に
(おまけとして「Look At Your Self」も
聴きたいかなぁ～と思って)
アルバムを購入したくらい
思い入れの深い曲であります

Aerosmith - Dream On

忘れられないロック・バラード名曲シリーズ！

ローリング・ストーンズが
「悲しみのアンジー」とくれば
エアロスミスはこの曲っきゃない～


Dream on - Aerosmith




「悲しみのアンジー」や
「Dream On」等の、HRバンドの
メロディアスなバラード・ナンバーが
好きだったりするremyです^^;

「Dream On」は73年、1stアルバムから
シングル・カットされるも、さっぱり売れず
76年再リリースにより、ようやく全米6位を記録

「悲しみのアンジー」や
「天国への階段」等と肩を並べる
文句なくロック史に残る
悲哀に満ちた名バラードだと思うんですが
イマイチ、名曲としての認知度が低いか？

エアロ・ファンでもない限り
忘れ去られそうな名曲
って感じもしないでもないですが・・

とか言ってるremyも
エアロは詳しくないんですが
この曲だけは別格なんですよ(^^♪

前半の切なげな哀愁モードに
胸が締め付けられる思いがするし
後半のスティーヴン・タイラーの
ヒステリックなシャウトは鳥肌ものよ


ライブ映像は、もっと迫力満点で
絶叫マシーン並みの雄たけび～

Dream On.Aerosmith

The Rolling Stones - Angie

前回の記事で、男子フィギュア選手が
ローリング・ストーンズ・メドレーを
BGMに使っていたということを書きましたが
ちょいと調べてみましたらばがにぃ～～

フランスのアルバン・プレオベール選手と判明。
You Tube映像も見っけました^^;
　　　　　　　　↓
Alban PREAUBERT 2009 TEB FS


彼は他の選手とはちょっと違ってて
「自分のために滑る。結果は関係ない」
というスタンスを持っており
ロック・ナンバーをBGMに
Tシャツにジーパンの普段着っぽい
コスチュームで滑る姿もとても個性的。
尚、バンクーバー・オリンピックには
残念ながら、出場してないみたいです^^;


ってことで、今日のBGMは・・
ローリング・ストーンズ・メドレーから～


The Rolling Stones - Angie - OFFICIAL PROMO (Version 1)




邦題「悲しみのアンジー」(73/1位)

彼等の名バラードですね
リアル・タイムで聴いてた曲なので
彼等の楽曲の中でも大のお気に曲

この曲を聴くと、今でも乙女チックに
胸がキューっと締め付けられるように
切なくなるremyは、永遠の乙女リアン^^;
(自分で言うかぁ～？)


イントロのアコギの音といい
ミック・ジャガーの怪しげな表情といい

ア・インジー～　ア・インジー～

この部分の発音が独特で
何とも、切なさが伝わってきて
愛と悲しみが溢れてて、好きだなぁ～


やっぱ、彼等はヘタカッコイイよね

Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding

最近はしっとり系ばかりが続いたので
この辺で、ガツンと脳天直撃的な曲を～
(音声多重人格を発揮して？)


Elton John - Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding




≪この曲を聴く時の注意点≫
・音量は、最大の大音量で聴くべし。
・PCの前に鎮座して、目を閉じて(←ここ重要)聴くべし。
・何も考えず、無の境地で聴くべし。


天才・奇才を誇るエルトン・ジョンの
最高傑作アルバム『Goodby Yellowbrick Road』('74)の
オープニング・ナンバーで
最近のライブでも披露される人気の高い曲

二転三転変調するドラマチック・ナンバーは
ロックの醍醐味を充分堪能できる
芸術的プログレ風味の大作で
めちゃくちゃかっちょええ曲なのに・・・

邦題「埋葬/血まみれの恋はおしまい」

ホントに、こんな邦題でいいんかい！？



そんなエルトンも還暦を過ぎて
今ではすっかりバラードを歌う
小太りおじさんのイメージしかないと
思いますが、70年代のエルトンは
バリバリのロッケン・ローラーだったのよ
繊細でナイーブな吟遊詩人的側面と
炸裂するロックン・ローラーとの
ギャップがたまりません～～


で、曲の方に話を戻しまして・・
以前あるフィギア・スケート選手の演技に
この曲が使われていたということを
ちらっと聞いたことがあるんですが
ホントにチラ聞き程度の未確認情報なので
定かではないんですけどね。

最近、男子フィギアの選手が
ローリング・ストーンズ・メドレーを
BGMに滑っているのをTVで拝見しましたよ^^;

今はクラシックの曲が殆どだけど
どんどん、懐メロ・ロック＆ポップスが
BGMに流れる時代が来てほしいものだわ(^^♪


最後に、プログレ・メタル・バンド
ドリーム・シアターのカヴァもどうぞ～


Dream Theater- Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding

Celtic Woman - You Raise Me Up

いよいよバンクーバー・オリンピックが
開幕しましたね。
プチ・オリンピックお宅モード、入ってます。

前回のトリノ・オリンピックでは
フィギア・スケートの荒川静香選手が
金メダルを獲得したことは
記憶に新しいかと思います。

そして、思い出されるのは
エキシビジョンで流れたこの曲～


You Raise Me Up － ケルティック・ウーマン




京都の東福寺を
バックに歌う「You Raise Me Up」

アイルランド出身の女性5人グループ
ケルティック・ウーマンの
美しいクリスタル・ボイスと共に
流行語にもなったイナバウアーの
美しいシーンが脳裏に蘇ります

透き通った歌声には
心がキレイに洗われるようで
ホント、癒されますね


オリジナルは
シークレット・ガーデンという2人組。


You Raise Me Up - Secret Garden feat. Brian Kennedy